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Sustainable Innovation Lab (サステナブル・イノヴェイション・ラボ)本格始動。第一弾参画メンバー発表

PR TIMES / 2021年5月20日 16時45分

持続可能な未来社会のためのソリューション開発と実践。企業・自治体等セクターの垣根を超える新たなプラットフォームに約30組が参画。

Next Commons Lab(NCL)は、社会課題解決に向けたイノヴェイション・プラットフォーム「Sustainable Innovation Lab(SIL)」をこの春、本格始動します。2025年に開催される大阪・関西万博とも連携し、地方創生とSDGs達成に向けて包括的に取り組むプロジェクトを共創していきます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-109507-6.jpg ]

第一弾参画メンバー


特別パートナー:三ッ輪ホールディングス株式会社
社会実装パートナー:アミタホールディングス株式会社、and Beyond カンパニー、特定非営利法人ETIC.
パートナー:学校法人柿沼学園
ベーシック会員:株式会社 ecommit、株式会社ストライダーズ、東邦レオ株式会社、パナソニック株式会社アプライアンス社、有限会社藤川工務店、丸紅エネルギー株式会社
パブリック会員:福島県南相馬市、長野県小布施町、静岡県浜松市、三重県尾鷲市、大阪府池田市、兵庫県豊岡市、広島県福山市、奈良県奈良市
アソシエイト会員:エクスポリス合同会社、株式会社小高ワーカーズベース、郡上エネルギー株式会社、Sanagy株式会社、スーパーゴリラパワー合同会社、ZENTECH、株式会社TART、合同会社TENG、不動産テック協会、株式会社eumo、合同会社ユブネ、株式会社Riparia、村上一馬、矢部佳宏、山口有里

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公式ウェブサイト:https://sustainablexlab.com/
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Sustainable Innovation Lab(SILとは)
サステナブル・イノヴェイションへの取り組みを社会に実装し、変革(システムチェンジ)へとつなげていくための学びと共創のプラットフォームです。多様なセクターが主体者としてSILに参画し、それぞれのリソース(知見、経験、人材、技術、成果など)を共有することで、共創や協働を促すための仕組みをつくり、実践を継続的に支援しアップデートするための文化を育んでいきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-696904-7.jpg ]

背景・ビジョン
持続可能な開発目標(SDGs)が広く注目を集め、個人、企業、自治体等セクターに関わらず、社会的な責任が問われる時代になりました。社会課題に対して、真にサステナブル(持続可能)なイノヴェイションを画策し、適切なアクションを起こしていくためには、学び続けること、知見を共有すること、そして繋がりの中から共創を生むことが必要不可欠です。
SILは、セクターを超えた共創ネットワークを育みながら、持続可能な未来社会の実現に向けたソリューション開発に取り組みます。SDGsの達成を指標としながら、地域での実証実験や新規事業開発を促進し、ソリューションの実装、そして課題が生じる社会システムそのものの変革=システムチェンジを目指します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-139979-9.jpg ]

活動について
SILには、学びと共創を促すための『研究会』と、現場を持って新規事業の立ち上げなどを実践する『社会実装プロジェクト』という大きくふたつの活動領域があります。企業や自治体など主体者それぞれの課題とニーズに合わせて、適切な関わり方ができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-584629-10.jpg ]


研究会
研究会は、メンバーシップ制のコンソーシアムです。主に[1.学び2.ネットワーク3.マッチング4.プロジェクト組成]のための活動を行っていきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-272426-11.jpg ]

研究会の主な活動


専門家を招いての定期的な勉強会
自主的なリサーチ/研究活動の奨励
プロジェクト組成に関する個別相談会
先進事例の視察ツアーやフィールドワーク
全メンバーによる報告や共有のための全体会議

※学びや知見の深まりに応じて、活動を随時アップデートしていきます。

社会実装プロジェクト
SILでは、サステナブル・イノヴェイションの実践をプロジェクトとして組成し、その実施に向けたコーディネートやコンサルティングを行います。例えば、参画自治体をフィールドとして、参画企業のニーズと地域課題をマッチングし、課題解決のための実証実験~新規事業開発を目指すプロジェクトを立ち上げます。異なるセクターを繋ぎ、必要なリソースをコーディネートし、プロジェクトの現場を起こすことで、ソリューション開発と社会実装に向けた具体的なアクションをサポートします。

SILのフェロー
あるべき未来社会の姿やサステナブル・イノヴェイションについて、専門的な知見、視点、技術などをもたらすのがSILフェローです。テーマに基づき、今後、関わる専門家を増やしていきます。

