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中小企業が取り組むSDGs。障がい者・高齢者を雇用し、地方創生に向け地元と連携~ 京都府舞鶴市で地元産にこだわった熟成黒にんにく製造事業 ~

PR TIMES / 2021年7月28日 19時45分

~ 京都府舞鶴市で地元産にこだわった熟成黒にんにく製造事業 ~

ファイン.住宅株式会社(本社:京都府舞鶴市、代表取締役:久保勝義)は舞鶴市・京都銀行・JA(農業協同組合)と連携したプロジェクト、【障がい者・シニア人財を活用した京都舞鶴産『黒にんにく』商品製造】を今秋より開始いたします。



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休耕地の活用・地域活性化



当社オフィスを構える「舞鶴」は京都北部にあり、山・海・川の自然豊かで農地なども随所に見られます。そんな農地も近年の農家減少の煽りを受け、今ではそのほとんどが休耕地となっています。SDGs目標1「住み続けられるまちづくり」を行うべく、この休耕地を活用して地域活性化を目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/81823/19/resize/d81823-19-e1b31a9903b85b495ff5-5.png ]



休耕地は舞鶴市の農地賃借サービスを活用し、現時点で7か所の借地を確保しています。この耕地は「にんにく」を栽培する畑として使用し、収穫後加工を行い製品化していきます。土壌改良や農地造成においては建設業としての土木基礎工事などの経験や重機・工具を使用した経験を活かし進めていきます。

近年農地は栄養分の偏った土壌が増えており、また砂漠化による土壌荒廃で深刻な影響を受けています。休耕地の活用により、SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」にも貢献していきます。



『にんにく』を栽培するに至った訳とは



コロナ禍を機に国民の健康への意識が以前にも増して高まり、その中でも食事・栄養に気を配るようになったという意見が多く上がっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/81823/19/resize/d81823-19-837d97d3845bed43c778-6.png ]




この点から「スーパーフード」との呼び声も高い『にんにく』の栽培をするに至りました。『にんにく』は滋養強壮・疲労回復に効果があるとされています。また『にんにく』は栽培・生育において高い専門性が不要で、適した肥料と耕地造成により安定した栽培が可能であるため新規参入がしやすいという点です。肥料には舞鶴産牡蠣殻を使用します。牡蠣殻には炭酸カルシウムやミネラルが含まれており、天然の肥料として優れています。


高い専門性は不要ですがより高品質な『にんにく』を作るため、専門家であるJA(農業協同組合)サポートのもと、無農薬・安心安全の「京都舞鶴産『黒にんにく』」の製造を行っていきます。



発酵・工場を作る


[画像4: https://prtimes.jp/i/81823/19/resize/d81823-19-120240cc2ac5efd9a227-7.png ]



そのままでも栄養価の高い『にんにく』ですが、発酵した「黒にんにく」はより健康効果が高まるとされています。当社は『にんにく』の栽培から「黒にんにく」をペースト状への加工段階までを行い、食品の加工業者等へ原材料として売り出していきます


製品を作る上でこだわった点

・発酵熟成の段階で薄皮を剥くこと
薄皮を剥くことにより皮付きのまま発酵した時よりも熟成度が向上し、口当たりよく仕上がります。一般的に出回っている商品は薄皮まで剥いてあるものは少なく、商品化した時のクレーム対象となる可能性があります。


・特殊な製法で発酵する
栄養価は高いですが、黒にんにくは特有の臭いから懸念されることも少なくありません。そこで当社は特別な製法で熟成を行うことで臭いやクセを抑制し、より食べやすくしていきます。

この発酵熟成・加工をするための加工工場兼倉庫を京都銀行の融資の元、舞鶴市内の所有地に新たに建設を行います。



障がいのある方・ご高齢の方による人員体制!


[画像5: https://prtimes.jp/i/81823/19/resize/d81823-19-8a69034f49b92d506c03-8.png ]



地域の飲食業者や事業福祉関連事業者と協働で「こども食堂」を運営し関わっていくうちに、障がいのある方や高齢者の方に安定した収入を得られる事業を構築したいと考えたのが本事業の動機です。

障がいを持っている方もいつかは親と離れなければならない時期が否が応でもやってきます。その時に備える為にも、親と子を別々に住まわせ自立した生活を送れる環境を作りたいと考えました。また、高齢者においては年金支給額の減少などの理由による経済的な面で定年後も働き口を探す方が増加しています。そういった方に本事業に就いてもらい、将来的な不安や金銭面の不安を少しでも軽減させSDGs目標8の「働きがいのある」自立支援の場として提供していきます。

福祉事業者と連携して人財を募集し、就業のサポートも共に行っていきます。


今後の展開
黒にんにくペーストを使用した健康食品の製造や、地域の休耕地・遊休地を利用した体験型の田畑、農地造成をした後都市部の方への貸し出す予定です。今後も地元団体の方と協力し「パートナーシップで目標達成」に向け一丸となって取り組み、地元を盛り上げていきます。


ファイン.住宅について
ファイン.住宅株式会社は、平成20年12月設立、京都府舞鶴市を拠点とし、一般住宅のお施主様や中古住宅のオーナーを主要顧客にして新築住宅の建築、住宅リノベーション事業を展開する建設業者です。併せて不動産仲介・賃貸業も行っています。人生の中でも一大イベントとなる家づくりを当社にご依頼いただいたお施主様のご要望を丁寧にヒアリングし、できる限り妥協をせず理想の住まいで長く快適に過ごしていただきたいという想いから、私たちは「奇跡の家」というコンセプトを提案しております。
「奇跡の家」は自然素材を使用した、人にも環境にも優しい家であり、加えて花粉や化学物質の除去に効果のある光触媒施工、ウイルス等の侵入を防ぐ24時間全熱交換型換気システム、調質性能と強度を高める壁材を使用するなど何から何までこだわり貫いた家です。リノベーションにおいては優れたデザイン設計や高い利便性の追求を行うだけでなく、京都府知事から「京都再エネコンシェルジュ」の認証を受け、それぞれの家にぴったりの再エネ設備に関する工事施工も行っています。
基礎工事から始まり、何から何までこだわり貫いた家です。
他にも定期的なメンテナンスを行うなどし、お施主様と長期にわたるお付き合いを続けています。

YouTube・SNSにて施工事例や家づくりの情報発信を行っています。Instagram・Facebookもやっております。当社HPからご確認ください。

【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCdpMxgZMjSBJ5eLSjwyA3iA

【社長ブログ】
https://ameblo.jp/490206-2021/

【社長twitter】
https://mobile.twitter.com/k2_katsu06


【会社概要】
会社名:ファイン.住宅株式会社
所在地:京都府舞鶴市字福来112番地
代表者:久保 勝義
設立:平成20年12月
URL:https://fine-jyutaku.jp/
事業内容:総合建設業
TEL:0773-78-2598

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