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初回視聴率21.8%で好調スタート!(関東地区・ビデオリサーチ調べ) 吉高由里子 主演「花子とアン」 中園ミホが描く“タフに生きる女性”花子に注目

PR TIMES / 2014年4月8日 14時12分

連続テレビ小説「花子とアン」は、「やまとなでしこ」や「ハケンの品格」などのヒット作で知られる中園ミホが脚本を担当します。『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子をモデルにした作品です。

つらいときも、悲しいときも、“夢見る力”を支えに乗り越えた花子(吉高由里子)が、明治・大正・昭和の激動期をしなやかに、たくましく生きた姿が描かれています。

また、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華やカンニング竹山、近藤春菜(ハリセンボン)など個性的な俳優陣にも注目です。



■中園ミホが描く“タフに生きる女性”

 本作品の脚本は、中園ミホ。「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「はつ恋」「Doctor-X 外科医・大門未知子」など数々の代表作を持ち、徹底した取材を通じたリアルな人物描写や女性の本音に迫るセリフで多くの視聴者から共感を得ています。
 この「花子とアン」も中園ミホらしい、「現代に生きる女性に、リアルに届くドラマ」。『赤毛のアン』のエピソードや名言も散りばめながら、逆境のなかでも “夢見る力”で明日への希望を持ち、強くしなやかに生きる花子を描いています。
 そんな花子の姿は、きっと現代の私たちにも勇気を与えてくれるはずです。


【『赤毛のアン』名言(村岡花子訳)】


「曲がり角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの」
「朝はどんな朝でもよかないこと?その日にどんなことが起こるかわからないんですものね。想像の余地があるからいいわ」


■今話題の黒木華など、個性豊かな俳優陣


 吉高由里子の他にも、映画「小さいおうち」で、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞し、大きな話題となった黒木華も出演します。
 本作品では、第3週目以降(4月14日(月)以降)から、家計を助けるため製糸工場の女工として働きに出る妹・かよ役を演じます。つぎはぎの衣装と薄汚れたメイクで貧しい農家の娘になりきった黒木華の演技も見どころの一つです。
 
 また、甲府の地主・徳丸甚之介を演じるカンニング竹山、
花子が編入した女学校の先輩、白鳥かをる子を演じるハリセンボンの近藤春菜など個性豊かな俳優の演技にも注目です。


【放送予定】
第1週 「花子と呼んでくりょう!」※終了 第1~ 6回 3月31日(月)~ 4月 5日 (土)
第2週 「エーゴってなんずら?」 第7~12回 4月 7日(月)~ 4月12日(土)
第3週 「初恋パルピテーション!」 第13~18回 4月14日(月)~ 4月19日(土)
第4週 「嵐を呼ぶ編入生」 第19~24回 4月21日(月)~ 4月26日(土)
第5週 「波乱の大文学会」 第25~30回 4月28日(月)~ 5月 3日 (土)

【放送期間】    
2014年3月31日(月)~ 2014年9月27日(土)全156回 (予定)

【放送時間】
<総合> (月~土)午前8:00~8:15   午後0:45~1:00(再)
<BSプレミアム> (月~土)午前7:30~7:45   午後11:00~11:15(再)
(土)午前9:30~11:00(1週間分)

【キャスト】
吉高由里子(ヒロイン・安東はな、のちの村岡花子 役)
伊原剛志(花子の父・安東吉平 役)
室井 滋 (花子の母・安東ふじ 役) 
仲間由紀恵 (花子の生涯の友・葉山蓮子 役) ほか

【スタッフ】
村岡恵理「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」原案
中園ミホ 脚本
梶浦由記 音楽
美輪明宏 語り

【主題歌】
絢香 『にじいろ』

【番組ホームページ】
http://www.nhk.or.jp/hanako/

【見どころ】
女性の本音をリアルに描く脚本家・中園ミホによる「明治~昭和・女性たちの“仕事と恋と友情”」。激動の時代を、自分らしく生きようとした女性たちの強さが見どころです。
またドラマには、『赤毛のアン』に登場するエピソードが隋所に散りばめられており、こちらも楽しみ方の一つです。

【物語】
太平洋戦争中。50歳になる花子(吉高由里子)は、空襲警報が鳴る中、カナダの女性作家・モンゴメリが書いた小説「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の翻訳に打ち込んでいた。出版のあてもないまま翻訳を続けるうち、花子はいつしか、主人公の少女・アンに、自分の歩んできた人生を重ね合わせる。10歳で親元を離れたときの心細さ。生涯の友との出会いと幸福な日々。花子はそれらをあざやかに思い出すのだった…。

山梨の貧しい家に生まれた花子は、明治36年、10歳のとき、花子にだけは高等教育を受けさせたいという父・吉平(伊原剛志)の強い希望で、東京のミッション系の女学校に編入し、寄宿舎で生活を始める。教師たちの話す英語も全く理解できず、先輩や同級生たちの話す言葉にもカルチャーショックを受けるが、家庭をかえりみない父に代わって一家の生活を支えるため、しっかり勉強して身を立てることを心に誓う。

欧米文学との出会いや、淡い初恋。そして生涯の友・葉山蓮子(仲間由紀恵)との友情をはぐくんだ女学校での10年間は、花子にとってかけがえのない青春時代となった。卒業後、花子は教師として故郷・山梨に赴任。生徒たちを教えながら書いた本が出版されたのをきっかけに東京へ戻り、出版社で働き始める。

時代は大正から昭和へ。許されぬ恋に苦しみ、やがて結婚した花子は、関東大震災や戦争を乗り越え、翻訳家という夢を実現させていく。戦争中、危険をかえりみず翻訳を続けた「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」が「赤毛のアン」として結実するのは、終戦から7年後のことだった。

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