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FCCLが在宅・オンラインニーズに最適な支援施策を提案

PR TIMES / 2020年9月7日 13時15分

第2弾~第5弾施策を実施

富士通クライアントコンューティング株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:齋藤 邦彰、以下FCCL)は、富士通パソコンFMVを活用し、増加するテレワーク、オンライン授業・レッスン等に対応する支援施策を発表します。今般の新型コロナウイルスの感染防止策として、全国の学校・事業者・個人経営者が在宅勤務をはじめとした感染拡大を最小限に抑える努力を行っています。多くの業種の皆様が通常業務を行う上でオンラインの活用は重要であり、かつ効果的な役割を果たすと考えられます。
FCCLはそうした事業者の方々に向けた施策の第2弾~第5弾施策として、全国に拡がる小規模の教室や大学に対して、パソコンを活用したレッスン、オンライン授業のサポートを実施、実際にパソコンを使ったレッスンの効果を検証し、遠隔レッスン・授業という環境の変化を解消できる効果を得ることが出来ました。在宅・テレワークニーズに最適な支援施策として、多様化するニーズに対応してまいります。



【第2弾施策:ボイストレーニングのオンラインレッスン】
新型コロナウイルスの影響により、全国の音楽教室でオンラインレッスンのニーズが高まっています。一部には、スマートフォンを利用して遠隔レッスンを実施している例がありますが、画面のサイズや音質の制約により、十分なレッスンの効果が得られない点が課題になっています。質の高いマイクやスピーカーを備えたパソコンを利用することで、遠隔レッスンの課題を解決することができます。
FCCLは、演奏家・講師、生徒の皆様の支援を目的に、第2弾施策として、ボイストレーニング教室講師 石原優子氏の協力を得て、パソコンを活用したオンラインレッスンの効果検証を実施しました。その結果、対面でのレッスンに相当する効果を得られたほか、パソコン活用ならではのメリットがあることが判明しました。
活用メリット:

[画像1: https://prtimes.jp/i/41345/22/resize/d41345-22-929988-4.png ]

・スマホやタブレットで試していたが、やはりPCの大画面や画質の鮮明さは圧倒的にやりやすい。
・口の動きも良く見える、レッスンでヘッドホンを使用すると、生音・生声が聴きづらい。特に生徒側はスピーカーが良い、重低音や音圧重視の仕様のPCが多いが、声の帯域がクリアで輪郭が明確なことが重要。
・録画ができるメリットが絶大。講師側、生徒側ともにかなり好評、録画を見ながら復習でき、自分の癖も把握できる。
・今後も録画付きオンラインレッスンを続けたい。

【第3弾施策:キッズダンス教室のオンラインレッスンにおける活用】
第3弾施策としてキッズダンス教室におけるオンラインレッスンの効果検証を実施しました。キッズダンス教室講師 長谷川美緒氏の協力を得て、パソコンを活用したオンラインレッスンを行った結果、以下のメリットがあることが判明しました。
活用メリット:

[画像2: https://prtimes.jp/i/41345/22/resize/d41345-22-449582-1.jpg ]

・画面が大きく綺麗で音も綺麗に聞こえるため、生徒たちの表情や動きがクリアに見えてレッスンがしやすい。・スクールでは人数制限や距離を取る必要があるが、オンラインではその必要がなく安全にレッスンをすることができる。
・スタジオではマスクをしながらレッスンをしているため、熱中症の不安がつきものだったが、その懸念がなくなり、のびのびと踊れる。
・台風や大雨など、天候に左右されない、時間、場所の制約から解放された。
・転校などでダンスから離れていた方が数年ぶりにレッスンを復活したケースもあり、海外でもOK。

【第4弾施策:一橋大学、第5弾施策:神戸大学におけるオンライン授業、ゼミにおける活用】
新型コロナウイルスの影響により、全国の大学で授業がオンライン化しています。終日パソコンに向かい、授業を受ける学生にとってパソコンの画面サイズや音質の良し悪しが長時間のオンライン授業を受ける上で重要であり、健康を維持する上での課題になっています。質の高いマイクやスピーカーを備えたパソコンを利用することで、オンライン授業の課題を解決することができます。
FCCLは、教授、学生の皆様の支援を目的に、第4弾施策として一橋大学大学院教授 挽文子氏、第5弾施策として神戸大学大学院教授 三矢裕氏の協力のもと、大学の授業・ゼミにおける活用を通じてオンライン授業の効果検証を実施しました。その結果、スムーズな授業の運営や学生・教授の健康面においても次のメリットがあることが判明しました。
活用メリット:一橋大学様

