1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

生涯のQuality of vision維持を目指して、近視の啓発を推進!近視チェックシリーズが神奈川県のME-BYO BRANDの認定取得

PR TIMES / 2021年5月7日 16時15分

多業種連携プロジェクト『子どもの「見える」を応援しよう!』活動第2弾

コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シードの子会社である横浜近視予防研究所株式会社(以下、「横浜近視予防研究所」)が提供している近視啓発ツール「近視チェックシリーズ」(屈折度予測システム『近視進行チェック』、近視遺伝子検査『近視遺伝子チェック』)は、健康寿命の延伸に有益な「未病を改善する」ツールとして、2021年5月7日に神奈川県より「ME-BYO BRAND」(「未病」 ブランド)に認定されました。




[背景]健康寿命に必須のQuality of visionの重要性を伝えるため、近視啓発ツールを提供


[画像1: https://prtimes.jp/i/38735/21/resize/d38735-21-167075-0.jpg ]

目は、物体の「形状」「長短」「位置」「色彩」「動作」などの外界の情報を収集し、理解・判断するために大切な器官です。そのため、制約のない自立した日常生活が営める期間「健康寿命」の延伸は、視覚機能の維持が大切です。
横浜近視予防研究所は、生涯の「目の健康」・「視界の質=Quality of vision(QOV)の維持」への関心を幼年期・少年期から高めるため、学童期に進行する近視に着目し、近視啓発ツール「近視チェックシリーズ」を提供することを通じて、眼科での受診や定期検査の促進を目指しています。


神奈川県は、「健康」と「病気」の連続的な変化の過程を「未病」と定め、未病改善を通じて心身をより健康的な状態に移行させることが健康寿命の維持・延伸に重要と位置付けています。そして、「人生100年時代に向けたスマイルエイジングの実現」と「ライフステージに応じた未病改善の取組の展開」を理念に掲げ、「かながわ未病改善宣言」を2016年に発表しました。
この度、横浜近視予防研究所は「近視進行のリスク」「近視に関わる潜在的な遺伝リスク」を認識するために役立つ「近視チェックシリーズ」を通じて、QOVに着目した未病産業を推進・牽引する事業展開が評価され、2021年5月7日に神奈川県の「ME-BYO BRAND」の認定を受けました。


[今後の展開]「ME-BYO BRAND」製品・サービスとの連携による、QOVの維持の推進・海外展開を目指す

横浜近視予防研究所は、「近見作業時間の管理」や「野外活動時間の促進」に代表される、健康で「目に負担の少ない生活」の推進のために、多業種の方の知識や経験を応用し、環境起因にした近視の発生・進行を抑制することを目指す多業種連携プロジェクト『子どもの「見える」を応援しよう!』を2021年1月より本格稼働しています。
今後は、神奈川県のME-BYOプロジェクトに参画することを通して、他の「ME-BYO BRAND」認定製品・サービスとの連携による「目の健康・QOVの維持」に着目した「健康寿命の延伸」に貢献してまいります。さらに、システムのグローバル展開を通じて、近視を中心課題とした未病産業の推進・拡大に向け活動してまいります。


[「ME-BYO BRAND」 概要]

「ME-BYO BRAND」は未病改善に有益で、その産業化の推進に適した商品・サービスを神奈川県が認定する制度。未病産業の魅力を周知するとともに、グローバルな未病産業の牽引を図るものです。これまで、保険・食品・運動プログラム・ソフトウェアなど、多業種の製品・サービスが認定されている。


【近視啓発ツール「近視チェックシリーズ」 概要】

1. 屈折度予測システム『近視進行チェック』
20万人以上の臨床データを元に開発されたウェブブラウザ上で使用する視力(屈折度)予測値を算出するシステム。
専用URLにアクセスし、「年齢」「性別」「現在の視力(屈折度)」を入力すると、約1分程度で、最長10年後までの(屈折度)の予測値がグラフなどで表示されます。  ホームページ:https://kinshi.jp/simulation/
※ 『近視進行チェック』は医療機器ではございません。また、医療・診断行為およびそれらを補助するものではございません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38735/21/resize/d38735-21-928038-1.jpg ]

     屈折度予測システム『近視進行チェック』結果(グラフ 縦軸:視力(屈折度) 横軸:年)
        (上記の算出結果は、特定の個人の結果を示したものでありません。)

2. 近視遺伝子検査『近視遺伝子チェック』
口腔粘膜から9個の近視感受性遺伝子を解析し、近視に関する潜在的な遺伝的体質を5段階で判定する消費者向け遺伝子検査。被験者本人が口の中を専用の滅菌済み綿棒で擦り、同意書等共に郵送すると、約1ヶ月程度で、ご自宅に判定結果が届きます。  ホームページ:https://kinshi.jp/genetic/
※ 『近視遺伝子チェック』は医療用ではなく、ご自身の近視に関する将来の傾向や体質を知るためのツールです。また、医療・診断行為およびそれらを補助するものではございません。近視遺伝子検査『近視遺伝子チェック』に関する科学的根拠は、下記URLをご参照ください。
https://www.aaojournal.org/article/S0161-6420(20)30452-8/abstract


[画像3: https://prtimes.jp/i/38735/21/resize/d38735-21-108640-2.jpg ]

               近視遺伝子検査『近視遺伝子チェック』キット


【会社概要】
会社名:   株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表:    代表取締役社長 浦壁 昌広
本社:    〒113-8402 東京都文京区本郷2-40-2   電話03-3813-1111(大代表)
ホームページ: https://www.seed.co.jp
設立:    1957年10月9日
資本金:   18億4,128万円(東京証券取引所市場第一部:証券コード7743)
事業内容 :  (1)コンタクトレンズ事業    (2)コンタクトレンズケア事業
  (3)眼鏡事業           (4)その他事業(医薬品・眼科医療機器等)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください