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那須を代表する絶景スポット「水庭」(アートビオトープ那須)で、現代美術家・藤本由紀夫氏の作品「WATER here and there」が2022年6月11日から展示スタート

PR TIMES / 2022年5月9日 17時15分

2022年6月11日・12日 藤本由紀夫氏×石上純也氏「山のシューレ2022-水庭は、聴こえない音を見たか?」開催

那須高原山麓・横沢(栃木県)に位置するカルチャーリゾート「アートビオトープ那須」(https://www.artbiotop.jp/)では、2022年6月11日(土)・12日(日)の2日間に渡り、オープンカレッジ「山のシューレ」(https://www.schuleimberg.com/)を開催いたします。
2008年から栃木県那須高原山麓・横沢地区で毎年開催されている「山のシューレ」は、今年で15回目を迎えます。建築、アート、文化など各界で活躍する方々を講師に招き、夏は1年の展示のはじまり、冬は“手のがっこう”として文化リゾートホテルならではの様々なプログラムを展開しています。
2022年夏の「山のシューレ」は、現代アートを代表するコンセプチュアルな音の作家藤本由紀夫氏が、今までにないユニークな自然の建築である「水庭」(石上純也設計)に作品を設置、坂茂設計のスイート・ヴィラに自作「音の作品」をインスタレーションして、新たなコラボレーションに挑みます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-c5821847ca29fe94896e-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-e717801d7b7474e9e9e8-9.jpg ]



那須高原山麓・横沢(栃木県)に位置するカルチャーリゾート「アートビオトープ那須」(https://www.artbiotop.jp/)では、2022年6月11日(土)・12日(日)の2日間に渡り、オープンカレッジ「山のシューレ」(https://www.schuleimberg.com/)を開催いたします。
2008年から栃木県那須高原山麓・横沢地区で毎年開催されている「山のシューレ」は、今年で15回目を迎えます。建築、アート、文化など各界で活躍する方々を講師に招き、夏は1年の展示のはじまり、冬は“手のがっこう”として文化リゾートホテルならではの様々なプログラムを展開しています。
2022年夏の「山のシューレ」は、現代アートを代表するコンセプチュアルな音の作家藤本由紀夫氏が、今までにないユニークな自然の建築である「水庭」(石上純也設計)に作品を設置、坂茂設計のスイート・ヴィラに自作「音の作品」をインスタレーションして、新たなコラボレーションに挑みます。


■「山のシューレ2022-水庭は、聴こえない音を見たか?」について
「山のシューレ2022-水庭は、聴こえない音を見たか?」では、現代美術家の藤本由紀夫氏と建築家の石上純也氏による対談を中心に、建築家・坂 茂氏設計のスイートヴィラ内に展示された藤本由紀夫氏の作品を鑑賞するオープンハウスを実施。
藤本由紀夫氏のインスタレーションが設置される「水庭」は、日本を代表する建築家の一人、石上純也氏の傑作であり、那須を代表する絶景スポットの一つとして国内外に広く知られています。この水庭と「世界有数のデュシャンピアン(デュシャン主義者、デュシャン信奉者)」として知られる現代美術家の藤本由紀夫氏とのコラボレーションは、五感で感じる水庭でのアート体験を一層深めるものとなるでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-911a83cffc2d253bde27-11.jpg ]


「WATER here and there
水庭の奥に広がる樹木の壁、その奥には渓流がある
樹木の中に入り、椅子に座り、パイプを耳に当てる
目は水庭の景色を体験し、耳は渓流の音を体験する

目の水の体験と耳の水の体験
目と耳は異なる世界を体験する

ears:here
eyes:there

耳 渓流
目 水庭

EARS WITH CHAIR を樹木を分け入った場所に設置
椅子に座ることにより、視覚は水庭の風景を体験する
パイプを耳に当てることにより、聴覚は渓流の音を体験する
目と耳で異なった水の体験をする」

[画像4: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-f3e4a50b4b9353f89832-3.jpg ]

「水庭の各所にオーディオプレーヤーを置く
音源は、マルセル・デュシャンの “Erratum Musical” のコンセプトに基づき制作された音がランダムに空間で重なり会う

鑑賞者は水庭を徘徊することにより、目と耳でそれぞれの出会いを創作する」

また、6月12日(日)には、日本を代表する現代工芸家である高橋禎彦氏(ガラス)、関島寿子氏(バスケタリー)、新見隆氏(コラージュ)によるワークショップやマルシェを開催。
[画像5: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-622a40f5543fcddba7be-12.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-20137c9bbc1b6e0c14e1-8.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-ee1be1cf23d4e95fe351-7.jpg ]



