1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【世界環境デー】宇宙ベンチャーが挑む『ECO ROCKET(エコロケット)』持続可能な宇宙開発を新たなステージへ

PR TIMES / 2021年6月4日 18時15分

地球に、宇宙に、優しい未来をつくる

6月5日は【世界環境デー】
サステナブル宇宙開発宣言をした「SPACE WALKER(スペースウォーカー)」は、持続可能な宇宙のために『ECO ROCKET(エコロケット)』を発表いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36314/19/resize/d36314-19-672349-5.jpg ]

株式会社SPACE WALKER(東京都港区、代表取締役CEO 眞鍋顕秀、以下、スペースウォーカー、https://www.space-walker.co.jp/)は、誰もが飛行機に乗るように自由に宇宙を往来する未来を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型サブオービタルスペースプレーンの研究・開発を行っています。


スペースウォーカーは、2021年「サステナブル宇宙開発宣言」(注1)を行いました。兼ねてより、持続可能な宇宙開発を考え有翼式再使用型サブオービタルスペースプレーンの研究開発を続けてまいりました。そしてより一層、経済界に関わる一員として、地球規模の環境問題に対して企業としての役割を果たすため、スペースウォーカーが考えるロケットを『ECO ROCKET(エコロケット)』と定義づけし、ここに発表いたします。


[画像2: https://prtimes.jp/i/36314/19/resize/d36314-19-566063-6.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/36314/19/resize/d36314-19-899558-7.png ]

▼ ECO ROCKET(エコロケット)とは
以下、大きく分けて3つの要素です。



 再使用型ロケット
 バイオ燃料の使用
 誘導制御システム


 ■ 再使用型ロケットについて
スペースウォーカーの創業者兼CTOの米本は、創業前より30年以上に渡って "有翼再使用ロケット" の開発を続けてきました。このロケットは、コスト低減や高頻度打上に適しているのみならず、環境負荷が低い(海に何もモノを捨てない)という特徴があります。

 ■バイオ燃料の使用について
ロケットの打ち上げには、化石燃料や強い毒性のある燃料を使用するケースがあります。スペースウォーカーでは、バイオ燃料での打ち上げを可能にするため、パートナー企業と連携し牛の糞尿(排泄物)等から出るメタンを利用した燃料の開発を行っています。

 ■誘導制御システムについて
スペースウォーカーでは、自動操縦による地球と宇宙の往還を可能とする誘導制御システムを搭載した有翼再使用ロケットを開発しています。

▼ 代表取締役CEO 眞鍋顕秀からのメッセージ

[画像4: https://prtimes.jp/i/36314/19/resize/d36314-19-737234-2.jpg ]


長年開発を続けてきた再使用有翼ロケットを、『ECO ROCKET(エコロケット)』という新たな形で定義づけし、持続可能な宇宙のために開発を進めていくことを、世界環境デーである本日6月5日に発表させて頂きました。昨今、気候危機にまで発展した地球規模の環境問題に対して、スペースウォーカーとして持続可能な宇宙開発について発信していくと共に、次世代により良い社会を残すために、今後も企業の責任として貢献していきたいと考えています。 ぜひ多くの皆様にご賛同頂き共に持続可能な宇宙の未来を考えていけたら嬉しく思います。
https://twitter.com/manabe_sw(Twitterアカウント)
--
(注1):「サステナブル宇宙開発宣言」当社サイト https://www.space-walker.co.jp/news/news/20210319.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください