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イノフィス、新型コロナ対応支援「マッスルスーツEvery」寄贈プロジェクトを実施

PR TIMES / 2020年8月7日 11時15分

~ コロナ禍の厳しい環境にある介護福祉従事者の 腰への負担を軽減 ~



 株式会社イノフィス(東京都新宿区、代表取締役社長:折原 大吾、以下「イノフィス」)は、ソニー銀行株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:住本 雄一郎、以下「ソニー銀行」)、社会福祉法人大阪ボランティア協会(大阪市中央区、理事長:早瀬 昇、以下「大阪ボランティア協会」)と協力し、コロナ禍の厳しい環境にある介護福祉従事者の腰への負担を軽減し労働環境改善に寄与するための新型コロナ対策支援「マッスルスーツEvery(エブリィ)」寄贈プロジェクトを実施いたします。

■ 「マッスルスーツEvery」寄贈プロジェクトの枠組み
 ソニー銀行が開設した介護福祉業界支援の支援金口座に大阪ボランティア協会が支援金を募集します。ご協力いただいた支援金でイノフィスの「マッスルスーツEvery」を特別価格にて調達いただき、介護福祉施設やNPOなどへ寄贈、介護福祉業界で活躍される全国のかたがたを支援いたします。最低でも合計15台以上の寄贈が出来るよう、ご協力いただいた支援金に追加で、ソニー銀行からも最大300万円を支援いただきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41785/19/resize/d41785-19-281706-2.jpg ]


■ 支援の背景
 イノフィス、ソニー銀行、大阪ボランティア協会の3社では、コロナ禍における社会貢献として何ができるのか協議してきました。そこで、コロナ禍の厳しい環境の中で社会を支えてくださっている介護福祉業界のかたがたの労働環境改善に寄与することで、一時的ではなく長期的な社会貢献が可能だと考えるに至りました。本取組では各社の強みを活かし、大阪ボランティア協会が主催者、イノフィスがマッスルスーツの提供、ソニー銀行が告知、追加支援の役割をそれぞれ担うことといたしました。これまでにもイノフィスは2018年に投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」にてマッスルスーツ(R)の研究開発資金を募集するなど、肉体労働の身体負担という社会課題の解決に取り組んできました。

■ マッスルスーツ(R)とは
 イノフィスが開発したパワードスーツです。電力を必要とせず空気圧によって、装着者が重いものを持ち上げたり、前傾姿勢で長時間作業したりする際の動作をアシストし、腰への負担を軽減します。最新モデルのマッスルスーツEveryは、最大25.5kgfの補助力で動作をアシストし、重量は3.8kgでマッスルスーツ(R)最軽量。介護・製造・物流・建設・農業などの作業現場での使用はもちろん、ご家庭での介護や家事、家庭菜園や冬の雪かきなど、さまざまなシーンでご利用いただけます。
今回募集する支援金では、腰痛が深刻な問題となっている介護福祉業界の中でも、特に購入資金の調達が厳しい小規模施設や地域に根差した活動を行うNPOなどへ寄贈を行います。「マッスルスーツ」はイノフィスの登録商標です。マッスルスーツEvery公式ブランドサイト https://musclesuit.co.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/41785/19/resize/d41785-19-820556-1.jpg ]


■ 各社の紹介

【株式会社イノフィス】
「生きている限り、自立した生活を実現する」ことをミッションに掲げる、東京理科大学発ベンチャー企業です。人工筋肉のはたらきによって装着者の動作をアシストするマッスルスーツ(R)は、重作業に従事するかたがたの腰への負担を軽減させることにより、いきいきと長く働き続けられる環境づくりをサポートしていきます。

樋口康記(執行役員)コメント
「これがないと不安になるので、お守りのように使っています。」マッスルスーツ(R)を使用して介護に携わるかたの実際のコメントです。ご自宅や施設での介助において、身体、特に腰への負担は大きく、パワードスーツで補うことを期待されることがありますので、「試しに利用してみたい」というニーズを満たせるしくみができたことは、腰への負担でお困りのかたがたの助けになる素晴らしい取り組みだと思います。

