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Bunkamuraギャラリーで出会う、追体験・感動・新しい刺激。聴いて・観て、心揺さぶられる音楽、日本初の劇場公開作品にも要注目

PR TIMES / 2021年10月13日 17時45分

『Bunka祭2021』後半へ。 ― アートは「観る+α」を愉しむ時代 ― 20代のアート好きは7割が「アート購入歴あり」という調査結果も

株式会社東急文化村(所在地:東京都渋谷区)が運営する「Bunkamura」は、“深まる秋、Bunkaと待ち合わせ” をテーマに『Bunka祭2021』を開催しております。今回は「観る」「買う」「学ぶ」が重なり合って複合的に愉しむアート情報や、心を揺さぶる音楽コンテンツ、日本初となる劇場公開の作品、10月20日(水)ついに公開となる冬森灯さんの短篇小説をご紹介します。
『Bunka祭2021』 特設ページ https://www.bunkamura.co.jp/sp/bunkasai2021





Bunkamura Gallery <展覧会情報> 作品世界と、「観る」「買う」愉しさを

Bunkamuraギャラリーでは、『Bunka祭2021』期間中にも魅力的な展覧会を多数開催。「あの頃」を思い出したり、雄大な作品世界を追体験したり、新たな刺激に触れたりと、たくさんの感動に出会いませんか。

永井博 under the Azure Sky @Bunkamura Gallery
10月14日(木)~10月24日(日)

[画像1: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-0738e4ab236e8608b21a-0.jpg ]

70年代から80年代へ・・・時代の境目に新たな表現世界の到来に心躍らせた時代
スマートフォンもCDも無い1981年に発売された大瀧詠一の「A LONG VACATION」は、サウンドだけではなくジャケットに起用された永井博のイラストも衝撃的でした。当時の若者の憧れが随所に詰め込まれたポップでシンプルな画面は、大瀧詠一のクリアな歌声と共に人々の記憶に深く刻まれています。
永井博は、現在も音楽アートワークをはじめ、アパレル、ホテルなど数多くのブランドとのコラボレーション、テレビ出演、アートフェアでの作品完売、新たな作品集刊行がされるなど再評価の機運が高まり、世代やジャンルを超えた一大ムーブメントが巻き起こっています。
本展では、貴重な近年の原画作品を展示販売いたします。
詳細はこちら https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/211014nagai.html

吉岡耕二 油彩画小品展 @Bunkamura Box Gallery
10月14日(木)~10月25日(月)

[画像2: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-5637188b870f302c7822-1.png ]

凝縮された、無限の色彩。
「色を追いかけてきた。」と自身が語るようにひとつの地には留まらず、ヨーロッパ各地やカリブ、中国など様々な土地を巡り、無限の色彩を求めその表現を洗練させる吉岡耕二。渡仏当時から54年目を迎える現在まで、飽くなき探究心で色彩感覚を研ぎ澄まし、人々を圧倒する色遣いは“色彩の魔術師”と呼ばれる所以でもあります。
Bunkamura Galleryでは1997年から15回に渡り個展を開催。今回は新たな試みとして小品を中心とした油彩作品を一堂に展開。洗練された空間にご期待ください。
詳細はこちら https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/box_211014yoshioka.html

7人の眼 -In the near future @Bunkamura Gallery
10月27日(水)~11月3日(水・祝)

[画像3: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-1d26d2f8b173e90f99ea-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-701e63689fbc0fa75718-3.png ]

