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生産実務の一気通貫サポートと1社あたり最大1000万円規模の支援 カラーコスメ受託製造国内シェアNo.1の株式会社トキワによるアクセラレータープログラム「2022 TOKIWA Lab.」実施決定

PR TIMES / 2022年5月13日 13時40分

研究開発から製造販売まで、ビューティーに関わるビジネスの立ち上げを一気通貫でご支援いたします

株式会社トキワ(所在地:東京都北区、代表取締役:金井博之、以下トキワ)は、一昨年・昨年に引き続き、スタートアップ企業やビューティーに関わる幅広い分野の方を対象とした開発支援を目的とするアクセラレータープログラム「2022 TOKIWA Lab.」(https://www.tokiwa-corp.com/accelerator/)を2022年6月より実施いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-cdc3a8a4063eee842d28-1.png ]



コロナ禍で苦戦を強いられているスタートアップをサポートする


 本プログラムの対象となるスタートアップ企業にとって、ビューティー分野における製品製造や販売店舗の開拓、営業戦略、投資家への交渉に必要な事業計画・運用資金計画の作成は、事業開始の大きなハードルとなります。特に、一昨年以降のCOVID-19の影響は、資金調達や人材確保、流通網の整備などに大きな影響を与えており、多くの新規事業が延期、中止に追い込まれました。トキワは、厳しい環境下の新規事業の育成を応援するため、2022年度もアクセラレータープログラムの開催を決定いたしました。

 COVID-19流行による影響などにより、日本の化粧品市場は2019年から縮小の傾向にあります。2021年度には、COVID-19の流行状況の改善やワクチン接種開始により市場規模増加の兆しが見られましたが、現在もなお市場の活性化が求められていると言えます。また、Kビューティーと呼ばれる韓国コスメやCビューティーと呼ばれる中国コスメがZ世代を中心に支持を集めつつあり、高い品質と機能性を持つ、日本のJビューティーの活性化も課題となっています。

 そこで、50年以上の化粧品受託製造の経験を持ち、国内カラーコスメ受託製造シェアNo.1のトキワがパートナーとして協業し、長年培ってきたノウハウを元に研究開発から製造、販路開拓を一気通貫でサポートすることで、課題解決のスピードを早め、ブランドの成長を維持することに寄与したいと考えています。

 一昨年より流行しているCOVID-19は、化粧品業界に大きな影響を与えました。新製品の減少、プロモーションの弱体化、消費者の購入意欲の減少などは、今後数年にわたり影響を及ぼすと考えられています。トキワは、このような状況でも、本プログラムを通じて「世界中に美と感動と喜びをお届けする」ために、自社に蓄積されたノウハウを共有し、新興ブランドやスタートアップ企業とともに成長しながら新たな価値を創出し、海外へと展開をしていく予定です。



2022 TOKIWA Lab. について


【テーマ】
あなたの想いで“Beauty”に革新を

【実施スケジュール】
6月1日:エントリー開始
~8月15日:エントリー終了
~9月中旬:1次選考(書類審査)
~10月中旬:2次選考(プレゼンテーション)
~11月上旬:最終選考(プレゼンテーション)
11月上旬~:採択社決定

【応募条件】
■成長ステージ:プレシード、シード、アーリーステージの方
■対象事業:本プログラムは、イノベーションを重点においた “ビューティーケア” アクセラレーターです。そのため、D2Cを含むビューティーケアメーカーはもちろん、サービス事業者や流通業まで幅広い企業様を対象としております。

【プログラム特設サイト】
https://www.tokiwa-corp.com/accelerator/



本プログラムの特徴


POINT1: 幅広い分野の方を支援対象に
受託製造を中核事業に位置付けているトキワは、自らのブランドを持たず、顧客となるブランドの製品開発・製造に特化しています。そのため、本プログラムにおいて、トキワ単体では困難なブランドアイデアの創出、顧客体験、流通ネットワークの構築に優れた顧客とのパートナーシップを活用し、使命を果たしたいと考えています。
本プログラムは、一般的なアクセラレータープログラムとは異なり、VC的な要素は持っておりません。応募者の創出したい製品を世の中に生み出すお手伝いを通じて、継続的な相互の事業発展が可能なパートナーを募集いたします。

