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【新製品のリリース】水産加工品や農産物の検品作業を省人化する装置を販売開始|FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)にて初公開

PR TIMES / 2022年6月6日 8時40分

IoT/AI/ロボティクスの開発技術をもとに、「日本の産業を次のステージへ」をビジョンとして掲げる、株式会社ASTINA(本社 東京都墨田区、代表取締役 儀間 匠)は、2022年6月7日より食品製造における検品作業を省人化する異物除去装置を販売開始いたします。また、当製品をFOOMA JAPAN2022<6/7火~6/10金>にて初公開いたします。※こちらは株式会社 長沼製作所様との共同出展になります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-8e27ef54c134c8aaadec-1.png ]

画像引用:FOOMA JAPAN 2022
引用元URL:https://www.foomajapan.jp/

この度ASTINAは、自社プロダクトとして、食品製造業様向けの異物除去装置を販売開始することとなりました。
当製品をFOOMA JAPAN2022<6/7火~6/10金>にて初公開いたしますので、ご興味をお持ちいただけた方はぜひお立ち寄りください。

なお、FOOMA JAPAN2022への参加につきましては、食品製造において日々省人化を一緒に考えている「株式会社長沼製作所」様と共同出展をさせていただきます。



【水産加工品や農産物に特化した異物除去装置を自社プロダクトとして出展】



これまでASTINAは、食品問わず様々な業界のお客様から、外観検査や検品作業に関する相談をいただき、課題解決に向けて取り組んでまいりました。

これによって培った経験とお悩みの声をもとに、この度はAIにおける自社プロダクトの第一弾として、水産加工品や農産物の検品作業を省人化する「OKIKAE検査ボックス」を開発することに至りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-a3928d0bf0b5fec7a44e-9.png ]

OKIKAE検査ボックスは、水産加工品や農産物など、ひとつひとつが細かい食品の製造ラインにて、異物検査および除去までを行う省人化装置です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-77efeb9fdd5491b23eab-12.png ]


【検査対象】
水産加工品の例:にぼし/食べる小魚/ちりめんじゃこ/小エビ/ひじき
農産物の例:野菜類(ネギ、刻んでいる野菜)/茶葉/コーヒー豆/大豆/スパイス類など

[画像4: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-660d3342c0deaaea8b9d-11.png ]




【特長】
●検査から排出までオールインワン
OKIKAE検査ボックスは本体ユニットと排出ユニットで構成されており、導入するだけで検査から排出まで行えます。ラインナップにより、お客様の作業現場に最適な構成で提供が可能となっています。

●コンベアに後付けで設置できる
OKIKAE検査ボックスはコンパクトな作りになっており、スペース的にも導入ハードルは低くなっています。専用のアタッチメントを使用することによって、既存のコンベアに対して後付けで設置できます。生産ラインの改修をする必要もなく、低コスト・短期間での導入が可能です。

●少量多品種の検査に対応
OKIKAE検査ボックスは、1ラインで複数品目を製造するお客様に対応するため、AIが様々なワークを覚えて検査できるようになっています。ASTINA側で定期的なアップデートを行うので、持続的に検査の精度が向上していきます。

<OKIKAE検査ボックスの特設ページはこちら>
https://www.astina.co/products/okikae-kensa-box

製品の詳細な機能やスペックについては、こちらの特設ページにてご紹介しています。



プロダクト開発に至るまでの背景



私達が日々触れている食品は、生産する工場にて「異物が入っていないか」「品質は担保できているのか」など、ひとつひとつ検品がされています。検品業務は、生産ラインの前で行い続けるため、集中力・体力・スキルが求められる作業です。

しかしながら、国内の働き手の減少や熟練した検査員の引退などにより、検品作業に従事する人材の確保や技能継承などの問題が挙がっており、多くの工場では対応に追われています。

このような国内産業の課題を解決し、発展に貢献をするべく、ASTINAは自社の専門領域であるAI・ロボットの技術を活かし、検品業務を省人化する装置の開発に取り組んでおります。

<関連>
ASTINAの活動が日本経済新聞社様に取り上げられました。

食品検品の自社装置を開発 ASTINA、AIを活用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC165U20W2A510C2000000/



FOOMA JAPAN2022の開催概要



日時:2022/6/7(火)~10(金) 10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト 東1~8ホール
入場:来場事前登録制
主催:一般社団法人 日本食品機械工業会

[画像5: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-b0ddd01469ccb06ebc83-4.png ]

画像引用:出展社検索 - FOOMA JAPAN 2022|一般社団法人 日本食品機械工業会主催
引用元URL:https://www.foomajapan.jp/exhibitor_info/search/exhibitor-category-list/

FOOMA JAPANは、「食の技術が拓く、ゆたかな未来」をスローガンとして、食品機械・装置、その他関連機器に関する技術の交流の場として、食品産業の発展を目的としたアジア最大級のトレードショーです。

たくさんの機械・装置が集まり、最先端の技術に触れられる展示会ですので、ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。


ASTINAの出展場所



株式会社ASTINAは「株式会社長沼製作所」様のブースを間借りして出展をいたします。

会場:東京ビッグサイト 東1-3ホール
小間番号:2K-41
※東2ホールを入って直進すると、左手に長沼製作所様のブースがございます。

<会場小間割り>


[画像6: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-c123701830bcf48bb336-6.png ]




ASTINAについて


弊社は創業以来、繊維類といった従来の画像処理、汎用ロボットでは取り扱いが難しいとされていた物体を処理するための独自AI技術の活用と最適化されたハードウェアの開発を行っております。

高い技術力が認められ、東大系投資機関やIoT特化ファンド、上場企業様からの資金調達を実施しております。
今後は、当展示会で公開するOKIKAE検査ボックスの他にも、「産業用IoTプロダクト」の開発にも注力していきます。

■採用強化中です
事業拡大に伴って、採用枠を拡大し、ソフトウェアエンジニアから機械設計者まで幅広く募集しております。
[画像7: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-c38bc9ce33bb41dc8f9f-3.png ]


近年はDXの需要が高まってきており、数多くのご相談を受けております。これからもさらに産業を盛り上げていきたいという方は、気軽にご連絡ください。ASTINAでは、共に働く仲間を積極的に募集しております。

・採用ページ
https://www.astina.co/recruit
・採用Techブログ
https://www.astina.co/lab
・直近のプレスリリース
総額で約3億7,000万円の資金調達を実施いたしました
https://www.astina.co/news

■会社概要
社名:株式会社ASTINA
事業内容:
・産業用IoT製品の提供、デザイン、設計開発、試作、量産、運用
・AI外観検査ソフトウェア/ロボット装置開発導入
所在地:東京都墨田区緑3丁目17-8高島ビル
代表取締役:儀間 匠
WEBサイト:https://www.astina.co

■代表プロフィール
[画像8: https://prtimes.jp/i/38210/19/resize/d38210-19-3bd9086439e75df20f14-2.jpg ]


新日本製鐵株式会社にて生産設備の改良設計業務に従事後、IoT/ロボットのスタートアップのハードウェアチームリーダとして活躍。2017年にロボット/AI/IoTデバイスの開発・製造に特化した企業・ASTINAを創業。IoTデバイスやAIを用いた自動化装置の開発・量産業務を請け負う。



本件のお問い合わせ先



株式会社ASTINA 広報担当:大澤
電話:03-5846-9916 メールアドレス:info@astina.co
※営業のご連絡は返信いたしかねます。

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