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WILLERが提案する移動×地域活性化 「日本海縦断観光ルート・プロジェクト」第一弾商品発表 点在する魅力を顕在化する観光コンテンツの継続開発へ

PR TIMES / 2018年4月26日 16時1分

~5月22日(火)より順次発売開始~

 移動ソリューションを提供するWILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村瀬 茂高、以下 WILLER)は、日本海沿線の「新潟市」「敦賀市」「舞鶴市」「豊岡市」と、日本海沿線を結ぶ新たな観光ルート「日本海縦断観光ルート・プロジェクト」に取り組み、地域交通の課題解決と新たな観光コンテンツ開発を通じて、日本海側の地域力向上・経済発展を目指しています。
 WILLERは、様々な移動ソリューションを通じ地域や社会の課題を解決することに尽力しており、本プロジェクトでも「移動・交通」という分野で、日本海沿線の交流人口の増加に貢献していきたいと考えています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/27749/20/resize/d27749-20-952964-7.jpg ]

 日本海沿線には、古くから大陸交流や北前船の拠点として生まれた文化や歴史、海の幸をはじめとする豊かな食、四季折々の自然の風景など、魅力ある観光資源が各地域に多数存在しており、旅行者数は年間のべ9,870万人※にのぼります。しかし、まちや観光地が連携するテーマや、それをつなぐ観光交通が弱いことから、広域的に縦断するような旅行者が少ないという現状があります。そこでWILLERは、自社のバスや鉄道を活用し、地域と地域を結ぶ足としての移動を支えていきます。さらに、日本海縦断観光ルート・プロジェクトの参画メンバーと連携しながら、地域に点在する魅力の顕在化や行くきっかけづくりとなるコンテンツ開発、行きたい場所へ行くことができる新しい観光交通の開発を継続的に行い、交流人口の増加に貢献していきます。
※新潟県・富山県・石川県・福井県・京都北部・豊岡市の平成27年度観光入込客数より算出

 第一弾の開発商品として、プロジェクト参画メンバーと連携し、以下の商品を5月22日(火)より順次発売開始します。


■商品概要
※参画メンバーとは、日本海縦断観光ルート・プロジェクト協議会会員を指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27749/20/resize/d27749-20-397969-9.jpg ]

<日本海レストランバス> 金沢市~加賀エリア/金沢市~能登エリア/金沢市~南砺エリア
日本海の食や観光地、文化を学び・体験できるレストランバスツアー。
金沢市内を出発し、加賀、能登、南砺に行くコースを運行予定。
これまで知らなかった地域の魅力を発見できる日帰りバスツアー。
【参画メンバー】 WILLER(株)、加賀市、(株)丸一観光
【実施期間】 2018年7月~8月
【料金】 未定


<日本海縦断観光DELIライナー> 金沢市~舞鶴市

[画像3: https://prtimes.jp/i/27749/20/resize/d27749-20-193778-1.jpg ]

金沢から舞鶴間を食や観光を楽しみながら移動する1DAYサイトシーイングバス。
日本海ならではの魅力を学びながら体感・堪能することができる。
発着地である西舞鶴駅からはWILLER TRAINS(京都丹後鉄道)に乗り継ぐことができる。
【参画メンバー】 WILLER(株)、敦賀市、舞鶴市、加賀市、(株)丸一観光、(株)リビタ
【行程】 金沢市内⇒西舞鶴駅(金・日運行)/西舞鶴駅⇒金沢市内(土・月運行)
【実施期間】 2018年 7月~8月
【料金】 おひとり様あたり9,800円~


<WILLERビークルで行く 新潟ブランドキャンプ> 新潟市~三条市

[画像4: https://prtimes.jp/i/27749/20/resize/d27749-20-839685-10.jpg ]

