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勤怠管理システムの「IEYASU」、新たに教育現場の働き方改革に乗り出す

PR TIMES / 2021年4月27日 20時15分

──名古屋市の「学びの実践研究プロジェクト」への参画が決定

無料のクラウド勤怠管理システム「IEYASU」の開発・提供を行うIEYASU株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:川島寛貴、以下「IEYASU」)は、名古屋市教育委員会が「個別最適化された学び」を推進するために取り組む「ナゴヤ・スクール・イノベーション事業」において、市立学校と民間事業者との連携による新しい学びの実践研究プロジェクト「マッチングプロジェクト」に2021年4月21日、参画することとなりました。教職員の働き方改革と教育現場のDXに貢献するとともに、児童・生徒の個別最適な学びをサポートします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/20764/20/resize/d20764-20-482965-0.jpg ]



◆IEYASUによる業務効率化のメリットを教育現場に

IEYASU株式会社は2016年以来、クラウド型の勤怠管理システム「IEYASU」の開発・提供によって、全国の2万社を超える企業の人事労務をシステム化し、業務の効率化と従業員の負担軽減など、あらゆる業種・業態における「働き方改革」に貢献してまいりました。

しかし、改革が必要なのは一般企業だけではありません。なかでも教育現場は、恒常的な長時間労働と教職員の過剰な負担が長年指摘されてきた分野であり、あらゆる業務の効率化が急務となっています。

そこでIEYASUでは、これまでに培ってきた知識とノウハウを活かして、教職員の負担軽減を図り、よりよい教育環境を創造する一助となるべく、新たなサービスの提供を開始しました。それが、個別最適な学びをサポートするクラウド教育支援システム「プランプラン」です。

さらにこの度、この「プランプラン」のシステムを提供することで、愛知県名古屋市における市立学校と民間事業者との連携による新しい学びの実践研究プロジェクトに参画することが決定いたしました。


◆名古屋市の大規模な実践研究プロジェクトに参画

名古屋市教育委員会では、「『自らの可能性を最大限に伸ばし、人生をたくましく生きていく』なごやっ子を育成するため」として、子どもひとりひとりの興味・関心や能力、進度に応じた「個別最適化された学び」を推進する「ナゴヤ・スクール・イノベーション事業」に取り組んでいます。

2021年度からは新たに、各校が目指す子ども像の実現に向けた課題やニーズと、それに対応する専門知識やノウハウ、技術を持った民間事業者をマッチングさせる実践研究プロジェクト「マッチングプロジェクト」が始まりました(https://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000140574.html)。幼稚園から高等学校まで、年間を通じて市立学校(園)と民間事業者とがコラボレーションして進める、全国的にも類を見ない野心的な取り組みです。

IEYASU株式会社は、6つのマッチングプロジェクトのうちの「山吹小学校マッチングプロジェクト」に、一般社団法人日本イエナプラン教育協会、株式会社フォーバル、ギガサポ合同会社、UDS株式会社とコンソーシアムを組んで参画いたします。

◇「山吹小学校マッチングプロジェクト」について

名古屋市東区の名古屋市立山吹小学校では、児童ひとりひとりの個別の発達に焦点をあて、自らのペースで、自らの興味・関心や能力、進度に応じて、自立して学ぶことを最大限に尊重する学びづくりを実践テーマに掲げています。

主な内容としては、「児童自らが学習計画を立てて取り組み、その結果を自ら振り返る学習者中心の学びを取り入れたカリキュラムの作成・実践」「学習者中心の学びに係る教員間での理念の共有や実践的な教員研修の実施」などに取り組むことが予定されています。

IEYASU株式会社は、この「学習者中心の学び」を実現するツールとして、個別最適な学びをサポートするために開発したクラウド教育支援システム「プランプラン」を提供します。


◆「プランプラン」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/20764/20/resize/d20764-20-237025-1.png ]

2020年度からスタートした新学習指導要領によって、児童・生徒が特別活動において学んだことを振り返りながら、新たな学習や生活への意欲につなげたり、将来の生き方を考えたりするために、自ら活動を記録して蓄積する「キャリア・パスポート」が導入されました。

このキャリア・パスポートは、小学校から高等学校まで引き継がれることが大きな特徴で、子どもたちの学びと成長の記録として大きな価値を持つと期待されています。その一方で、教職員の負担がさらに増すことは確実で、現場からは不安の声も多く聞かれました。

そこで、IEYASUが教育現場のプロフェッショナルと共同開発したクラウド教育支援システム「プランプラン」では、児童・生徒ひとりひとりのキャリア・パスポートを一元管理。煩雑な紙でのやりとりをなくし、教職員の作業負荷を大幅に軽減することにつながります。

さらに、子どもたちが学んだことを振り返りながら、新たな学習や生活への意欲を促し、個別最適な学びをサポートするツールとして、先生と児童・生徒と保護者という三者の円滑なコミュニケーションの実現にも貢献します。

また、上記の「山吹小学校マッチングプロジェクト」では、学習状況を把握するための「プランプラン 学習計画」を新規機能として追加するほか、子どもたちの作品や写真などを管理できるポートフォリオ機能の開発も進めています。


◆IEYASU代表・川島寛貴より

このような一大教育プロジェクトに参画できることを心から光栄に思います。それに加えて、弊社社名とも縁の深い名古屋市における子どもたちの未来づくりに貢献できることに、運命のようなものを感じずにはいられません。

勤怠管理システム「IEYASU」を全国の2万社以上に提供する中で、IT化のハードルが最も高いと感じる業界のひとつが「学校」でした。日本の宝である子どもたちの教育を現場で必死になって支える先生方の負担は増えるばかりです。

「最前線で戦う先生の力になりたい」──情熱を持って支え続ける現場の先生方をITの力で少しでも楽にできないかと考える中で、現役の先生方との出会いがありました。そこから誕生したのが「プランプラン」です。IT化によって無駄な時間を削減・効率化し、「児童・生徒と向き合う時間」と「笑顔」を増やすことができるシステムを世に送り出せたと自負しています。

IEYASU株式会社は、教職員のみなさんの「働き方改革」と教育現場の「DX」を支援し、多くの子どもたちが明るい未来を築いていく一助となるべく、さらなる開発・普及の努力を惜しみません。今後のIEYASUに、ぜひご期待ください。


◆IEYASU株式会社について

IEYASU株式会社は、ユーザー評価ランキングで第1位(※)に輝いた無料のクラウド勤怠管理システム「IEYASU」(https://www.ieyasu.co/)を開発・提供しています(※『おすすめ勤怠管理サービスベスト17・完全マップ』株式会社ダイヤモンド社「ダイヤモンド働き方研究所」調べ)。

残業管理、有給管理、36協定時間超過レポート等のレポート・グラフも充実し、従業員の勤怠実績をわかりやすく可視化・管理することが可能。クラウド勤怠管理システム「IEYASU」は、アナログで煩雑な勤怠管理をなくし、従業員の生産性向上を後押しします。

さらに、勤怠管理システムで培ったノウハウを教育現場にも活かすべく、クラウド教育支援システム「プランプラン」(https://www.planplan.ac/)を開発、提供を開始しました。教職員の働き方改革と教育現場のDXに貢献するとともに、児童・生徒の個別最適な学びをサポートします。


【会社概要】
会社名 :IEYASU株式会社
代表者 :代表取締役 川島寛貴
所在地 :東京都港区北青山2-10-26 ラナイグレース北青山001
企業URL:https://www.ieyasu.co/

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