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リコー、コクヨロジテム、BONX 物流業務におけるヒアラブルコミュニケーションデバイス活用を開始

PR TIMES / 2020年3月9日 14時15分

~コミュニケーションの効率化と働き方改革を実現~

株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)は、株式会社BONX(代表取締役:宮坂貴大)の開発したヒ
アラブルコミュニケーションデバイス「BONX Grip」およびクラウドサービス「BONX for BUSINESS」を、株式
会社コクヨロジテム(代表取締役社長:小柴隆之)に導入し、コクヨロジテムは3 月9 日(月) から全国の物
流拠点での運用を開始しました。同製品および同クラウドサービスの物流業界における全国規模の導入は
初めての事例となります。



BONX for BUSINESS は、従来の無線電波を使ったトランシーバーとは異なり、スマートフォンのインター
ネット回線を使ったVoIP(Voice over Internet Protocol)によるクラウドベースのグループ通話ソリューション
です。働く場所を限定せず、最大30 人までの音声グループコミュニケーションを簡単に実現します。専用
のヒアラブルコミュニケーションデバイスであるBONX Grip を使用することで、作業時に両手が塞がった状
態でもハンズフリーでリアルタイムのコミュニケーションが可能となります。

[画像: https://prtimes.jp/i/43114/22/resize/d43114-22-273743-0.jpg ]


今回、リコーがビジネス向け展開を進めているBONX Grip を、コクヨロジテムの全国の物流拠点で導入
し、BONX for BUSINESS のサービスを利用して、納品・引っ越し業務・倉庫内の事務所・現場のスタッフ
間コミュニケーションツールとして活用します。コクヨロジテムの主力事業である「オフィス家具の組立・納品
業務」では、現場での「円滑な作業工程の遂行」、「複数拠点を繋ぐ、同時コミュニケーションの重要性」は、
かねてから課題となっていました。


コクヨロジテムで担当する組立・納品、構内作業の各現場において、BONX for BUSINESS のグループ通
話機能を活用することで、昨今の高層ビル開発に伴う、複数フロアや広範囲の納品現場、搬入作業での
必要な各工程の作業担当者間とのコミュニケーションツールとして、また、「製品の保管・物流」を担う全国
の配送拠点では、構内作業と物流管理の各現場を繋ぐコミュニケーションツールとして活躍する予定です。
BONX Grip およびBONX for BUSINESS を用いることで最大30 人とハンズフリーで一斉連絡することが
可能になり、音声を切り口として、同時進行の作業をより「正確」に、「安全」に、そして「スピーディ」に進め
られるメリットを最大限活用できます。物流業界共通の課題である、現場での「安全性」・「効率性」の向上、
より「高品質」・「高価値」な製品・サービスの提供を目指していきます。

コクヨグループの物流業務を担う、コクヨロジテムは「物流業界での働き方改革」・「労働力人口の減少」
に伴い、2017 年からAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)など最新のデジタル技術活用を始めとした
業務ツールの改革・オペレーション改善、物流業界のイメージ脱却を社内外へ働きかけるプロジェクトを
推進しています。今後はこれまで以上に積極的にデジタル技術・最新ツールを検討し、配送ドライバー等、
他業務への展開を図り、音声データを活用した、更なる業務効率化を目指します。

リコーは今後も、さまざまな業種に対してヒアラブルコミュニケーションデバイスを利用したクラウドサービ
スの展開を図り、音声グループコミュニケーションによるお客様の業務効率化、働き方改革を支援するとと
もに、従来取得が難しかった現場の音声データを活用した音声ソリューションの開発を進めていきます。

BONX for BUSINESS
https://www.ricoh.co.jp/service/grouptalk/special/

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