技術継承・トレーニングの課題を解決できるサービス「ナレコムVR」、3Dモデルの変更が即座にできるポータルサイト機能リリース
PR TIMES / 2020年6月26日 10時40分
株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市、代表取締役:奥沢 明)は、技術継承・トレーニング課題を解決できるサービス「ナレコムVR」でお客様自身で3Dモデルを更新できるポータルサイト機能を本日リリースいたしました。
「ナレコムVR」はMicrosoft HoloLens及びMicrosoft Azureを連携したソリューションで、3Dモデルやマニュアルを専用ポータルサイトにアップロードするだけですぐに利用できる技術継承のためのSaaSサービスとなっております。
【ナレコムVRの特徴】
● クラウドサービスを用いたサーバレス構成により、メンテナンスフリーで低コスト化を実現しました。
● 作業中の気づきを、空間や3Dモデルにコメントを貼り付け、残すことが可能です。
● データの保管場所がクラウドストレージ上になるため、セキュアな環境で管理できます。
【ポータルサイト機能について】
[専用ポータルサイト](https://www.narekomu-vr-portal.com/)をリリース致しました。会員登録していただくことですぐにご利用になれます。 専用ポータルサイトを利用いただくことでお客様自身でいつでも3Dモデルの更新が可能になります。
専用ポータルサイトから3Dモデルをアップロードすると、即座にHoloLens2の[ナレコムVRアプリ](https://www.microsoft.com/ja-jp/p/%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0VR/9n0bnnml4cc0?activetab=pivot:overviewtab)から閲覧可能です。
データアップロードは20MBまでは無料です。20MB以上の場合は問い合わせください。
アップロードするデータのファイル形式は「.glb」に対応しております。.fbx や .stl、.objなどのファイル形式の場合は、Microsoft Dynamics 365 Import Tools [※1]やペイント3D [※2]等を用いて「.glb」に変換する必要があります。
[※1]Microsoft Dynamics 365 Import Tools, https://www.microsoft.com/ja-jp/p/microsoft-dynamics-365-import-tool-preview/9nbf1cgb7khx
[※2]ペイント3D, https://www.microsoft.com/ja-jp/p/%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88-3d/9nblggh5fv99
利用イメージのyoutube動画は以下をご参照ください。
https://youtu.be/sV4DdWJXSEU
[画像: https://prtimes.jp/i/4474/21/resize/d4474-21-692288-0.png ]
【今後の追加予定機能】
● 3Dモデル以外のマニュアル(付箋・画像・動画・PDF等)の表示
● Azure Spatial Anchors [※3] によるシェアリング機能
● Azure Remote Rendering [※4] によるデータの大きいモデルの表示
● WebRTCによるビデオチャット
[※3] Azure Spatial Anchors, https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/spatial-anchors/
[※4] Azure Remote Rendering, https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/remote-rendering/
【関連記事】
・技術継承・トレーニングの課題を解決できるサービス「ナレコムVR」のMicrosoft HoloLens2対応版をリリース
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【ナレコムVRホームページ】
http://narekomu-vr.com/
【ナレコムVRポータルサイト】
https://www.narekomu-vr-portal.com/
【会社概要】
社 名:株式会社ナレッジコミュニケーション
本 社:千葉県市川市相之川3-13-23 丸伝小川ビル3F
代表取締役: 奥沢 明
設 立:2008年11月
資 本 金:900万円
事業内容:Microsoft HoloLensに対応したアプリ/ソリューションの開発、AI事業、クラウド事業
【お問い合わせについて】
株式会社ナレッジコミュニケーション
ビジネス・デベロップメント部 五十嵐 佐藤
TEL:047-397-8897
E-Mail:cloud@knowledgecommunication.jp
URL:https://www.knowledgecommunication.jp/
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