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“消費者/ユーザーインサイトの発見による価値定義とアイデア創出スキル”を高める企業研修セミナーが、公開講座に

PR TIMES / 2021年3月4日 15時15分

骨太なインサイトの発見をテコに、マーケティング/DX/研究開発/事業の成果を飛躍させる能力を鍛える実践トレーニング

「世界中の人々の声なき声をカタチにする」というパーパスを掲げ、教育研修事業、インサイトリサーチ事業、消費者情報のメディア事業を行っている株式会社デコム(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:大松孝弘)は、これまで企業内研修に限定して提供してきたプログラム“インサイトフル”の導入研修を広く個人/社員1名単位で参加できるよう、公開講座化しました。
この「実践型インサイト人材育成プログラム“インサイトフル”」は、全国17万人の人事キーパーソンが選ぶ 日本の人事部「HRアワード2020」にて、プロフェッショナル部門で入賞したプログラムです。インサイト発見やデザイン思考では初の入賞となりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25221/22/resize/d25221-22-996692-0.png ]




“インサイトフル”を公開講座化した背景



経済産業省が政策検討のために設置した第4次産業革命クリエイティブ研究会で
これからのデザイン(広義のユーザー価値創造)人材には「インサイト(人の持つ潜在的な課題や気持ち)を発見する能力」が求められているが、その能力が備わっている人材が十分ではないことが報告されました。

「インサイトを発見する能力」が、新たなユーザー価値を創造する上で重要になっている背景には、次のような環境変化が上げられています。

・高度に均質化した商品・サービスにより物質的な欲求は概ね満たされている
・社会構造も複雑化している中で、ユーザーの欲求が多様化・深層化してきている

また、デジタル技術の進化で、データによる仮説検証の環境は整ってきました。
データを見ながら施策の意思決定を行なったり、チューニングして行く精度は高まっています。
しかし、高速にPDCAを回しているが、KPIやKGIの向上がジリ貧になっている企業が少なくありません。
PDCAのPの仮説が小粒で、消費者/ユーザーの本質的な欲求を捉えていないからです。

また、事業のDXに取り組む企業が、手段先行でユーザーの支持を得られず、伸び悩んでいるケースもあります。
チューニングではなく、事業の成果を大きく飛躍させるためには、骨太なインサイトの発見に基づく価値の定義が不可欠です。

このような環境の変化があるにも関わらず、「消費者/ユーザーインサイトの発見による価値定義とアイデア創出スキル」を高める実践的な研修プログラムは、ほとんど提供されていません。
そこでデコムでは、これまで企業内研修に限定して提供してきた“インサイトフル”の導入研修を広く個人/社員1名単位で参加できるよう、公開講座化しました。



“インサイトフル”の導入研修の8つの特徴



(1)ビジネスリーダーが消費者/ユーザーの本質的な欲求の理解を通じて、社会に新価値を創造するためのトレーニングプログラム
(2)レクチャーとワークショップで構成されたプログラムによって、知識の習得と実践力の向上
(3)「消費者理解の浅い人材」が「インサイトフルな人材」に変容するために必要な知識とスキルを11に体系化しており、それを学べる
(4)デコムが独自に保有する膨大な消費者事象(n=1定性ビッグデータ)の情報を使って、インサイトから価値定義とアイデア創出を行うワークが半分を占める
(5)企業内研修では経験できない、さまざま業種の人とのワークや討議により、新たな視点を獲得したり、視野を広げることができる
(6)本プログラムの修了者は、次のステップとして用意されている、約3カ月継続型のアドバンスプログラムの受講資格を得られる
(7)2006年に国内及びアジアにおいて初めて、インサイトリサーチに関する専門書を執筆するなど、常にインサイト発見の方法の体系化をリードしてきた大松孝弘が講師を務める
(8) 17年に渡り700案件以上のインサイトリサーチや新価値創造のプロジェクトを提供してきた、デコムだから実現できた実践的なプログラム



カリキュラム



【DAY1】 獲得すべき11の知識とスキルを理解する:前編 
 <WHY> なぜ今、消費者/ユーザーインサイトが重要なのか?
 ・“インサイトを発見する能力”が求められているが不十分
 <WHAT> 消費者/ユーザーインサイト実践において、獲得すべき11の知識とスキルとは
 (1)商品や市場を離れて人間を見に行く
 (2)価値から不満/未充足を紐解く
 (3)価値は消費者の心の中にある
 (4)アートで可能性を十分に広げる
 (5)ひとり(n=1)の事実から発想する
 (6)ニーズとインサイトの違いを理解している

【DAY2】 獲得すべき11の知識とスキルを理解する:後編
 <WHAT> 消費者/ユーザーインサイト実践において、獲得すべき11の知識とスキルとは
 (7)人間の合理性は限定的だという前提
 (8)製品ではなく意味を新しくする
 (9)“デビル”と“エンジェル”の欲望の狭間を理解できる
 (10)インサイトの要件を理解し文脈化できる
 (11)価値を定義し有効なアイデアを導き出せる
 ・11の知識とスキルに対する自己評価

