「プレゼンテーション&クリエイティブ発想」教育をシビックプライド醸成や地域活性化につなげるプログラム『プレ活!』をスタート!
PR TIMES / 2019年12月3日 15時55分
全国の自治体および小中学校に向けて展開、キャリア教育推進にも貢献
子供の体験型キャリア教育事業およびCSR&CSV広報を推進している株式会社バリューズフュージョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 慶太、以下バリューズフュージョン)では、全国の自治体および小中学校向けの事業として、プレゼンテーションとクリエイティブ発想をベースに、シビックプライド(都市やまちに対する市民の誇り)の醸成や地域活性化につなげる教育プログラム「プレ活!」のサービスを開始いたしました。
『プレ活!』は、当社で小学生向けに行っているプレゼンテーション力とクリエイティブ発想力のスキルアップセミナーを、自治体および小中学校向けにアレンジしたもので、1.講義、2.地域活性化のアイデアを考えるワークショップ、3.プレゼンテーション発表の大きく3つのパートから成ります。
自治体において地域活性化を担う部署やご担当者にとっては、子どもたちが自分の住む街を盛り上げていくことを小さいうちから「自分ごと化」してもらうことで、シビックプライドの醸成につながるとともに、子どもならではの独創的なアイデアによる活性化も期待できる取り組みとなります。また、学校関係者さま(教員、自治体の教育担当部署や教育委員会など)にとっては、キャリア教育の推進となるプログラムとなります。
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<『プレ活!』の内容と流れ(90分~120分程度)>
1.クリエイティブ発想について学ぶ
「クリエイティブ発想」とはどのようなことで、なぜいま学ぶ必要があるのかを理解し、実際にアイデアをアウトプットするトレーニングを行います。
2.プレゼンテーションの体系を学ぶ
プレゼンテーションの基本的な考え方や体系を理解します。
3.ワークショップ実施
「自分たちが住む街をより元気にしたり、盛り上げるためには?」をテーマに、最大6名程度のブロックに分かれて、児童や生徒がチームとなってアイデアを考えます。
4.プレゼンテーション実施
各チームの代表に順番でプレゼンテーションしていただき、都度、講師がフィードバックを行います。
5.総括
実施にあたっては、広告会社などで長年に渡ってプレゼンテーションやクリエイティブ業務、また自治体のブランド戦略に携わってきたスタッフが講師を務め、プレゼンテーションやクリエイティブ発想の指導から、ワークショップにおけるファシリテーションとプレゼンテーションのフィードバック(構成やアイデアにおける評価)までをワンストップで行える点が特長です。さらにオプションサービスとして、子どもたちのプレゼンテーション内容をレビュー・分析しつつ、アイデアを具体的に地域活性化にどう結び付けたり、エグゼキューション(実施、実行)していけばよいのかを簡易的にまとめた事後レポートの作成もご要望に応じて行います。
なお、地方においては人口減少、超高齢化、後継者不足問題、衰退産業の増加、成長の閉塞感といった社会問題が顕著であるため、地元の子どもではなく都心に住む子どもを対象に、地方の産業、伝統工芸などに触れて、将来の担い手候補を増やす、いわゆる「関係人口※」の増加も視野に入れた別途体験プログラムを構築することも可能です。ご関心を持たれた自治体関係者の方は当社サイトからお気軽にご連絡ください。
※関係人口:移住した「定住人口」でも、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々を指す。
【自治体での実施事例:群馬県大泉町】
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大泉町は全人口の約18%が外国人住民で、ブラジルをはじめ、ペルー、ネパール、ベトナムなど46ヶ国もの国籍の住民が暮らす(令和元年9月30日現在)、全国有数のダイバーシティ先進エリアです。バリューズフュージョンでは、大泉町の教育及び社会課題解決の一環につなげたいと考え、本プログラムを実施。当日は同町在住のブラジル人中高生45名が参加し、ポルトガル語通訳も交えてクリエイティブ発想とプレゼンテーションのメソッドをレクチャーした後、大泉町のさらなる活性化を図るアイデアをプレゼンテーションしてもらう実習を8グループに分かれて行いました。プレゼンテーションからは、彼らが抱えている特有の悩みや同町に対する思いが浮き彫りとなり、よりリアルな意見を集約できる「新しい形の広聴会」としての側面も生じ、ブラジル人学校側、町役場担当者からも新たな試みとして評価されました。全体総括として、講師を務めた当社のクリエイティブPRディレクター長竹直哉は以下のように捉えています。
『地域の活性化を図るためのアイデアをグループで考えてプレゼンテーションしてもらうというプロセスは、図らずも彼ら在日ブラジル人の若者が抱えている問題意識を客観的に議論し合い、いかに住みよい町にしていくかということを<自分ごと>として認識してもらう良い機会となりました。彼らは間接的にでも、行政に参画する機会があまりなかったと推測しますし、あったとしても行政が行う従来のヒアリングや広聴会などでは本音を語れず、また行政側もなかなか引き出せなかったかもしれません。その「悩み」や「思い」をプレゼンテーションという形で発露し、友人や学校の先生、さらには町役場の職員も含めて共有できたことは、帰属欲求を満たす意味でも少なからぬ役割を果たしたのではないでしょうか。』
[画像4: https://prtimes.jp/i/43615/21/resize/d43615-21-437404-3.jpg ]
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●バリューズフュージョンについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/43615/21/resize/d43615-21-436878-5.png ]
バリューズフュージョンは、変化の激しい時代にあっても自ら課題を見つけ、考え、判断して答えを導く体験型キャリア教育を通じて、子供たちが未来を切り拓くために必要なチャンスを保護者の皆さま、クライアント企業の皆さまとともに創り出すことをミッションに掲げています。この体験型キャリア教育事業をベースにCSRおよびCSV広報も手がけるソーシャルビジネスカンパニーです。
【会社概要】
・会社名:株式会社Values Fusion (バリューズフュージョン)
・代表者:代表取締役社長 竹内慶太
・所在地:東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
・設立:令和元年5月7日
・事業内容:体験型キャリア教育事業およびCSR&CSV広報
URL:https://valuesfusion.jp/
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