独自の世界観を表現し続ける7人のアーティストをご紹介
物憂げな女性たちの視線は何を見つめ訴えかけるのか?岩絵具と荒々しい筆致でありながら繊細な感性で描く沖綾乃(OKI Ayano)。異物と人間、異常と日常の交わり合う壮大なパノラマを幻想的に描く油彩画家・柿沼宏樹(KAKINUMA Hiroki) 。
日本の心に根ざす仏教と神道、そしてSFやロボットアニメなど古代と近未来の融合を表現する立体造形アーティスト、上根拓馬(KAMINE Takuma)。古典的な手法で日常の風景を詩的で普遍的な美へと昇華する油彩画家の原崇浩(HARA Takahiro)。
自身のイマジネーションと現代テクノロジーを駆使、光を自在に操りプロジェクション・マッピングアーティストとしてはパイオニア的存在である、MASARU OZAKI。古典的な感性でCGを駆使、現代の美しい女性を鮮やかに描き出し、SNSでも注目を集める松浦シオリ(MATSUURA Shiori) 。
アクリルペイント、シルクスクリーンなどの複雑なレイヤーと立体感を持つ絵画作品で抽象概念を視覚する松村咲希(MATSUMURA Saki)。
古へのリスペクトと現代から未来に視線を向けた挑戦的な7人のアーティストの多様な表現が織りなす作品世界を、どうぞお愉しみください。
詳細はこちら https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/211027seven.html

西美公二 2021 @Bunkamura Gallery
11月6日(土)~11月17日(水)

[画像5: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-b0339411dbdb52b993e9-4.png ]

画面に埋め込まれた森羅万象、悠久の時間、そして降り注ぐオーロラの神秘
パリを拠点にヨーロッパ各地を巡り、近年は北半球の最果てを巡り毎年オーロラを取材。
ラスコーの洞窟壁画や世界遺産となったアルタの岩絵にインスピレーションを得た体験から、粘土状にした紙を岩肌のようなレリーフ状の質感で下地を制作、そこに顔料などを幾層にも塗り込む独自の技法と表現を開花。描かれた星座やオーロラは、眩いばかりの光を放ちます。
2021年で渡仏40年の節目を迎えた西美。Bunkamura Galleryでは6度目の個展となる本展では、これまでライフワークとして挑んできた遺跡、星座、オーロラなどを描いた作品群を展示します。画面を越えて広がるような森羅万象の宇宙と、太古の人類が私たちに残した悠久の痕跡を、ぜひ追体験してみてください。
詳細はこちら  https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/211106nishimi.html


Bunka祭で、心揺さぶる音楽を「聴く」「観る」時間

世界有数のコンサートホール、Bunkamuraオーチャードホールで堪能する、日本を代表するピアニストによる演奏。またある時はル・シネマでジャズ・ミュージシャンたちの熱狂のセッションと、それを余すところなく撮影した天才写真家のドキュメンタリー映画を。『Bunka祭2021』で、音楽の世界に浸る贅沢な時間を過ごしませんか。
小山実稚恵 ピアノシリーズ 『ベートーヴェン、そして…』 第6回 <異次元へ>
11月20日(土)15:00開演
●シューベルト:ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D958
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111
[画像6: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-2f14688a437f908a97f1-5.png ]

シューベルトが、他界したベートーヴェンを追悼するように作曲した3曲セット(第19番~21番)のピアノ・ソナタから、最もベートーヴェン的な響きをもつ第19番と、ベートーヴェン最後のピアノ・ソナタ第32番ハ短調をおくる。今回演奏する2作品は、どちらも音楽に魅せられた男が現実世界の最後に到達し、異次元へと飛翔するマイルストーンである。

小山実稚恵(こやま みちえ)
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。2006年~17年までの壮大なシリーズ『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、その演奏と企画性が高く評価され、2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。2019年春からは『ベートーヴェン、そして…』シリーズを全国6都市でスタート。

●Bunkamura オーチャードホール
●詳細・チケット購入はこちら
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/koyama_recitals19_21/
●MY Bunkamuraにてチケットご購入者限定。
抽選で5名様に毎公演、テーマに合わせた舞台装花を手がける代官山フラワーショップvogel(フォーゲル)による<フラワーアレンジメント>をプレゼント。ご応募は11月18日(木)まで
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/koyama_recitals19_21/topics/

映画 『ジャズ・ロフト』 The Jazz Loft According to W. Eugene Smith
10月15日(金)よりロードショー予定

[画像7: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-5de296ad494ad433c360-6.png ]

