EAGLYS、データ利活用・リモートAI解析ソリューション展開に向け経営体制を強化
PR TIMES / 2021年2月16日 15時45分
EAGLYS(イーグリス)株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 今林 広樹、以下「EAGLYS」)は、データ利活用・リモートAI解析ソリューションの展開に向けた経営体制強化のため、取締役として宮島千尋氏を迎え入れましたことをお知らせいたします。
■就任の背景
EAGLYSは、あらゆるデータを安全に活用できる社会の実現に向け、「AIアルゴリズム設計・解析技術」と「世界トップクラスの秘密計算技術を中心としたセキュアコンピューティング技術」をコアの強みとして事業を展開しています。2020年にはデータを秘密計算技術により秘匿化したまま共有・検索・分析やAI解析が可能となるDataArmor(R)シリーズの第一弾として、データを常時秘匿化したまま共有・検索・分析ができるデータベース向けプロキシ型ソフトウェア「DataArmor(R) Gate DB」をローンチし、セキュリティ高度化や企業間のセキュアなデータ利活用・分析環境の構築を進めてきました。
デジタルトランスフォーメーション(DX)への関心・取組は加速度的に拡がっていますが、汎用型パッケージAIやデジタルツールの導入にフォーカスしがちなケースが多く、実運用にのせられるAI性能に届かない、構想を見据えたデータ利活用とならないなど真のトランスフォーメーションの実現や問題の解決に至っていないケースが多々見受けられます。
EAGLYSは、真のデータ利活用・AI構築によるDX実現に向け、ビジネス構想の具体化や抱える問題の特定から協働することで、DX実現に貢献したいと考えます。
この度、大企業に対する豊富な戦略コンサルティング経験とスタートアップにおける事業推進経験を有する宮島氏を取締役に迎えることで、データ利活用コンサルティングやリモート環境でのAI解析サービスの展開、展開を支える組織・オペレーションを構築していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/41103/22/resize/d41103-22-935683-0.jpg ]
■略歴
広告代理店にて広告企画・CRM構築に従事した後、アビームコンサルティング戦略部門などで経営コンサルタントとして、戦略策定から実行支援まで10年以上にわたり大企業の企業成長を支援。特に営業戦略の策定から実行、業務改革の推進が強み。
経営プロフェショナルとして、PEファンド投資先へ参画。経営戦略部門としてターンアラウンド・新事業戦略構築を推進。その後、 Fintechスタートアップへ参画。プラットフォーム型ビジネスのグロース部門責任者としてカスタマー・クライアント双方のグロース戦略とオペレーションを構築。2020年、経営プロフェッショナルによるバリューアップスタジオ IGP Xを立ち上げ、日本のイノベーション加速を志す。
IGP X Director(現任)
■EAGLYS 採用情報
EAGLYSでは「AIアルゴリズム設計・解析技術」と「秘密計算を中心としたセキュアコンピューティング技術」を活かし、企業のデータ利活用やDX型事業の創出、問題解決を上流から支援・推進するビジネスディベロップメントを積極的に採用募集しています。
ガートナーの2021年戦略的テクノロジーのトップ・トレンドとして注目を集める秘密計算/セキュアコンピューティング技術を活用し、DXを先頭にたち推進したいイノベーションマインドをお持ちの方のエントリーをお待ちしています。
※上記の他、ソフトウェアエンジニア、プラットフォームエンジニア、マーケティング、ビジネス・オペレーションズ(バックオフィス)全体の責任者も積極的に採用募集しています。
https://eaglys.co.jp/careers/
■EAGLYSについて
「あらゆるデータを安全に利活用し、価値に変える」という事業コンセプトで、DXに重要なAIとデータセキュリティの2軸を柱としています。「AIアルゴリズム設計・解析技術」と「秘密計算を中心としたセキュアコンピューティング技術」の両軸で企業のDX・データ利活用・事業創出を支援できることを強みとしています。
事業として、AI構築・研究支援をはじめ、セキュアなリモート分析・AI解析環境や企業間データ連携・外販基盤の設計・構築支援を行っています。セキュアコンピューティング技術を活用した自社製品DataArmorシリーズ※もソフトウェア提供を開始し、日本を代表する大手企業各社と協業をすすめています。
2019年、ICT Spring Europe2019サイバーセキュリティ部門優勝、2020年中小機構主催Japan Venture Awards2020中小企業庁長官賞、EY Innovative Startup 2020表彰等を受けているほか、東京都主催の世界発信コンペティションではDataArmor(R) Gateがベンチャー技術奨励賞を受賞しています。
データを常時秘匿化したまま共有・統合・検索・集計が可能なデータベース向けプロキシソフトウェア「DataArmor(R) Gate DB」を提供開始、シリーズ第二弾としてAI向け「DataArmor(R) Gate AI」を準備中。
■会社概要
社名 : EAGLYS株式会社
URL : https://eaglys.co.jp/
代表者 : 代表取締役社長 今林広樹
所在地 : 東京都渋谷区代々木1-55-14内海ビル301
設立 : 2016年12月28日
資本金 : 10億249,990円(準備金含む)
事業内容 :
-秘密計算技術およびAI解析技術に関する研究開発
-セキュリティ・プライバシー強化ソリューションDataArmor(R)シリーズ開発・販売
-AI構築・データ利活用に関するコンサルティング及びプラットフォーム開発
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
AVILEN、株式会社クレハの社員(米国拠点含む)にChatGPT活用プラットフォーム「ChatMee」を提供
PR TIMES / 2024年3月21日 13時45分
-
NTTの秘密計算技術がISO国際標準に採択 ~データ利活用とプライバシー保護を両立する高速な秘密計算技術を実現~
Digital PR Platform / 2024年3月21日 11時13分
-
生成AIの使用企業は35.0%、導入進行中が34.5%と今後急拡大が見込まれる
共同通信PRワイヤー / 2024年3月15日 11時2分
-
クロスキャット、DX を加速させるAI ソリューションのラインナップ拡充、AI 利活用に向けた多様なニーズに対応
PR TIMES / 2024年3月14日 17時15分
-
NEC、「プラスチック情報流通プラットフォーム」のプロトタイプを開発
マイナビニュース / 2024年2月28日 17時46分
ランキング
-
1「残念なセルフレジ」はなぜ生まれるのか 顧客体験を損なわない方法
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年3月28日 7時0分
-
2ファミリーマート、商品に小林製薬「紅麹」使用でお詫び・売場から撤去 「ビビンバ炒飯&サムギョプサル」など3商品【一覧】
ORICON NEWS / 2024年3月28日 18時20分
-
3LINEヤフーに管理改善勧告 個人情報保護委、「不備」と認定
共同通信 / 2024年3月28日 16時5分
-
4サプリ摂取、新たに2人死亡確認 紅こうじ使用、死者計4人に
共同通信 / 2024年3月28日 12時41分
-
5「あんたが気づいたのはいつですか」株主から怒りの声 紅麹サプリ問題発覚から初の株主総会 小林社長が冒頭に陳謝
ABCニュース / 2024年3月28日 12時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください