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理経、FarQRソリューションを展開するイスラエルSodyo社と販売代理店契約を締結

PR TIMES / 2019年11月12日 11時55分

~次世代QRコード「FarQR」によるO2O支援プラットフォームサービスを提供~読み取り距離はQRコードの15倍、コードサイズの100倍離れた距離でもスキャン

株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:猪坂 哲、 以下「理経」)は、Sodyo Ltd.(本社:イスラエル国テルアビブ市、CEO:Alon Raz、以下「Sodyo」)と販売代理店契約を締結し、次世代QRコード「FarQR」ソリューションの提供を開始しました。



■新製品概要
Sodyo社が提供する次世代QRコード「FarQR」は、従来のQRコードがコードサイズの10倍の検出範囲なのに対し、コードサイズの100倍の範囲を検出することが可能で、テレビ番組やCM、OOH (※1)に最適です。リビングのソファーに座ったままスマートフォンをテレビに向けるだけで読み取ったり、街なかのデジタル広告など、遠くの画面に表示されるコードを移動せずに読み取ることが可能となっています。
また「FarQR」は、読み取り範囲の広大さを特長とするだけでなく、企業のブランドロゴなど任意の形状に合わせたデザインでコードを生成することが可能です。さらに、「いつ・どこで・どの端末を利用して」などコードの読み取り情報を統計して、マーケティングの分析にも利用することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25721/21/resize/d25721-21-267901-1.jpg ]



■市場背景
2008年、日本市場に「iPhone」が登場してからおよそ10年が経ちました。日本における個人のスマートフォン保有率は60.9%となり、日本人の2人に1人以上がスマートフォンを所有しています。また、スマートフォンユーザの多くはテレビを見ながら操作しており、12歳~18歳の中学生、高校生に限ると78.4%がテレビとスマートフォンで「ながら利用」をしています。
現在、テレビ番組やOOHからスマートフォンを使ってインターネットに繋ぐO2O(※2)においてはQRコードが普及していますが、スキャンするにはカメラを近づけてフォーカスを合わせる煩雑さがあります。「FarQR」はこの煩雑さを解決します。

■今後の展開
理経は、Sodyo社の販売代理店となることで、広告を通じて顧客との繋がりをより強固にしたいという企業に対して、カスタマーエクスペリエンス(※3)の向上に貢献するサービスを提供します。CMやOOHから購買行動に繋げたい企業はもちろん、電子決済や自動運転技術の開発を進める自動車業界など、幅広い業界に向けて、提案していきます。

※1 OOH:Out of Homeの略称。交通広告や屋外広告など、家庭以外の場所で接触する広告媒体の総称。
※2 O2O: Online to Offlineの略称。インターネットを利用した企業のマーケティング施策の一つで、実店舗への来店や店頭での購入などオフラインでの行動を促すことを目的とするオンラインでの活動のこと。
※3 カスタマーエクスペリエンス:商品やサービスに対する金銭的・物質的な価値だけではなく、商品を使用したときやサービスを受けたときに感じる心理的・感覚的な価値を指す。

■FarQR利用イメージ

[画像2: https://prtimes.jp/i/25721/21/resize/d25721-21-759383-0.png ]




・Sodyo 放送局向けソリューション

https://youtu.be/8uFsDwTDgac


・Sodyo OOH向けソリューション

https://youtu.be/30N-owmhRHY


・スマートフォン向け専用アプリ(iOS、Androidに対応)


[画像3: https://prtimes.jp/i/25721/21/resize/d25721-21-963477-2.png ]

https://itunes.apple.com/il/app/sodyo/id735240522?mt=8

[画像4: https://prtimes.jp/i/25721/21/resize/d25721-21-732088-3.png ]

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sodyo.app&hl=en


引用:

1) 総務省|平成30年版 情報通信白書|情報通信機器の保有状況 (http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252110.html)

2) 生活者のメディア・デバイス利用状況に関する調査
(https://d-marketing.yahoo.co.jp/entry/20180620511827.html)

3) ミレニアル世代のテレビ視聴・スマホ利用実態に関する調査 2018 (https://newsreleases.jcom.co.jp/file/80960_print.pdf)

4) 2019年3月中高生のニュースに関する意識調査 (https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1780.html )

【Sodyo Ltd. について】
Sodyo Ltd.は、2012年に設立された次世代のスキャニングテクノロジーFarQRソリューションを展開する企業です。FarQRは、QRコードよりも遠くからの読み取りに対応した拡張規格で、テレビや屋外に設置されたデジタル広告に最適です。QRコードがコードサイズの10倍までの距離まで読取可能である一方、FarQRはコードサイズの100倍までの距離でも読み取ることができます。放送局、流通・物流業界、不動産業界、自動車業界や電子決済業界に対して、QRコードを遥かに凌ぐ読み取り能力でカスタマーエクスペリエンスの向上に貢献いたします。

所在地    : Tel-Aviv, Israel
資本金    : 非公開
代表者    : Alon Raz
事業内容   :FarQRを用いたO2O支援プラットフォームサービス
URL    : https://www.sodyo.com/

【株式会社理経について】
株式会社理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。
システムソリューション(教育機関向け事務系システム、製造業向け3次元機械CADソフトウェア、民間企業向けデジタルマーケティングツール、情報セキュリティソリューション、VR/ARコンテンツ、IoTシステムなど)、ネットワークソリューション(衛星通信及び放送用伝送システム、地方自治体向けの各種防災情報伝達システム、高速長距離無線LANシステム、ネットワークアクセスシステム、ファイル送受信システムなど)、電子部品及び機器(マイクロ波部品、RF測定器、電力系統解析システム、材料・接着剤、防衛・災害救護用機材、その他各種電子部品及び機器など)の分野で、世界の最先端技術・先進的な製品を核とした多彩なソリューションを提供しています。

所在地    : 〒163-0535 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル
資本金    : 34億2,691万円(2019年3月末日現在)
代表者    : 代表取締役社長 猪坂 哲
事業内容   :・システムソリューション・ネットワークソリューション・電子部品及び機器
URL     : http://www.rikei.co.jp
Twitter   :https://twitter.com/rikei_pr
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その他記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標です。

【お問い合わせ先】
株式会社理経
伝送・配信システム営業部 システム セールスグループ 富田
TEL:03-3345-2182(ダイヤルイン)
E-mail:sales-csg@rikei.co.jp

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