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Adjust、 「2018年モバイルゲームベンチマークレポート」を発表

PR TIMES / 2018年9月18日 13時1分

日本のゲームユーザーは世界中で最もゲームアプリを長期間利用し、潜在的価値の高いユーザーであることが明らかに



adjust(アジャスト)株式会社(本社:独・ベルリン、代表取締役社長兼共同創業者:クリスチャン・ヘンシェル)は、この度、「2018年モバイルゲームベンチマークレポート」を発表いたしました。本レポートは、2018年1月1日から2018年3月31日の間に取得したデータを基に、該当データをユーザー単位に収集し、90日間追跡したデータをまとめ、更にそれを30日単位でグループ化したものです。本レポートは5つの主要市場:日本、中国、ロシア、米国、EMEA(フランス、ドイツ、トルコ、英国)で構成されています。

日本のユーザーはゲームアプリを最も長く継続して利用する

日本と他の主要モバイルマーケテング市場で比較した場合、ゲームアプリにおける日本の継続率(インストール後、一定の日数が経過しても継続してアプリを使用しているユーザーの割合)が世界で最も高いことが分かりました。同じアジアでも、中国の継続率は著しく低いという興味深い結果となりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/11908/22/resize/d11908-22-978280-0.png ]


                     ▲国別の継続率

ユーザーのエンゲージメントが最も高い国は日本

Adjust の調査結果では、世界で最も多くゲームをプレイしているのは日本です。日本のユーザーは、平均してほぼ2.5回以上のセッション(アプリの起動)を実行し、上記の継続率に関する統計を合わせると最も長い時間ゲームをプレイしていることになり、世界で最も潜在的価値の高いユーザーと言えます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11908/22/resize/d11908-22-391379-1.png ]

                     ▲国別のセッション数

ゲームアプリの場合、有料広告経由のユーザーはオーガニックユーザーと同じくらいアプリを使い続ける

ゲームアプリの場合、有料広告を経由して来たユーザーとオーガニックユーザーの継続率はほぼ同じであることが分かりました。ゲーム以外のジャンルでは通常オーガニックユーザーの方が継続率が高いため、これは意外な結果であったと言えます。ゲームアプリにとってアプリ広告は、良質なユーザーを獲得するのに有効な手段であることが分かります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/11908/22/resize/d11908-22-495906-2.png ]



                ▲インストールソースによる継続率の違い

また、ゲームのカテゴリー別に見ると、最も多くアプリが起動されたゲームカテゴリーは「戦略ゲーム」でした。ロールプレイやアドベンチャー、シミュレーションゲームもまた高いセッション数(=起動数)を記録し、逆にレーシングやクイズといったゲームのセッション数は低い結果となりました。

以上が、Adjustが発行する「2018年モバイルゲームベンチマークレポート」の一部です。

「2018年モバイルゲームベンチマークレポート」全体はこちらからご確認いただけます:
URL:https://www.adjust.com/ja/resources/insights/mobile-gaming-benchmarks-2018/

会社概要
Adjustは、ユーザーの行動分析、広告の効果測定、及びアプリ不正インストールの防止を可能にする総合的なモバイルアプリの計測プラットフォームです。Adjust SDK搭載のアプリのアクティブユーザーは世界で13億を超えており、グローバルで最も使用されています。また、クラウドサービスを使用せず、独自のプラットフォームサーバーからサービスを提供する、業界でも特別な存在となっています。また、透明性の高いオープンソースの計測ソフトウェアや、マーケティング詐欺行為などの不正を防止するビルトイン型のツール、さらにあらゆるタイムゾーンに対応するレポーティング機能などがAdjustの強みとなっています。
Adjustは、Facebook、Twitter、Google、LINE、Snap、Naver、WeChatの正式マーケティングパートナーになっており、国内外の1,200以上の主要広告ネットワークパートナーとも統合済みです。楽天、リクルート、グリー、ディー・エヌ・エー、メルカリなど国内400社以上のトップパブリッシャーを始め、マイクロソフト、Zynga, Spotifyといったグローバルブランドを含む23,000以上のアプリで、パフォーマンス向上のためにAdjustのソリューションが導入されています。
2012年に独・ベルリンで設立されたAdjustは東京、ベルリン、サンフランシスコ、ニューヨーク、パリ、北京、上海、ソウル、シンガポール、ムンバイ、サンパウロなど世界14都市にオフィスを構えています。日本ではアプリ計測プラットフォームを提供する海外勢の中で最大のシェアを占めています。東京オフィスは2014年11月に最高売上責任者(CRO)のショーン・ボナムにより設立され、カントリーマネージャーの佐々 直紀を筆頭に、現在15名以上の営業・カスタマーサポート・マーケティング担当者が日本市場で徹底したサポートを提供しています。
Target Partners、Capnamic Ventures、Iris Capital、and Active Venture Partners等のベンチャーキャピタルから資金を調達しています。

公式ホームページ:https://www.adjust.com/ja
公式Facebook:https://www.facebook.com/adjustJapan/

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