【グローバルキッズ】株式会社ウェルモと資本業務提携

PR TIMES / 2019年8月22日 19時40分

療育と保育の融合モデルの構築を目指して

株式会社グローバルキッズ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：石橋宜忠（いしばしよしただ）、以下「当社」）は、株式会社ウェルモ（本社：東京都千代田区 / 代表取締役CEO：鹿野佑介（かのゆうすけ） / 以下、ウェルモ）と資本業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。本契約により、当社が6月から新たに開始した児童発達支援事業「グローバルキッズAct」において、ウェルモとの戦略的パートナー関係を築き、さらに事業展開を強化して参ります。
※ウェルモへの出資は、当社親会社である「株式会社グローバルキッズCOMPANY」より行っております。

　当社は展開する保育所において、発達障碍と診断されたお子さまや配慮が必要なお子さまに対して、保育士の配置や臨床心理士が巡回する事により、発達障碍児に配慮した環境づくりを実施して参りました。この度　社会全体の課題として、児童発達支援事業への社会的要請が高まっている状況もあわせ、新たに児童発達支援事業「グローバルキッズAct」を開始。2019年6月に1施設目の施設として「グローバルキッズ　Act　清澄白河」を開設し、発達が気になるお子様に対して療育※1を提供する事業展開を進めております。一方、ウェルモは社会課題をICTと先端技術の力で解決することミッションに掲げる、ソーシャルインクルージョンカンパニーです。ケアプラン作成支援AIの「CPA」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「MILMO」とともに、児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO」を九州エリアで展開しています。
　当社とウェルモは、子どもに対する療育の考え方や理念を同じくするパートナーとして、お互いのノウハウの相互活用を目指し検討した結果、今回の資本業務提携にいたりました。当社は、ウェルモの児童発達支援（UNICO）に関するノウハウ提供を受け活用して参ります。一方で、当社からウェルモには施設開発のノウハウ、保育運営関連ノウハウを提供して参ります。また、将来の展開として、児童発達支援事業の領域における共同研究や、IoT、AI等も含めた新たな取り組みに関する協業も検討する予定です。
　今回の業務提携により、「保育と療育の融合モデル」の構築に積極的に取り組むとともに、当社のビジョンである「子ども達の育ちと学びの社会インフラになる」の実現、そして「インクルージョン社会」※2の実現をより一層目指して参ります。

※1：障碍のあるお子さまやその可能性のあるお子さまに対し、個々の発達の状態や特性に応じて、将来の自立と社会参加を目指し支援をすること　※2：障碍や子どもなど何らかの理由で社会から排除された人を社会が包み込み、全ての人が健康で文化的な生活を送ることを目的とした社会

＜両者の役割＞
・ウェルモ→当社への提供　：児童発達支援に関するマニュアルやノウハウ提供、職員教育支援
・当社→ウェルモへの提供　：開発ノウハウや保育運営関連ノウハウ
・両社共同　　　　　　　：児童発達支援に関する共同研究の実施、IoTやAIでの協業等

■当社児童発達支援事業「グローバルキッズAct」の施設概要
【施設名】グローバルキッズ Act清澄白河
[画像: https://prtimes.jp/i/30592/20/resize/d30592-20-489975-0.jpg ]

【所在地】東京都江東区白河2-8-5 三栄ビル２F
【電話・FAX】03-5646-6690
【定員】10名
【営業時間】9:30～17:30
【サービス提供時間】10:00～17:00
【サービス内容】６歳までの小学校就学前で、
発達が気になるお子さまに対して、個々の特性に応じ日常生活に役立つ力が身につくよう支援いたします

[株式会社グローバルキッズ会社概要（2019年8月22日現在）]
会社名：株式会社グローバルキッズ
代表者：代表取締役社長　石橋宜忠（いしばしよしただ）
　　　　　　　代表取締役　中正雄一（なかしょうゆういち）
資本金：3,000万円
本社所在地：東京都千代田区富士見二丁目14番36号
電話：03-3239-7088
FAX ：03-3239-8088

[株式会社ウェルモ会社概要（2019年8月22日現在）]
会社名：株式会社ウェルモ
代表者：代表取締役社長CEO　鹿野佑介（かのゆうすけ）
資本金：17.02億円（2019年8月時点：資本準備金含む）
本社所在地：東京都千代田区霞が関3-3-2新霞が関ビルディング18F
電話：03-6205‐7308
FAX ：03-6205‐7310

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