[画像3: https://prtimes.jp/i/41345/22/resize/d41345-22-671464-2.jpg ]

・内臓カメラの画質がきれいで、映像の乱れなどもなく、大変満足。
・スピーカー音質は感動的。クリアに聞き取れる。マイクも良く、相手に音を届けることができている。音量をmaxまでに上げても、音質が劣化しない(既存のノートPCと違って)やはり、授業や部活において、音質が良いとコミュニケーションがとりやすい。
・キーボードは厚みがあって打ちやすい。打鍵感が完璧。軽快なキータッチで長時間タイピングしてもストレスにならず、長文を打つ身としてありがたい。
押せたという感覚をしっかりと感じられてとても気持ちがいい。
・HDMIの入出力端子含む豊富なコネクタはやはり便利。オンライン授業においても臨機応変に対応できる。また、ヘッドホン端子が手前側にあるのも嬉しい。
・実際のパソコンの使用感に関わる、画面、音、キーボードの3つが以前使用していたパソコンに比べて何ランクもグレードアップしていて、パソコン一つで、気持ちも高揚し、オンライン生活の質が上がる感じがしてありがたい。

活用メリット:神戸大学様

[画像4: https://prtimes.jp/i/41345/22/resize/d41345-22-538271-3.jpg ]

・17インチの画面が大きくて申し分ない。ゼミや授業ではZoomで多くのメンバーと打ち合わせる時が多く、画面共有時に表示が細かくなってしまう。小さい文字やメンバーの表情がよく見えることは大事。
・リモートワークが主流になるこれからの時代はこのような大画面パソコンが求められると思う。
・キーボードにテンキーがあり、飛躍的に作業効率が良くなった。研究で統計を使うため数字入力の機会が多い。これは最強。
・打鍵感がとても良い。キーボードの間隔も丁度よく押し間違い等が起こりにくい
・研究発表の際に動画再生を行ったが、良い音で再生でき、聞き取りやすいとの意見があった

【FCCLがFMVで提供するオンライン生活に最適な機能:音へのこだわり】
FCCLでは、2018年から、FMVにAIアシスタント「いつもアシスト ふくまろ」を搭載、様々なお客様の声を認識するために高いマイク性能が必要であったことから、音について研究改善を繰り返してきました。ヨーロッパのETSI基準に合わせた音響測定室を当社R&Dセンターに設置し評価検証を実施するなど、規格基準のクリアに加えて、FCCLならではの音の味付け、こだわりを大切にしてきました。
パソコン本体から発生する微細な振動やノイズが集音性能に大きく影響することから、マイク部品単体の性能に加え筐体構造の最適化を追求しています。「LIFEBOOK NHシリーズ」をはじめとしたノートパソコンでは左右に計4個のマイクを搭載※、広範囲での音声認識が可能なほか、話者の位置測定やクリアな音声抽出を実現しています。
またスピーカーについては、容積の制約により小さくなりがちな出力性能をデジタル処理で補完するなど、ソフトウェア技術でも高い品質を提供します。パイオニア株式会社、株式会社CRI・ミドルウェア、Dirac Research AB、FCCLによって開発された音響補正ユーティリティ『Dirac Audio』はオンライン会議にも適した「ボイスモード」を実装し、母音を強調、音の輪郭をクリアにすることで音声を聞き取りやすくし、テレワーク環境でも明瞭なコミュニケーションを行うことが可能です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/41345/22/resize/d41345-22-230514-0.png ]



FCCLによる支援の内容、今後の展開
各教室、教授がFMVを採用、またFCCLのスタッフによるTeamsを利用したパソコン活用のサポートなどを実施しています。また、FCCLでは今後、富士通ショッピングサイト「WEB MART」等を通じて、在宅・テレワークニーズに対応した様々な製品・サービスの情報発信を行い、“New Normal”での暮らしをサポートしていきます。

<注>
※左右に計4個のマイクを搭載:LIFEBOOK NHシリーズ/AHシリーズ上位モデル/MHシリーズ

<商標について>
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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