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ショールームでの体験を自宅でよりリアルに!河合楽器製作所のデジタルピアノを「webAR」対応致しました。

PR TIMES / 2019年8月20日 9時40分

ショールームで見たものを自宅で置いて体験できる!

AR(拡張現実)を研究・開発・サービス提供するKAKUCHO株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:竹本泰輔、 以下:KAKUCHO)が株式会社河合楽器製作所(本社 : 静岡県浜松市中区、代表取締役:河合弘隆 、 以下:河合楽器製作所))のデジタルピアノのwebAR対応を致しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30345/22/resize/d30345-22-233192-0.png ]



 今回、河合楽器製作所様のデジタルピアノを弊社でAR対応致しました。
 デジタルピアノのような大型の商品だと、ショールームで実物を見るのと自宅で見るのとでは思ってたよりも大きかった、小さかったなど情報のギャップが生まれることが多いと思います。
今回、AR対応したことによって自宅でも実物大で表示することが出来るので、その情報のギャップが埋まりお客様の想像通りの商品を購入することが可能になり返品や交換などのリスク削減にも繋がります。
また大型商品だと、自宅の通路通るかなど搬入の問題もあるかと思います。その問題もARであれば事前に表示することで簡単に確認が可能になりました。

 ARだとアプリインストールなど手間と時間がかかるイメージがあると思いますが、弊社の「webAR」ではスマートフォンのブラウザのみで完結するので、アプリインストールの手間と時間がなく即時にARが起動するので、誰でも簡単に使うことが可能になっています。


■ARについて
物体検知、空間認識、顔認識などの画像認識を通して、現実環境をコンピューターにより拡張する技術。
建築現場や工場などの作業現場での活用や、自動運転への応用、海上航路でのナビゲーションへの応用など、BtoBビジネス分野において普及し始めている。また、ゲームやエンターテイメント、Eコマースなどへの応用により一般利用も期待される。

■「webAR」について
「webAR」では、大きく費用のかかっていたアプリの開発が不要で、今お持ちのホームページに埋め込むことで、使用出来るためARの導入コストを大きく抑えることが可能です。また、safariやchromeなどのよく利用されているスマートフォンのWebブラウザでARを見ることができ、利用者側の手間もかからず気軽にARで製品の確認をできることが可能になりました。

webARについて詳しく知りたい方は、下記のリンクよりご確認下さい。
https://webar.pro/


■「河合楽器製作所」ご担当者様へのインタビュー


[画像2: https://prtimes.jp/i/30345/22/resize/d30345-22-161780-1.jpg ]




はじめに、webARを導入したきっかけ

 楽器フェア2018(東京ビッグサイト)にて、弊社展示ブースに担当の方が寄られ、webARの話をされたのがwebARという言葉に触れた初めての日でした。
 この日より以前にアプリによるARの導入も考えたこともありましたが、定期的なアプリのアップデートが必要なこと、アプリ開発の面で様々なハードルがあることを知り、断念しておりました。
楽器フェアでお話を聞いた時もアプリARとwebARとの違いもわからず、正直に申し上げますと当初は乗り気ではありませんでした。しかしお話を聞いて見ると、アプリARを断念した点をwebARは全て解決できていたので導入に踏み切りました。
 また、弊社は新製品のデジタルピアノCN29に対してwebARを導入しました。この機種は4色展開をしておりますが、通常店舗には1色しか展示していません。実際に見ることのできない色をリアルに体験できる点もwebARを導入した理由の一つです。

デジタルピアノCN29 AR対応商品ページ
https://www.kawai.jp/product/cn29/
※AR機能はiOSのみの対応となっております。


webAR導入後の効果

 まず完成したwebARは、とても満足のいく仕上がりになりました。弊社Webサイトの商品ページからwebARを開くことができ、ユーザー目線でも使いやすいものになったのでは、と感じています。ARのクオリティも開発段階で指定することができたのもよかったです。
 導入後の効果としては、webサイトにアクセスした方のサイト滞在時間が従来よりも長くなりました。また、アクセス数も伸びており、目に見える効果が上がっていました。
(過去の新製品発表時より同一期間で比較)


webARの今後の可能性

 今回webARを導入したのは6/1発売のCN29というデジタルピアノです。
AR技術を導入するのが初めてだったため、試験的な導入となりました。今後はやはり弊社のメインであるグランドピアノのwebARを導入できたら、と考えています。
 また、webARに付随して、AR上のピアノをタップするとピアノ曲が流れてくるなど、遊び心のある機能を拡張できたらいいなと個人的には感じています。
今後、ARがより発達し生活にも密着していく流れの中、弊社としてはARの活用方法を模索し、お客様に「楽しい、便利だ」と感じていただけるコンテンツ作りに努めてまいります。

                                        営業企画室 広告宣伝課

                                              明坂隆信


■会社概要
商号 :KAKUCHO株式会社
代表者 :代表取締役 竹本 泰輔
所在地 :東京都渋谷区神宮前3-5-13-301
設立 :2017年8月
事業内容 :アプリ/ウェブサービスの開発・提供、Eコマース
資本金 :4,370万円(2019年6月時点)
URL :https://kakucho.com/
(代表表取締役社長: 竹本 泰輔)
webARについては下記のリンクよりお願いいたします。
https://webar.pro/

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