運転手付きのチャーターサービス「WILLERビークル」で行くキャンプツアー。
酒蔵や農園、直売所に立ち寄り食材を調達、それらをキャンプ場で調理して味わうことができる、新潟ならではの食の魅力を堪能できるツアーを実施予定。
【参画メンバー】 WILLER(株)、新潟市、(株)スノーピーク、亀田製菓(株) 、(有)ゆきつばき観光
【行程】 新潟市内出発⇒酒蔵見学・試飲または農園での収穫体験⇒スノーピークHeadquartersキャンプフィールドでキャンプ体験(三条市)
※スノーピークキャンプ用品レンタル付
【実施期間】 2018年7月~
【料金】 未定


<日本海SAKE-
1グランプリ@丹後くろまつ号>

[画像5: https://prtimes.jp/i/27749/20/resize/d27749-20-593452-2.jpg ]

WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)の観光列車「丹後くろまつ号」の車内で実施される、日本海の地酒と食をテーマにしたグランプリ。乗客に新潟市、敦賀市、舞鶴市、豊岡市、佐渡市、加賀市の6市と、京都丹後鉄道沿線市町の地酒とおつまみを食べ比べ・投票をして頂き、ナンバーワンを決定する。
【参画メンバー】 WILLER(株)、WILLER TRAINS(株)、新潟市、敦賀市、舞鶴市、豊岡市、佐渡市、加賀市
【実施期間】 2018年10月~(予定)
【料金】 未定

情報は、「日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会サイト(https://biz.japansea.jp/)に随時アップしていきます。


■ ゴールデンルートに対抗する「日本海縦断観光ルート・プロジェクト」
 「日本海縦断観光ルート・プロジェクト」は、2017年9月に「新潟市」「敦賀市」「舞鶴市」「豊岡市」の4つの市とWILLERが共同で日本海側の観光が狭域エリアにとどまっている現状を解決することを目的とし、発足しました。新たに「佐渡市」「加賀市」「長浜市」も加わり、2018年4月26日(木)に、自治体7市、企業及び団体59社、オブザーバー3者が参加し日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会(以下、協議会)の設立総会を開催、WILLER代表取締役村瀬が副会長となることが決定しました。
 本協議会は、縦断的に移動する旅行者を創出するための「人材育成」「観光交通」「情報発信」をテーマとした3つのプラットフォームを構築し、日本海沿線の観光課題を解決していく活動を行っています。
 日本海を縦断する新たな観光ルートをつくることで観光による交流人口を増やし、日本海沿線の経済発展を目指していきます。

■WILLER株式会社 会社概要
【所在地】〒531-6006大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
【代表者】代表取締役 村瀬茂高
【設立】2005年6月9日
【事業内容】移動マーケティング事業
WILLER EXPRESSや京都丹後鉄道、レストランバスなど様々な交通にマーケティングを掛け合わせ、地点と地点を結ぶ単なる交通ではなく、お客様の持つ課題を解決し、要望に応える移動ソリューションを提供している。

■WILLER EXPRESS JAPAN株式会社 会社概要

[画像6: https://prtimes.jp/i/27749/20/resize/d27749-20-695769-5.jpg ]

【所在地】〒136-0082 東京都江東区新木場1-18-13
【代表者】代表取締役 平山幸司
【設立日】2012年1月
【事業内容】高速バス「WILLER EXPRESS」の統括管理
WILLER EXPRESSは「ピンクのバス」の愛称で親しまれ、全国22路線299便を毎日運行。
様々なお客様の要望に応えるため10種類のシートタイプがある。

■WILLER TRAINS株式会社 会社概要

[画像7: https://prtimes.jp/i/27749/20/resize/d27749-20-427584-3.jpg ]

【所在地】〒626-0041京都府宮津市字鶴賀2065-4
【代表者】代表取締役 寒竹聖一
【設立日】2014年7月
【事業内容】第二種鉄道事業
京都府北部の丹波・丹後地域と兵庫県北東部の但馬地域を走る鉄道「京都丹後鉄道」を運行。愛称は「丹鉄(たんてつ)」。観光列車「丹後の海」「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」、ダイニング列車「丹後くろまつ号」がある。

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