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目がかすむ、近くが見えずらい、なんだか頭痛も…コロナによるライフスタイルの変化で増える「目の不調」に 漢方薬剤師が一人ひとりの体質や症状にあわせた養生法をアドバイス

PR TIMES / 2021年1月20日 13時45分

薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』

わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、最近相談が増えている「目の不調」についての養生法をホームページにて公開いたしました。同時に、LINEを通して、一人ひとりの体質や症状に合わせた「目の不調」に関する漢方薬のオンライン相談についても受付を開始いたしました。



■「目の不調」増えています


『わたし漢方』では最近、特に目の疲れ、痛み、かすみ、充血、ドライアイなど目の不調に関するご相談が増えています。原因を伺っていると、パソコンやスマートフォンを使うVDT(Visual Display Terminals)作業が増えた影響が大きいようです。


[画像1: https://prtimes.jp/i/29348/21/resize/d29348-21-439370-4.jpg ]

「リモートワークによる画面越しでの会議が当たり前に」、「家で過ごす時間が長くなり、以前よりもスマートフォンやテレビ、ゲームとの接触時間が長くなってしまった」など、知らず知らずのうちに目を酷使するシーンが増加。昨年から続くコロナによるデジタル接触時間の増加が特に拍車をかけているようです。そのような生活習慣が慢性化してしまうことで、目の症状だけにとどまらず、さらに頭痛、肩こり、痛み、痺れ、イライラ、不眠、憂鬱感などの身体的・精神的な疲労も併発してしまっている方が多くなっています。


■血の巡りが悪くなっていませんか?
漢方の五行説の考えでは、「目」は「肝」と関係が深いと考えられています。「肝」は気や血の流れをコントロールする働き、血の貯蔵、循環、解毒を行う場所でもあります。肝は怒(いかり)の感情でも病みやすく、病むと目に症状が現れると考えられています。イライラして怒りで目が血走る様子などがわかりやすいかもしれません。「肝」が弱ると養分となる「血」も消耗することで、目のかすみや疲れも出やすくなります。運動不足や負担がかかる姿勢などが続くと筋肉もこわばって、血の巡りが悪くなり、頭痛や肩こり、のぼせたり、ぼーっとしやすくなることも。例えば、パソコンもずっと使っていると熱をもつように、頭もずっと使っていると熱がこもってしまいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29348/21/resize/d29348-21-175731-5.jpg ]

また、夜更かしや睡眠不足、ストレスや緊張で目の周りの筋肉の動きが悪くなって目の不調に繋がることもあります。冬の時期は、特に、空気の乾燥や暖房などで目の乾きから疲れに繋がるケースもあります。年齢と共に、足腰の弱りなどと同じで、「腎」が弱ることで老眼のように、老化現象の一つとして視力が減退している場合もあります。


■漢方薬剤師からのアドバイス
食べ過ぎると胃がもたれるように、目や頭も使いすぎると疲れてしまうのです。VDT 作業における労働衛生管理のガイドラインでも、部屋の照明、採光、作業時間の配慮や休憩、換気温度湿度、姿勢について、体操やストレッチの推奨などがあげられています。目の疲れが起こりにくいように、まず環境から整えること、休憩時間を取りながら目を休めることが第一です。目を温めたり、目の周りや頭のマッサージもおすすめです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/29348/21/resize/d29348-21-766199-6.jpg ]


漢方では、「肝」を補うことを中心に考えることが多いのですが、血を補うことや、リラックスして神経を休めることを重視したりなど、原因、お辛い症状や体質に合わせて選んでいきます。「腎」の弱りが関係している場合は、「腎」を補う漢方薬がおすすめの場合もあります。薬膳の考えでは、血を補ってくれる、豚肉・卵・マグロ・牡蠣や目の疲れを癒してくれる、しじみ・クコ・春菊・山芋などがおすすめですのでお食事で取り入れていけると良いですね。


■症状や体質に合わせた根本的なケアが大切

[画像4: https://prtimes.jp/i/29348/21/resize/d29348-21-472033-2.jpg ]


漢方医学では、治したい症状だけでなく、からだと心の状態をふまえてオーダーメイドの治療方針をつくります。同じ症状であっても、その人の体質によって最適な漢方処方は異なるからです。『わたし漢方』では漢方をお選びするにあたり、体質をなるべく正確に把握するために、LINEでのカウンセリングを通して、体質を根本的に改善し、さまざまな不調が出にくいからだに整えていくアプローチの最適解を発見してまいります。なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。


■『わたし漢方』概要

[画像5: https://prtimes.jp/i/29348/21/resize/d29348-21-286965-1.png ]


『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2~6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。


[画像6: https://prtimes.jp/i/29348/21/resize/d29348-21-245306-0.jpg ]

『わたし漢方』創業者・薬剤師 水沼 未雅(みずぬま みか)より

<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。

『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。

(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/

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