POINT2: 開発から生産まで一気通貫でサポート ※諸条件あり
数多くのメジャーブランドの商品化に携わってきた50年以上の経験と信頼をベースに、処方・容器開発・製造のノウハウのみならず、安全性や品質確認や薬事関連法への対処についてもサポートいたします。
また、採択社に対して原材料・容器・実生産コストすべてを無償でサポート(10,000個※を上限とさせていただきます)することで1,000万円以上のキャッシュフローを創出し、事業開始時のリスク軽減、資金調達時の信用改善に貢献させていただきます。



審査員の紹介


[画像2: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-4c2140256feaf3c03c79-3.jpg ]

野上麻理氏(グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長)
コンシューマービジネスに携わる者として、お客様にイノベーションで新たな価値を提供し続けることは、とても大切なテーマです。また、ビジネス環境、お客様の生活環境が激しく変化していくこの時代には、オープンイノベーションによるアイデアの広がりが欠かせないと考えています。第一回のこの企画でも、素晴らしい提案の数々を拝見でき、自分にとっても大変勉強になりました。元ビューティービジネスに携わっていた身としても、今回もどんな提案が拝見できるのかわくわくしています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-6d797ab756c3a2d6f03a-4.jpg ]

渡辺雄介氏(カーライル・ジャパン・エルエルシー マネージング ディレクター)

トキワが、世の中のみなさまと知恵を出し合い、手を取りあって、オープンイノベーションにコミットするのは「世界中に美と感動と喜びをお届する」使命の体現に本気だから。このような時代だからこそ、一期一会を大切に、心を込め、世界中の人々をより輝かせ笑顔にしていくプロセスにご一緒できることを、楽しみにしております。


[画像4: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-4b335f3edafc11afaf7e-5.jpg ]


渡部賢氏 (ノイン株式会社 代表取締役CEO)

国内最高峰の技術力とシェアを持つトキワが、新進気鋭のブランドを生み出すエコシステムをつくることに賛同・共感いたしました。ここで生まれるブランドの立ち上がりに寄り添い、世界に羽ばたいていくための伴走者となれるよう、全力で支援させて頂きます。


[画像5: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-081c16fdcc643b67c916-6.jpg ]


矢野貴久子氏(株式会社アイスタイル BeautyTech.jp編集長)

美容分野のスタートアップを取材させていただくことの多い身にとって、カラーコスメに強いトキワのアクセラレータープログラムの意義はとても大きいと感じています。私自身にとっても視野を広げられる素晴らしい機会をいただき、どんな出会いがあるのか今からわくわくしています。


[画像6: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-b08e442c28701be9ca6c-7.jpg ]


今田素子氏(株式会社インフォバーングループ本社 代表取締役CEO)

社会や価値観が大きく変化している中、環境への配慮やインクルージョンに重きをおいた製品づくりをテーマとするこのプログラムに共感し参加しました。グローバルに羽ばたいていくビジネスが、日本から生まれてくることを応援したいと考えています。


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酒井里奈氏(株式会社ファーメンステーション 代表取締役)

スタートアップにとって喉から手が出るほど欲しいノウハウ、ネットワーク、そして製造、販売。という素晴らしいチャンスのあるプログラム。グローバルにプレゼンスのあるトキワの新たな取り組みにご一緒できることを嬉しく思っています。


[画像8: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-092fb5e2a1a605a8c2de-11.jpg ]


谷仁一氏(株式会社トキワ 常務執行役員 パッケージ開発本部長)

トキワの容器開発を担当しております。化粧品が魅力的になるには、パッケージの存在も重要です。
長年培ってきたトキワのパッケージ開発技術を応用頂き、皆さまのアイデアから、世の中にないものを商品化し、たくさんの人が喜べる画期的な化粧品が生まれることにワクワクしております。
人々の生活が変化する中、世界中のビューティーも次のステージに変革するチャンスを迎えているようです。


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川合誠司氏(株式会社トキワ 執行役員・処方開発本部長)

このプログラムへの参加は、私を含めた研究員に新たな刺激を与え、革新につながるものと思っています。


[画像10: https://prtimes.jp/i/60850/19/resize/d60850-19-547884cfed6c1cfcb2d4-9.jpg ]


金井博之氏(株式会社トキワ 代表取締役社長・TOKIWA Lab.代表)