■プロフィール

[画像8: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-0dffd394c51d1d2c5faa-2.jpg ]

藤本由紀夫 Fujimoto Yukio

1950年、愛知県生まれ。世界有数のデュシャンピアン(デュシャン主義者、デュシャン信奉者)。1975年、大阪芸術大学音楽学科卒業。70年代よりエレクトロニクスを利用したパフォーマンス、インスタレーション、80年代半ばよりサウンドオブジェの制作を行う。音を形で表現した作品や、空間を利用した独自のテクノロジーアートを発表。「here & there」「separation & conjunction」「revolution& gravity」「silent & listen」といったキーワードで、日常の何気ない物事に注目し、「聞く」という体験を通して、「音」という存在の不思議を表出し、新たな認識へと開いていくような活動も行っている。2001年と2007年に、第49回および第52回ヴェネツィア・ビエンナーレに出展。
profile photo by TOMINAGA Shogo

[画像9: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-c5c8063f2ffed1050109-4.jpg ]


石上純也 Junya Ishigami

1974年神奈川県生まれ。 妹島和世建築設計事務所を経て、2004年、石上純也建築設計事務所設立。日本建築学会賞、第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞など多数受賞。 主なプロジェクトに、2008年神奈川工科大学KAIT工房 (神奈川県)など。主な展覧会に、2008年ヴェネツィア・ビエンナーレ第11回国際建築展・日本館代表、2010年「建築のあたらしい大きさ」展(豊田市美術館)、2018年「石上純也 自由な建築」展(パリ・カルティエ現代美術財団)。 2019年「ボタニカルガーデン アートビオトープ水庭」の成果が評価され、平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)を受賞。
profile photo by CHIKASHI SUZUKI

■スケジュール
6月11日(土)
11:20~11:50新見隆トーク:基調レクチャー 、自然を使ったコンセプチュアル・アート「水庭」を読み解く
11:50~12:50クロストーク:藤本由紀夫(現代美術家)VS 石上純也(建築家)
13:15~14:30レストランμにて立食ランチ
15:00~16:00スイートヴィラオープンハウスツアー

※上記トークイベントは「山のシューレ ご宿泊プラン」(40,800円~)にてご参加頂けます。ご宿泊プランの詳細については公式サイトをご覧ください。https://www.schuleimberg.com/

■水庭インスタレーション+オープンハウス
水庭インスタレーションとスイート・ヴィラの作品をご覧いただく日帰りプランです。
日時6月11日(土)11:15 / 13:15 / 15:15 見学可能時間:11:00~16:15
参加費4,400円(税込)
※水庭ガイドツアー、ポストカード、ブックレット、カフェKantanでの1ドリンク付き
定員各回20名

■企画概要
開催日:2022年6月11日(土)、12日(日)
会 場:アートビオトープ那須(栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3および5)
「山のシューレ」公式サイト:https://www.schuleimberg.com/
アートビオトープ那須公式サイト:https://www.artbiotop.jp/

■アートビオトープ那須について
アートビオトープ レジデンス(旧「アートビオトープ那須」)は、同地区に創業した「二期倶楽部」(1986年―2017年)の創業20周年を記念した文化事業として、2007年にオープンしました。
「アートビオトープ」とは、「アート」と「生命の場所」を意味する「ビオトープ」という言葉を組み合わせた造語で、動植物が一つの生態系を形作っていくように、アートをテーマに人々が集い、交感し合い、コロニーを形成していく苗床となることを願ってつけられたものです。
アートビオトープ那須では、アーティストの滞在制作を支援する「アーティスト・イン・レジデンス」プログラムなどを継続的に開催してきました。引き続きアートや学びを通じて、様々な年齢や国籍、職業を持つ多様な人々との交流を深めながら、真の豊さを探求していく所存です。

■アートビオトープ那須概要

[画像10: https://prtimes.jp/i/6995/21/resize/d6995-21-ad52b8331df3b8d47fd5-13.jpg ]



所在地:栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3および5
客室数:スイート・ヴィラ15室(内ウィズドッグルーム2室、コネクティングルーム2室)、レジデンス15室
レストラン:μ(35席)
カフェ:Kantan(25席)
その他:水庭、陶芸スタジオ、ガラススタジオ、ホワイトリムジン
客室料金:66,000円より(スイート・ヴィラ平日1泊二食・二名一室時の1名料金・サービス料別途)
レストラン料金:ランチ7,700円・ディナー15,400円(レストランμ、サービス料別途)
運営:株式会社ニキシモ(東京都千代田区、代表取締役北山実優)

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