マッスルスーツ(R)による介護業界への貢献
腰補助用マッスルスーツ(R)の具体的な製品開発の大きなきっかけとなったのが、2010年に訪問入浴介護サービス事業者からの「職員の身体負担やそれに伴う休業、離職を減らしたい」という要望でした。そして2014年の販売開始以降、特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)を中心に、多くの介護施設でご利用いただいております。2019年、価格を当社従来品の1/3以下に押さえた新製品「マッスルスーツEvery」の発売により、中小の介護施設、訪問介護事業者、在宅介護をされているみなさまにもご利用いただきやすくなりました。イノフィスはこれからも、介助するかた、されるかたがともに快適な生活を長く送れるよう、お手伝いをして参りたいと考えております。

【社会福祉法人大阪ボランティア協会】
1965年、全国に先駆けて市民主体で設立されたボランティア・市民活動推進機関で、ボランティア・NPO・企業のCSRや社会貢献活動などに関する相談窓口があります。市民活動に関する出版や全国各地での講演を行うなど、大阪を拠点に全国に向けて発信し、各種ネットワークをもっています。

江渕桂子氏コメント
ソニー銀行さまよりお声がけいただき、喜んでパートナー団体として参加させていただきました。介護の現場では、腰痛が深刻な問題となっています。悪化すれば休業や離職に繋がりかねず、また家族の介護の場合は、悪化しても無理をし続けるしかありません。大きな施設や病院などでは、介護ロボットなどの導入も進んでいるようですが、必要としていても資金が十分でなく購入できない介護福祉施設、NPOなどは数多くあります。そのような施設、団体にも今回のご支援をもとにマッスルスーツを届けることができます。いつ、自身の親や、自分自身が介護が必要な状況になるか分かりません。介護福祉業界全体の環境改善の第一歩として、今回のご支援をよろしくお願いいたします。

【ソニー銀行株式会社】
ソニー銀行は2001年、「個人の資産運用のためのインターネット銀行」として開業しました。金融サービスは、お客さま一人ひとりの人生を支え、いろいろな夢の実現を手助けする手段です。ソニー銀行はIT技術とインターネットを活用し、個人のお客さまの立場から、金融サービスのあり方を考えています。実際の市場動向に基づく金利・価格・手数料の提示をはじめ、公正で十分な情報提供により個人と市場を近づけ、個人のお客さまのための「フェアな」金融サービスを追求します。

■ 「マッスルスーツEvery」寄贈プロジェクト概要

<振込先>
[画像3: https://prtimes.jp/i/41785/19/resize/d41785-19-431744-3.jpg ]

<受付期間>
2020年8月7日(金)~2020年10月7日(水)

<振込手数料>
ソニー銀行口座からのお振り込みの場合、振り込み手数料は無料です。他行からのお振り込みにはご利用金融機関所定の振り込み手数料がかかります。

<領収証の発行について>
税制上の優遇措置のために領収証が必要な場合には、必要事項を明記のうえ社会福祉法人大阪ボランティア協会にメールでご連絡ください。領収証の発行は、本口座の受付期間終了後の2020年10月~11月を予定しています。お急ぎの場合は、メールにてご連絡の際にお申し出ください。領収証の発行日は、支援金口座への着金日が記載されます。

<必要事項>
件名:「マッスルスーツ寄贈プロジェクト領収書発行希望」
内容:1.お名前 2.お振込み日 3.金額 4.領収書の宛名 5.郵便番号・住所 6.寄附目的(マッスルスーツ寄贈プロジェクトの寄付として、とご記載ください)

<大阪ボランティア協会および寄付金控除に関するお問い合わせ先>
社会福祉法人大阪ボランティア協会
担当:江渕
TEL:06-6809-4901 Email:office@osakavol.org
受付時間 平日 午前10:00~午後18:00


イノフィスは「生きている限り自立した生活を実現する」をミッションとし、少子超高齢社会における課題先進国の日本から世界へ向けて、より多くの方が生涯にわたって活躍し続けられるよう、今後も人によりそった製品の開発、提供に努めてまいります。


<イノフィスおよびマッスルスーツEveryに関するお問い合わせ先>
株式会社イノフィス
https://innophys.jp TEL: 0120-046-505

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