グローバルマーケットで持続的な成長をする道を選択したトキワが、世界の競合に伍していくためには、トキワのみでは成し得ない革新と驚きをお客様に提供し、サステイナブルな企業へと変わる必要があります。オープンイノベーションを通じて、新たなパートナーとの共創ができることを期待しています。



2022 TOKIWA Lab. 説明会について


2022 TOKIWA Lab.開催にあたり、事前説明会を開催いたします。本説明会においては「プログラムの紹介」に加えて「過去採択社さま×審査員による特別対談」を行います。2回にわたり開催いたしますのでぜひご参加くださいませ。

■プログラム説明会#1
【特別対談】前回採択社×審査員 ~新規事業立ち上げにかける想いに触れる~
・開催日:5月24日(火)20:00~21:00
・登壇者:株式会社ファーメンステーション代表取締役 酒井里奈氏、MANAKABURA代表 成田梨沙氏
・イベントURL:https://tokiwalab-010524.peatix.com/

■プログラム説明会#2
【特別対談】前回採択社×審査員 ~最前線の視点で見る海外と日本の美容業界~
・開催日:5月27日(金)13:00~14:00
・登壇者:株式会社アイスタイル BeautyTech.jp編集長 矢野貴久子氏、Cosme Hunt Japan株式会社 代表 高橋麻衣氏
・イベントURL:https://tokiwalab-020527.peatix.com/



2022 TOKIWA Lab. の各種情報について


 TOKIWA Lab.については、noteやTwitter、Facebookで随時情報発信を行なっております。これまでの開催情報や採択社情報に関しましては、そちらをご確認ください。また、鮮度の高い情報や、前々回・前回の採択社インタビューなどを適宜お伝えするために、TOKIWA Lab. のLINEアカウントを運用しておりますので、ぜひご登録をお願いいたします。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/60850/table/19_1_0410de776392a249b077bd07a724f8c1.jpg ]




2020 TOKIWA Lab.の採択社と採択アイデア


「オールインワンカラーコスメ」:株式会社メディアジーン
”フードロス”と同様に、使用されずに廃棄されるコスメや、自宅に保管されているだけの”コスメロス”の解決を目的とした「オールインワンカラーコスメ」。本プログラムでの製品化第一弾、2022年3月から販売中。
https://nanatural.jp

「パーソナライズドスキンケアサービス」:株式会社ユーブローム
腸内環境を良好にするための常在菌のように、健康な肌を保つために有効な常在菌が存在。皮膚常在菌叢解析に基づく、ひとりひとりに合わせた「パーソナライズドスキンケアサービス」を提供。

「世界初 中空マイクロニードル内蔵の化粧品」:シンクランド株式会社
これまで市場に出ている針にあたる部分に薬剤が塗られたマイクロニードルパッチとは異なり、針の内部に薬剤が注入できる「世界初の中空マイクロニードル」を内蔵した化粧品。生分解する素材から製造し、無痛、且つ、美容施術の時短などの付加価値を提供。


2021 TOKIWA Lab.の採択社と採択アイデア


「アジア人向けBBクリーム・日焼け止め」:CosmeHunt株式会社
白人の消費者を考慮する偏った欧米の美容業界において、アジア人向けのカラーバリエーションが豊富なBBクリームなどの開発・販売。

「ジェンダーフリー眉コスメ」:MANAKABURA
どんなジェンダーの人でも選択でき、手に入れたくなる最初のジェンダーフリーコスメとして眉関連商品を提案。



株式会社トキワについて

「世界中に美と感動と喜びをお届けする」という使命のもと、国内外の化粧品業界をリードする大手メーカーの各ブランド向けに「競争力と独創性に富んだ製品」を開発・製造しています。「化粧品容器」だけではなく「化粧品内容物」も研究開発から製造までを一貫して手がけ、国内ではカラーコスメ受託製造市場で約25%を保有しNO1. のポジションを獲得しており、世界でも5本の指に入る規模となっております。

また、トキワは、持続的な事業成長とサステナビリティの追求(MAXMIMUM SAFETY, MINIMUM IMPACT)の両立を実現する為に、2020年から、世界的にも例を見ないCHIEF CLEAN BEAUTY OFFICER (クリーンビューティー推進責任者)をおき、本格的なESG経営に取り組んでいます。

・コーポレートサイト:https://www.tokiwa-corp.com/

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