2014年4月度のマルウェアランキングを公開

PR TIMES / 2014年5月30日 11時46分

~不正ダウンロード型トロイの木馬が引き続きトップに~

四半世紀にわたり、プロアクティブなマルウェア検出技術の世界的なパイオニアであるESET, spol. s r.o.(本社:スロバキア、ブラティスラバ、CEO:リチャード・マルコ、以下ESET)がまとめた2014年4月度のマルウェアランキング(日本版、世界版)をキヤノンITソリューションズのウェブサイトで公開しました。概要は以下の通りです。

■日本のマルウェアランキング(4月度)

<月間サマリー>
2014年4月の脅威ランキングでは、Win32/TrojanDownloader.Waski.Aが引き続きトップになりました。また、SWF/Exploit.Agent.FEも先月に続いて第2位につけています。ユーザーには、関連するセキュリティアップデートを必ず適用することが求められます。

<ランキング>
第1位 Win32/TrojanDownloader.Waski.A (前月:1位)
このトロイの木馬は、インターネットから別のマルウェアをダウンロードしようとします。
第2位 SWF/Exploit.Agent.FE (前月:2位)
SWF/Exploit.Agent.FEは、細工が施されたShockwaveのコードを使用して、脆弱なFlash Playerを搭載したシステムを攻撃します。
第3位 Win32/Wigon.PH (前月:10位以下)
このトロイの木馬は、インターネットから別のマルウェアをダウンロードしようとします。UPXを使用して実行ファイルが圧縮されています。

日本のマルウェアランキング(2014年4月)と各マルウェアの詳細はこちらに掲載しています。
是非ご一読ください。
http://canon-its.jp/product/eset/topics/malware1404_jp.html


■世界のマルウェアランキング(4月度)

<世界のセキュリティ関連トピックス>
・アップグレードが困難なWindows XPを保護するには?

<ランキング>
第1位 Win32/Bundpil (前月:1位)
このワームは、リムーバブルメディアを介して感染を広げます。1つのURLを保持しており、そのURLからいくつかのファイルをダウンロードし、実行しようとします。通信にはHTTPプロトコルが使用されます。
第2位 LNK/Agent.AK (前月:2位)
LNK/Agent.AKは、本物または正規のアプリケーション/フォルダーを実行するためのコマンドを連結して、バックグラウンドで脅威を実行するリンクで、autorun.infという脅威の新たなバージョンとなる可能性があります。この脆弱性はStuxnetの発見に伴い知られるようになり、悪用された4つの脆弱性のうちの1つでした。
第3位 Win32/Sality (前月:3位)
Salityは、他のファイルに感染するポリモーフィック型のマルウェアです。実行されると、あるサービスを開始するほか、システムのセキュリティに関連するレジストリーキーを削除し、オペレーティングシステムが起動するたびに悪意のあるプロセスが開始されるようにするレジストリーキーを作成します。

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