バイク王 バイクライフ研究所 『リセール・プライス』TOP10を発表! 総合第1位は『ホンダ CRF250L』 対象期間2012年6月~8月
PR TIMES / 2012年10月31日 16時48分
バイクライフの楽しさやバイク市場の動向を広く社会に発信することを目的に活動を行う『バイク王 バイクライフ研究所』(所在地:渋谷区広尾、所長:澤篤史)は、2012年6月~8月の期間を対象に、『再び売却した際、高値の付くバイク』=『“リセール・プライス”の高いバイク』上位10車種を発表します。
『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもでき、本期間は、前回TOP10にランクインした車種と今回初めてランクインした車種が入り混じる結果となりました。
■今年5月に発売されたオン・オフロードモデル
『ホンダ・CRF250L』が第1位を獲得
■『カワサキ・W800』が、第2位
前回に引き続き安定した人気を誇る
■第3位には『ホンダ・スーパーカブ50』
世界で愛されるバイクがランクイン
※本リリースの調査結果を掲載される際は、必ず「バイク王 バイクライフ研究所調べ」とご明記ください
※URLのリンクは、本調査結果の公開先であります、下記いずれかを設定いただけますと幸いです
・バイク王 バイクライフ研究所Facebookページ(http://www.facebook.com/bikelifelab )
・バイク王 バイクライフ研究所ホームページ(http://www.8190.co.jp/company/lab/)
■総合ランキング
第1位(前回順位: - ) :ホンダ・CRF250L 82.2pt
第2位(前回順位: 2 ) :カワサキ・W800 80.1pt
第3位(前回順位: - ) :ホンダ・スーパーカブ50 79.5pt
第4位(前回順位: - ) :カワサキ・ZRX1200 DAEG 79.3pt
第5位(前回順位: - ) :ホンダ・PCX150 78.2pt
第6位(前回順位: 1 ) :ホンダ・スーパーカブ110 77.4pt
第7位(前回順位: 5 ) :カワサキ・Ninja250R 76.9pt
第8位(前回順位: - ) :ホンダ・CBR1000RR 74.4pt
第9位(前回順位: 9 ) :カワサキ・KLX125 74.3pt
第9位(前回順位: 10 ):ホンダ・ジョルノ 74.3pt
※今回対象期間2012年6月~8月、前回対象期間2012年3月~5月
第1位を獲得した、『ホンダ・CRF250L』は、今年5月14日に発売されたバイクです。オン・オフロードモデルとして初心者からベテランライダーまで幅広いユーザーが楽しく乗れるように開発された本マシンは、そのスタイリッシュなデザインが評価され、2012年グッドデザイン賞を受賞しています。今回、82.2ptと高いリセール・プライスを付けており、現在の人気を示す結果となりました。
第2位には、前回と同じく『カワサキ・W800』がランクイン。リセール・プライスも前回の78.7ptを上回る80.1ptを付けました。
伝統ある『Wシリーズ』の美しいラインを引き継ぐ本モデルは、発売から1年半以上が経過した現在も高い支持を獲得しています。ノーマルで乗るもよし、カスタムして乗るもよしの1台です。
そして、第3位には、79.5ptを付けた『ホンダ・スーパーカブ50』が続いています。
『スーパーカブ50』は、発売以来、世界中で支持されている原付バイクです。フルモデルチェンジを果たした直後ということもあり、今回79.5ptと高いリセール・プライスを付ける結果となりました。
また、『ホンダ・スーパーカブ110』『カワサキ・KLX125』など、機動性、利便性を備えた低排気量クラスの人気が安定している一方、前回ランク圏外であった第4位の『カワサキ・ZRX1200 DAEG(前回22位)』、第8位の『ホンダ・CBR1000RR(同53位)』もTOP10にランクインしており、大型車輌に対する人気の高まりも感じさせるランキングです。
今回は、様々な排気量の車種が幅広くランクインし、前回から大きな変化が見られる結果となりました。今後はどのような動きを見せるのでしょうか。 ―― 引き続き、『リセール・プライス』ランキングにご注目ください。
■排気量別ランキング上位5位
・原付一種
第1位 :ホンダ・スーパーカブ50 79.5pt
第2位 :ホンダ・ジョルノ 74.3pt
第3位 :ホンダ・モンキー 71.9pt
第4位 :ホンダ・ディオ 71.5pt
第5位 :ホンダ・エイプ50 69.9pt
・原付二種
第1位 :ホンダ・スーパーカブ110 77.4pt
第2位 :カワサキ・KLX125 74.3pt
第3位 :ホンダ・PCX 72.3pt
第4位 :ホンダ・エイプ100 72.0pt
第5位 :ホンダ・ディオ110 68.4pt
・軽二輪
第1位 :ホンダ・CRF250L 82.2pt
第2位 :ホンダ・PCX150 78.2pt
第3位 :カワサキ・Ninja250R 76.9pt
第4位 :ホンダ・CBR250R 73.6pt
第5位 :ヤマハ・SEROW250 72.6pt
・小型二輪
第1位 :カワサキ・W800 80.1pt
第2位 :カワサキ・ZRX1200DAEG 79.3pt
第3位 :ホンダ・CBR1000RR 74.4pt
第4位 :ホンダ・CB1100 70.7pt
第5位 :ヤマハ・TMAX 70.2pt
■『リセール・プライス』とは
バイクを再び売却(=リセール)するときのプライス(=価格)を指します。
2012年10月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基にリセール・プライスをポイント化。ポイント数が高いほど、リセール・プライスが高いと想定できます。
本指標は、年間16万台の取り扱い台数を誇るバイク買取専門店『バイク王』のデータを基に、バイク王 バイクライフ研究所が独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としています。
■算定基準
・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2012年10月現在・逆輸入車を除く)
・新車販売価格は2012年10月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定
【バイク王 バイクライフ研究所について】
バイク王 バイクライフ研究所は、『バイクライフの総合プランナー』をビジョンに掲げるバイク王&カンパニーが、バイクライフの楽しさやバイク市場の動向などを広く社会に発信することを目的に、2011年8月に発足した情報発信組織です。
昨今、バイク業界は新車の販売不振や趣味嗜好性の多様化による若年層のバイク離れなど、明るいニュースに乏しい状況が続いています。
バイク王 バイクライフ研究所は、中立的な立場を意識し、専門家やユーザーの方からの意見・データを収集・集積するとともにインタラクティブな情報交換を行い、その結果をユーザーやマスメディアに向け、積極的に発信することで、バイク業界の活性化に寄与していきたいと考えています。
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