自分が先に逝きたいか、夫に先立って欲しいか、一般女子に夫婦観を調査
PR TIMES / 2015年4月22日 11時34分
死が夫婦を別つとき、もし妻が先に逝くなら、残された夫の何が心配?映画『愛を積むひと』にちなんで一般女子の夫婦観を調査
妻に頼りっきりの夫は、妻亡き後、どう生きるのか。自分亡き後まで夫の心配をしてくれる優しい妻はこの世にどれくらいいるのだろう。女子に夫婦観についてのアンケートを実施。
[画像: http://prtimes.jp/i/10644/22/resize/d10644-22-879220-0.jpg ]
4月22日は“良い夫婦”の日ということで、映画好き女子が集まるトーキョー女子映画部では、佐藤浩市、樋口可南子が主演の夫婦の感動ドラマ『愛を積むひと』にちなんで、夫婦観を問うアンケートを実施。10代を含む女性268名が回答した。
※下記2問とも未婚の方も想像で回答
Q:夫婦どちらかが残されるとしたら、あなたはどっちが良い?
自分が先に逝くほうが良い 43.6%
自分は後に逝くほうが良い 31.0%
どちらでも良い 25.4%
ただし、既婚者だけで集計すると、「自分は先に逝くほうが良い 44%」とほぼ変わらずだが、「自分は後に逝くほうが良い 45%」と約14%アップした。
Q:自分が先に逝く場合、夫について心配なことはどんなこと(複数選択可)?
1位:健康管理がちゃんとできるかどうか 48.5%
2位:家事をちゃんとできるかどうか 45.1%
3位:人付き合いがなく孤独にならないか 42.9%
4位:服装や身だしなみ、生活ぶりなどがだらしなくならないか 27.2%
5位:お金の管理がちゃんとできるかどうか 17.9%
6位:残された家族と仲良くやっていけるかどうか 16.4%
投稿コメントのなかでは、「自分がいなくなった喪失感に耐えられるか」と心配する人が多く、そう書いている人はきっと今夫婦むつまじく過ごしているのだろう。映画『愛を積むひと』に登場する主人公夫婦もとても仲むつまじく、余生を二人でゆっくり過ごそうと、美しい自然に囲まれた北海道の美瑛に引っ越してきてからの物語が描かれている。本作では、余命わずかだと宣告された妻が、夫にはそのことを秘密にし、残された日々のなかで、夫のためにできることを準備していく姿が描かれている。そこには夫婦の愛がたくさん散りばめられているのだが、改めて夫婦は生きているときだけではなく、亡くなった後も関係が続くのだなと実感させられる。愛があればあるほど別れは辛いが、いつか必ずやってくる夫婦の別れ。どちらが先に逝くかは自分たちでは決められないが、もし自分が先立つとしたら、相手のために何ができるか、ぜひ本作を観てシミュレーションしてみて欲しい。
『愛を積むひと』
6月20日より全国劇場公開
公式サイト: http://www.ai-tsumu.jp
(C)2015「愛を積むひと」製作委員会
調査:トーキョー女子映画部
http://www.tst-movie.jp
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