ユージーン・スミスの住むロフトで繰り広げられた、ジャズ・ミュージシャンたちの熱狂のセッション
天才写真家、ユージーン・スミス(1918-1978)が1950年代から住んでいたマンハッタンのロフトには、連日連夜ジャズ・ミュージシャンが集い、熱狂のセッションが繰り広げられた。逃げるようにこの地へ移り住んだスミスは、ただ純粋に音楽を楽しむためだけに集まった彼らの自由奔放な演奏をつぶさに録音し、シャッターを切ることに没頭する。そのむせ返るような熱気を余すところなく伝える、ドキュメンタリー映画。

●Bunkamuraル・シネマ
●詳細・チケット購入はこちら
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/21_jazzloft.html
●公開初日に先着で「オリジナル・ポストカード」をプレゼント
https://www.bunkamura.co.jp/topics/cinema/5302.html
●MY Bunkamura 特典・非売品ポスタープレゼント
ご応募は10月28日(木)まで
https://www.bunkamura.co.jp/topics/cinema/5357.html


オペラの殿堂ウィーン国立歌劇場の公演が、日本初の劇場公開

スカラ座、メトロポリタン歌劇場と共に、世界三大オペラ座の一つである、ウィーン国立歌劇場で2020年12月に上演された作曲家プッチーニの大傑作「トスカ」。
世界最高峰の歌姫による不朽の名作をライブビューイング形式で映画館「Bunkamuraル・シネマ」にてお愉しみください。
ライブビューイング 『ウィーン国立歌劇場2020 in CINEMA〈トスカ〉』
10月22日(金)より限定上映

[画像8: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-2376f7694134d46563fc-7.png ]

オペラの殿堂ウィーン国立歌劇場の公演が、日本初の劇場公開
不朽の名作「トスカ」を、オペラの女王アンナ・ネトレプコが熱演
主演のトスカを演じたのは、オペラ界の女王、アンナ・ネトレプコ。嫉妬深く、感情豊かなトスカを熱演し、名曲『歌に生き、恋に生き、』では、圧倒的な演技力と歌声を、劇場に轟かせた。トスカの恋人役のカヴァラドッシ役には、ネトレプコの実の夫でもあるユシフ・エイヴァゾフ。トスカと違い、気弱で繊細な役を好演し、終盤の見どころである名アリア『星は光りぬ』では、悲壮感に満ちた見事な歌声を響かせた。ネトレプコとエイヴァゾフによる、ぴったりと息の合った二重奏にも注目。
《出演》
<トスカ>アンナ・ネトレプコ
<カヴァラドッシ>ユシフ・エイヴァゾフ
<スカルピア>ヴォルフガング・コッホ
<演出>マルガレーテ・ヴァルマン
<指揮者>ベルトラン・ド・ビリー
<演奏>ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ウィーン国立歌劇場合唱団

●Bunkamuraル・シネマ
●詳細・チケット購入はこちら ※チケットは鑑賞日の3日前から販売
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/21_tosca.html


ついに公開! 冬森 灯 書き下ろし小説 『うつくしき一皿』を「読む」

心温まる物語と美味しい描写で注目を集める冬森灯さんが『Bunka祭2021』のために書き下ろす「文化・芸術と食」をテーマにした短篇小説『うつくしき一皿』第1弾を、10月20日(水)より公開いたします。

10月の一皿はコチラ:  『ヴィルトゥオーゾのカプリス~真鯛のグリエ、アメリケーヌソース添え~』
あらすじ:イルミネーションに飾られた小さなサーカステントが並ぶ、期間限定のビストロ、つくし。ギャルソンと本格的な腕前のシェフが客を迎える、少し不思議で、あたたかい空間です。たどり着いたのは、同僚と自分の不協和音に悩み、気持ちをすり減らしていた音楽好きの女性。ここで何かに出会い、変化していきます。ビストロつくしで味わう、世界で一番おいしい料理とは…?