秋吉 浩気 / VUILD株式会社 代表取締役
上田 祐司 / 株式会社ガイアックス 代表執行役社長
大室 悦賀 / 長野県立大学 グローバルマネージメント学部教授、ソーシャル・イノベーション創出センター長、京都市ソーシャルイノベーション研究所所長
小川 さやか / 文化人類学者、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授
高橋 大就 / 一般社団法人「NoMAラボ」代表理事 、一般社団法人東の食の会 事務局代表、オイシックス・ラ・大地株式会社 グローバル担当専門役員
宮城 治男 / NPO法人ETIC. 代表理事
柳沢 正和 / 国際NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチ国際理事、外資系金融機関勤務

※五十音順

運営について
SILは一般社団法人Next Commons Lab(NCL)*が主催し、参画企業やSILフェローと協働しながら運営します。またNCLにはローカルベンチャー事業による拠点が全国に11箇所、株式会社Next Commons Labの株主ネットワークが37箇所(2021年5月時点)あり、こうした既存のつながりも生かしながら、参画自治体や企業との共創を促していきます。

共同代表

[画像6: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-729285-4.jpg ]

林 篤志(はやし あつし)/ 一般社団法人Next Commons Lab ファウンダー
ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Next Commons Lab」をつくる。2016年、一般社団法人Next Commons Labを設立。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。日本財団 特別ソーシャルイノベーターに選出(2016)。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人に選出(2017)。
[画像7: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-287910-3.png ]

白井 智子(しらい ともこ)/ 特定非営利活動法人新公益連盟代表理事
4~8歳を豪・シドニーで過ごす。東京大学法学部卒業後、松下政経塾に入塾。1999年沖縄のフリースクール設立に参加、校長をつとめる。2003年大阪府池田市教育委員会から委託を受け、全国初の公設民営のフリースクール「スマイルファクトリー」を設立。東日本大震災後には福島県南相馬市に「みなみそうまラーニングセンター」「原町にこにこ保育園」等を立ち上げ、運営。新公益連盟代表、公益社団法人ハタチ基金代表理事、文部科学省フリースクール等検討会議委員、内閣府休眠預金等活用会議専門委員等をつとめる。

事務局

[画像8: https://prtimes.jp/i/23188/20/resize/d23188-20-588719-12.jpg ]

一般社団法人Next Commons Lab
日本各地で地域の課題や資源と起業家とをマッチングし事業創出を支援するローカルベンチャー事業を行っています。また自治体や企業など横断的に様々なセクターと協働しながら社会課題への取り組みをコーディネートし、持続可能な社会へと導くためのコンサルティングにも取り組んでいます。

参画方法
SILでは参画メンバーを随時募集しています。対象や内容に応じたメンバーシップ種別があり、それぞれのニーズやフェーズに合わせて参画することができます。導入説明会(オンライン)を開催して、詳細をお伝えします。

メンバーシップ種別について
<パブリック>
SILに参画し、企業とのコラボレーションを積極的に行い、SDGsや地域課題への取り組みにおいて、実証実験や実装フィールドとしての可能性をもっている自治体。
<アソシエイト>
SILに参画し、その知見や技術、ネットワーク、専門性、先進事例などを提供し、プラットフォーム全体のリソースを多様で豊かなものにする企業や個人。
<ベーシック>
SILに参画し、学びとネットワークを得ることで、サステナブル・イノヴェイションを志向する新規事業開発や社会課題可決など、実践的なプロジェクトの立ち上げを目指す企業や個人。
<パートナー>
SILに参画し、より明確な課題や目的を持って、他のメンバーとの共創によるプロジェクト組成を志向する企業。研究会において、企画提案や、自らの課題・成果などを発信する機会がある。
<特別パートナー>
SILに参画し、人材の派遣や出向を通じてサステナブル・イノヴェイションの創出・共創を促すプラットフォームそのものの運営やコーディネートを主体的に仕掛ける企業。NCLとともに運営チームとして様々なプロジェクトに関与する機会がある。

導入説明会
日時:5/27(木)13:00-14:00 ※以降、定期的に開催
お申込:下記google formよりお申し込みください。
https://forms.gle/KQSyFdvpVMKw24cv7

大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムについて
2025年に開催される大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会」をテーマに、持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献やSociety5.0の実現を目指しています。そのテーマ実践として、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取り組み「TEAM EXPO 2025」プログラムを2020年10月より開始し、参画を呼び掛けています。一般社団法人Next Commons Labは「TEAM EXPO 2025」プログラム / 共創パートナーです。
URL: https://team.expo2025.or.jp/

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