TXP Medical×鎌倉市×鎌倉市医師会で記者会見発表
PR TIMES / 2021年7月5日 11時45分
次世代救急医療体制の構築に向けた実証事業を実施します
TXP Medical株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:園生智弘、以下 TXP Medical)、鎌倉市(市長:松尾崇)及び公益社団法人鎌倉市医師会(代表:山口泰)は、「次世代救急医療体制の構築に向けた実証事業の実施に関する協定」を締結します。
TXP Medicalが提供するシステムを活用し、救急隊と救急搬送先の病院とのマッチングを迅速に行い、搬送先選定時間の短縮により助かる命を確実に助けるための実証事業を実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31630/19/resize/d31630-19-158ac80d89cde81a16cc-0.png ]
TXP Medicalは2017年より救急医療現場への「医療データで命を救う」というコーポレート・ミッションのもと、分断された医療データを統合する救急医療プラットフォーム「Next Stage ER」を全国約40の大学病院や救命救急センターに提供してきました。
また、TXP MedicalはNPO法人日本ECMOnetの提供する重症COVID-19データベース「CRISIS」について開発管理、見える化をするためのWebサイトの構築も実施してきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31630/19/resize/d31630-19-b572ff96e4be3af3833c-1.png ]
【期待される効果】
・救急隊は、今まで救急搬送先決定のための患者情報を病院へ電話のみで説明していましたが、AI技術の活用により音声からデータ化した患者情報と、バイタルや患部の画像データを病院へ送信することが可能となります。
・病院側は、救急隊から送信されたデータをもとに、救急患者の症状を直ちに把握し、迅速に受け入れの可否を判断できるようになります。また、データは病院の電子カルテに反映することができます。
・仮に、1報目で受け入れが確定しなかった場合、救急隊は、2報目以降も1報目に作成したデータを活用し、そのまま送信することができ、時間短縮が期待されます。
【 TXP Medicalについて 】
会社名:TXP Medical 株式会社
設立: 2017年8月
所在地:東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学南研究棟252室
代表:代表取締役 園生 智弘
資本金:165,694,004円
事業内容:
1. 急性期データシステムの開発と提供
2. 医療関連言語処理技術の開発と提供
3. 医療AIプログラムの基礎開発
4. 医療関連データの解析
コーポレートサイト :https://txpmedical.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
韓国・病院6カ所たらい回し、60代の心血管患者、6時間後に死亡
KOREA WAVE / 2024年4月21日 7時0分
-
「医師の働き方改革」で従来の医療サービスを受けられない可能性も
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年4月19日 9時26分
-
那覇市、救急医療をDXで刷新!~4月16日より「NSER mobile」を活用した救急医療情報システムの実証実験~
PR TIMES / 2024年4月11日 17時40分
-
救急受け入れ困難172件 那覇市消防局、2023年の出動2万3701件で過去最多 病院搬送まで21回の問い合わせも
沖縄タイムス+プラス / 2024年4月11日 7時1分
-
急性期下り転院搬送の支援ツール~診療報酬改定における「救急患者連携搬送料」新設に先立って~TXP Medicalが新リリース
PR TIMES / 2024年3月26日 16時45分
ランキング
-
1東京円一時1ドル154円87銭、34年ぶり円安水準を更新…経団連会長「円安過ぎる」
読売新聞 / 2024年4月23日 20時39分
-
2パナ、電動自転車発火の恐れ バッテリー14万個リコール
共同通信 / 2024年4月23日 18時32分
-
3いなば食品、大炎上でも「不買運動」が起きぬ理由 キリンはあれだけ盛り上がったが…どこに違いが?
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 18時10分
-
4わずか2年半で消えた「幻のJR新型特急」とは 裏目に出た高性能
乗りものニュース / 2024年4月24日 9時42分
-
5「配属ガチャ」対策を進める企業が、一度立ち止まって考えるべきコト
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月24日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください