1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【アゴダ】アゴダの調査により68%の人が最大10か国を訪問したことがあると判明

PR TIMES / 2019年9月26日 22時40分

~国別ではイギリス、世代別ではアラブ首長国連邦のジェネレーションZとミレニアル世代が最も海外旅行経験が多い~



世界で最も急成長しているオンライン旅行予約プラットフォームのひとつであるアゴダ<https://www.agoda.com/ja-jp/?site_id=1811392&cid=-999>が委託・実施した「世界の人々の旅行経験」調査(Well Traveled Survey)によると、イギリス人が世界旅行を牽引し、最も多く海外旅行をしており、平均12か国を訪問し、その次に僅差で10か国を訪問したオーストラリア人が続くことが判明いたしました。

今回行われたアゴダの「世界の人々の旅行経験」調査では、9月27日の「世界観光の日」(World Tourism Day)に先立ち、アジア太平洋、中東の国々をはじめイギリス、アメリカの計11の市場において性別、年齢別に旅行の傾向の比較を行いました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-921360-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-284574-1.png ]



調査結果によると、「これまでに訪れた国はいくつありますか」という質問に対し、68%の人が最大10か国を訪問したことがあると判明しました。1~10か国訪問したことがあると回答した割合が最も多かった国がアラブ首長国連邦(92%)、およびサウジアラビア王国(82%)の中東国籍の旅行者で、次にタイ(76%)、マレーシア(75%)、日本(71%)が続きます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-629533-2.jpg ]


また、31か国以上の国へ渡航したことがあると回答した人々ではイギリスの割合が最も大きく(5%)、オーストラリア(4%)、タイ(3%)、アメリカ(2%)が続きます。


[画像4: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-946238-3.jpg ]



アゴダの本拠地であるアジア太平洋地域の市場では、10か国以上を旅した人の割合はマレーシア人(11%)が最も高く、次にタイ人(8%)、インドネシア人(2%)、ベトナム人(1%)という結果となりました。

「自分探しの旅に出るにも、年間を通してよく働いた後にリラックス休暇を取るにも、年齢や性別を問わず、人は旅行をするのが好きです。これだけ多様な旅行の方法と理由があり、にぎやかな都市、息を飲むような美しいビーチ、豊かな芸術や文化施設があれば、最大10か国を訪ねた人々がこれだけ多いのも不思議ではないでしょう。」(アゴダ経営企画部長、ティモシー・ヒューズのコメント)

海外旅行の未経験者

一方、18%の人は一度も海外旅行をしたことがなく、意外なことに55歳以上の13%が海外旅行をしたことがない、と本調査のデータが表しています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-129729-4.png ]


興味深いことに、アジア太平洋市場以外(イギリス、アメリカ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア王国)では、最も旅行をしていないのはアメリカ人で、29%は一度も海外に行ったことがないというデータとなりました。

旅行未経験が最も多い層はジェネレーションZとミレニアル世代

世界的には、18~24歳の27%が旅行をしたことがなく、中国、ベトナム、インドネシアでは、それぞれ49%、45%、37%の人が旅行をした経験がないようです。25~34歳の年齢層における旅行を一度もしていない割合の世界平均は19%で、ベトナムよりアメリカの方が旅行未経験者の割合が高く、下位3位に入っています。

45~54歳までに86%が海外旅行をし、25~34歳の81%が海外旅行を経験しています。

同社経営企画部長のティモシーは次のように続けています。「ジェネレーションZとミレニアル世代がほかの年齢層に比べてまだ広く海外旅行をする機会を持たないように見えるものの、一度も海外旅行をしたことがない人とのギャップは著しく縮小しています。中国、ベトナム、インドネシアの人々がもっと旅行をし始めた時に、潜在的な文化・社会経済がより発展することを期待しています。」

[画像6: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-901443-5.jpg ]




[画像7: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-405518-6.png ]



性別による旅行の障壁がない、アジア太平洋地域の旅行者

全体として、女性の19%が海外旅行をしたことがないのに対し、男性は17%です。アメリカ、ベトナム、インドネシアのみ男性と女性の割合に大きな差を示しており、アメリカでは女性の66%に対し、男性の76%が少なくとも1回は海外旅行をしています。ベトナムでは女性が67%に対し、男性が74%です。またインドネシアは、逆に女性の72%が海外旅行経験者であるのに対し、男性は65%という数字となりました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-695774-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/40111/21/resize/d40111-21-703309-8.png ]


日本の特記事項

・日本人全体の19%は旅行経験がなく、渡航国数が1~5か国のみが過半数(54%)

・21か国以上訪れた人の割合は男女共に3%

・日本で最も多く旅行をしている層は55歳以上で、11%が11~20か国、3%が21~30か国、1%が31か国以上

データについて

調査結果は、2019年6月にYouGovが実施したアゴダの委託調査に基づいています。オーストラリア(AU)、中国(CN)、インドネシア(ID)、日本(JP)、サウジアラビア王国(KSA)、マレーシア(MY)、タイ(TH)、アラブ首長国連邦(UAE)、ベトナム(VN)で18歳以上の男女1000人、イギリス(UK)、アメリカ(US)の各市場では18歳以上の男女2000人を対象に、計11の市場で実施いたしました。

YouGovについて

YouGovは、国際的な調査およびデータ分析を行う団体。英国、北米、ヨーロッパ、北欧、中東、アジア太平洋地域で事業を展開しているYouGovは、世界最大の調査ネットワークの1つです。詳細につきましては、<https://ap.yougov.com>をご覧ください。

【アゴダ(R)について】

2005年にシンガポールにてITスタートアップ企業として創業したアゴダは、世界で最も急速な成長を続けるオンライン旅行予約プラットフォームの一つです。今日、世界200以上の国や地域において200万以上の宿泊施設を取扱っており、ラグジュアリーホテルから格安ホテルはもちろんのこと、アパートメント、民泊物件、ヴィラやスイートなど、様々な予算レベルや旅行のシーンに対応する幅広いチョイスを世界中の旅行者に提供しています。シンガポールに本社を据え置き、Booking Holdings(Nasdaq:BKNG)の傘下企業として現在、30カ国以上53の都市に事業所を構え、総従業員数は4,000人以上に上ります。また、ウェブサイトのAgoda.comおよびモバイルアプリは38カ国語でご利用いただけます。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください