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ECCと九州工業大学が共同研究講座を設置

PR TIMES / 2018年7月3日 17時1分

エラスチンを利用した、再生医療に活用できるバイオマテリアル及び健康補助食品の開発に取り組みます

エラスチン(※1)に含まれるペプチド(※2)等の生体適合材料を利用して生体組織・器官などを構築する再生医療技術などで使われる「新規バイオマテリアル」およびその周辺技術を開発する研究です。



プレスリリースPDF版:https://prtimes.jp/a/?f=d16929-20180703-8782.pdf

総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山口勝美、以下ECC)と国立大学法人 九州工業大学(以下、九州工業大学)は、エラスチンを利用したバイオマテリアル及び健康食品の開発のために共同研究講座を設置しました。


共同研究講座名称 : ECCウェルネス共同研究講座
研究題目 : エラスチンを利用したバイオマテリアル及び健康補助食品の開発
設置期間 : 2018年4月1日~2021年3月31日(3年間)


今回の共同研究講座は、エラスチンに含まれるペプチド等を利用して生体組織・器官を人工的に作製するための生体適合材料や、薬を包み込んで患部へ運ぶドラッグデリバリーシステムに使用するための材料など「新規バイオマテリアル」およびその周辺技術を開発することを目的としています。また、健康補助食品としての有用性を高めるためのエラスチンの基礎研究も展開していきます。
ECCでは、創業以来掲げて参りました「戦争、病気、貧困の三大苦をなくす」という理念の下、その一つであります「病気」を防ぐ体質づくりに貢献すべく、健康に関する事業に取り組んでおります。今回の共同研究講座を通じて研究成果を創出し、事業化に繋げることを目的としています。

[画像: https://prtimes.jp/i/16929/20/resize/d16929-20-670880-3.jpg ]



■株式会社ECC http://www.ecc.co.jp/
ECCは1962年創業以来、総合教育・生涯学習機関として様々な教育活動を展開。幼児からシニア世代までそれぞれの目的を実現する独自のカリキュラムや教材を導入し、確かな成果を生み出しています。語学教育を通じて、時代にあった“真の国際人”としての資質を兼ね備えた人材を育てることをECCの使命としています。


(※1)エラスチン:弾性線維の主成分であるタンパク質で、コラーゲンと同じように体を形作る役割を持つ。加齢と共に⽪膚や⾎管に含まれるエラスチンが減少すると、シワや動脈硬化の原因になると考えられている。
(※2)ペプチド:タンパク質の小さいサイズはペプチドとよばれ、合成の簡便さから様々な用途で利用されている。

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