短篇小説『うつくしき一皿』公開スケジュール
第1弾:『ヴィルトゥオーゾのカプリス~真鯛のグリエ、アメリケーヌソース添え~』
10月20日(水) 公開予定

第2弾:『マエストロのプレジール~仔牛のポワレ、パレット仕立て~ 』
11月中旬予定

●『うつくしき一皿』特設ページ
https://www.bunkamura.co.jp/sp/bunkasai2021/novel/

冬森 灯(ふゆもり とも)
第1回おいしい文学賞(ポプラ社)にて最終候補。2020年『縁結びカツサンド』にてデビュー。他の著書にキリンビール公式note×ポプラ社とコラボした『うしろむき夕食店』。『うしろむき夕食店』は、2021年春の「私のBunkamuraドゥマゴ文学賞」特別企画【心をチャージしたいときに読む本】にも選出。


20代で7割!美術好き男女の「アート購入率」。 ~ アートは「観る+α」を愉しむ時代へ ~

『Bunka祭2021』で全4回のオンライン講座を配信するMAGUSが、年に3回以上美術館に訪問した20~60代の男女583名を対象に行った調査から、「直近3年でアートを購入したか」をみると、アート購入率は世代が若いほど高く、 特に20代の70.8%、30代の60.7%と、多くの美術好きが「アートを購入している」ことがわかります(図1)。また、美術好きの人が「興味のあるもの」では、「アートを見る」(81.0%)が1位であるのはもちろん、続く「アートについて学ぶ(作品・美術史など)」(42.2%)、「アートを家に飾る」(34.8%)、「アートを通じて一般教養を身につける」(31.9%)、「アートを買う」(27.3%)の回答も多く、アートを深く知り教養を身につけたり、購入して身近に過ごすなど、アートを見るだけではなく、プラスアルファの愉しみ方を好む人が多いことがわかりました(図2)。

(図1)直近3年でアートを購入しましたか(単数回答)
[画像9: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-e43851c33d767f29c050-8.png ]

(図2)興味のあるものを全て選んでください(複数回答)
[画像10: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-ddd1658b1b82cf21d14b-9.png ]

【調査概要】
1.調査の方法:WEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:年に3回以上、美術館に訪問した一都三県在住の20~69歳男女
3.有効回答数:583名(20代:113名、30代:117名、40代:119名、50代119名、60代:115名)
4.調査実施日:2021年6月4日(金)~6月7日(月)の4日間



アートの「気になる」を知る・深める! 【オンライン講座】 <Life Style アートを楽しむ>暮らしとアート

アートに興味のある方が気になっていること、知りたいことをぐっと深められるオンライン講座が開講中。『T JAPAN』編集長の八巻富美子氏をモデレーターに、ゲストの解説・トークによる多角的な視点でアートに触れ、アートへの理解を深めることのできる全4回のオンライン講座。感性を磨く芸術の秋を、一緒に楽しみませんか。

【オンライン講座】<Life Style アートを楽しむ>暮らしとアート (主催:MAGUS、Bunkamura)
◆ 全4回、各回3,000円(税込) ※各回で販売・配信期間が異なります
◆ 配信チケット購入・詳細について:https://www.bunkamura.co.jp/sp/bunkasai2021/event/
◆ アートスクールに関するお問合せ:MAGUS magusinfo@magus-corp.jp

【第1回】 アートって何?
ゲスト:天野太郎(インディペンデント・キュレーター)
[画像11: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-ef2829b27ef7dc239e26-10.png ]


【第2回】 アートを買ってみる?
ゲスト:小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表)
[画像12: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-6a77b97741d37450908e-11.png ]


【第3回】 アートコレクションって楽しい?
ゲスト:笹川直子(コレクター、経営者)
[画像13: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-a0a9c8cbe31b2692e9e8-12.png ]


【第4回】 アートは感性をひらく?
ゲスト:奥村高明(日本体育大学児童スポーツ教育学部教授)
[画像14: https://prtimes.jp/i/31037/20/resize/d31037-20-ea7879c687d217551964-13.png ]


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