【DAY3】 学んだ理論を実践するトレーニング:前編
 <HOW> どのように消費者/ユーザーインサイト実践するか?
 ・デコムが保有する膨大な消費者事象(n=1定性ビッグデータ)の情報とフレームワークを使って、
  インサイトワークを行う
 ・インサイトから価値定義とアイデア創出を行うフレームワークのレクチャー
 ・全員共通のテーマでパーソナルワークとグループワークを行う
   パーソナルワーク:事象選定、インサイト分析、価値定義、アイデア創出
   グループワーク:各自プレゼンテーション、互いにフィードバック
 ・講師よりフィードバック

【DAY4】 学んだ理論を実践するトレーニング:後編
 <HOW> どのように消費者/ユーザーインサイト実践するか?
 ・受講者各自が任意に設定したテーマで、パーソナルワークとグループワークを行う
 ・講師よりフィードバック
 ・11の知識とスキルに対する自己評価
 ・4回を通じた全体の振り返り
 ・次のステップとして用意されている、約3カ月継続型のアドバンスプログラムの説明



受講対象



コミュニケーション/プロモーション戦略策定、新商品・サービス開発、ブランドマネジメント、デジタル/ダイレクトマーケティング、DX、研究開発、既存事業の変革/新規事業の創出、
サステナビリティ/SDGs/CSV/ESG経営に携わる方



講師



株式会社デコム 代表取締役社長 大松孝弘
大手広告会社を経て、2002年デコムを創業。
2006年に日本初のインサイトリサーチに関する書籍「図解やさしくわかる インサイトマーケティング」を上梓する。近著に、Amazonのベストセラー「欲しいの本質~人を動かす隠れた心理『インサイト』の見つけ方」など。



開催概要



●クラス名: 実践型インサイト人材育成プログラム“インサイトフル” 第1期
●講義日程(全4回×2時間)
各回16:00-18:00  2021年3月31日、4月7日、4月14日、21日 (※全日程水曜日開催)


●定員:先着 50名  
●申込締め切り日:3月23日(火) (※定員に達し次第締め切らせて頂きます※)
●スケジュール:
第1回:獲得すべき11の知識とスキルを理解する:前編
第2回:獲得すべき11の知識とスキルを理解する:後編
第3回:学んだ理論を実践するトレーニング:前編
第4回:学んだ理論を実践するトレーニング:後編

●講義形式:
・ライブのオンライン講座 (Zoomを利用予定)
・欠席者への録画によるオンライン補講あり
●受講費用: 1名 78,000円(税別)
●講座案内資料は、こちら :https://decom.org/download?id=2035
●参加申し込みは、こちら : https://forms.gle/zwsxJGqrSuXqszZY6
申込が人数に達した場合、2期以降の開講スケジュールのお知らせ希望の方はこちらにご登録ください
https://decom.org/mail-news/


Googleフォームでの申込が難しい場合は、下記項目を記載の上こちらに直接ご連絡ください。
デコムインサイトラボ事務局:support@decom.org
【氏名】
【会社名】
【部署名】
【役職】
【メールアドレス】
【電話番号】

※日程・カリキュラムは都合により変更となる場合がございます。
※最低催行人数 10名


お問合せ:デコムインサイトラボ事務局:support@decom.org



「実践型インサイト人材育成プログラム“インサイトフル”」は、デコムのパーパスとビジョンに基づいて実施されています


[画像2: https://prtimes.jp/i/25221/22/resize/d25221-22-674496-3.png ]



世界中の人々の声なき声をカタチにする
Shape the insights of people around the world

人が本当は求めていない物事が世の中にはあふれています。
共感を呼ばない広告、売れない新製品、使ってもらえないアプリ、振るわない人事制度、
成果が出ない政策など、提供する側とされる側の想いがすれ違っています。
なぜ、人が本当に求めていることを的確に捉えられないのでしょうか。
それは、多くの場合、本人もその欲求に気づいておらず言葉にできないからです。
人の欲求を明らかにするリサーチとアイデアを導き出す力で、このすれ違いを解消したい。
世界中の人々の声なき声をカタチにするために、今日もデコムのメンバーは仕事をしています


[画像3: https://prtimes.jp/i/25221/22/resize/d25221-22-380500-2.png ]


気持ちいい未来をデザインする
Design a comfortable future


人は、自分でも気づいていなかった欲求が充たされたときにこう言います。
「そうそう、こういうものが欲しかった!」
そして、不平不満を口にして解消されたときより、うれしくなります。

世の中を気持ちいい体験で充たし、感謝があふれる未来を実現したい。
それがデコムの目指すビジョンです



会社概要



商号 株式会社デコム
代表者 代表取締役 大松孝弘
所在地 〒141-0022 東京都品川区東五反田5-25-16 HF五反田ビル5階
設立 2004年3月
資本金 5,000万円
事業概要 インサイト教育研修事業、インサイトリサーチ事業、消費者情報メディア事業
会社URL https://decom.org/

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