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KEITA MARUYAMA「CASA KEITA -美しい仕事展-」を開催

PR TIMES / 2022年6月10日 16時45分

~ 陶芸・木工・硝子など、10組以上の作家たちが参加 ~

KEITA MARUYAMAは、2022年6月16日(木)~19日(日)の4日間、南青山にある丸山邸MAISON de MARUYAMAにて、日本各地から陶芸・木工・漆・硝子などの作品を集めた「CASA KEITA -美しい仕事展-」を開催いたします。



全国で煌めく作家たちの美しくも生命力溢れる器は、日々の暮らしをより豊かに彩ります。デザイナー丸山敬太が今、気になる作家たちに依頼。今回のために製作していただいた器と共に、ヴィンテージ、骨董、伝統工芸品も取り合わせ、美しいものを生み出す人の美しい仕事に敬意を込めた時間と空間を創ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-4e7dba053563059df84d-0.jpg ]



[表: https://prtimes.jp/data/corp/64343/table/22_1_ae5b19dfcddc60815ec04fe58c78c87b.jpg ]




美しいという事は、その背景に気の遠くなるような、想いや、鍛錬や、時間や、色んなものをけずったり、研ぎ澄ましたり、自身や伝統みたいなものと、向き合いながら、物語を紡いでいる。

土や、植物や、木や、鉱物や、絹、、、
自然の恵みを、捏ねたり、吹いたり、削り出したり、縫い取ったり、編んだり、炎にくべては冷やしたり、、、

そんな美しくて強くて、そこに在るだけで、人生が豊かになる。
そんな美しい仕事達を、特別に揃えました。
我ながら素晴らしいラインナップになったとおもいます。
是非ご覧ください。

丸山敬太


出展作家一覧


陶芸

中里博彦・博恒
三川内焼「陶房心和庵」を基盤とし、現在は有田で作陶中。成形を弟の博恒、絵付けを兄の博彦という完全分業スタイルで行っている。それぞれの長年の高度な技術を持ち寄り、双子ならではのその息の合った作品は、極限まで薄くひいた轆轤仕事に、繊細で美しい絵付けが施される事によって完成されている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-7ef5b99fd5c0f6079355-8.jpg ]



岩崎龍二
釉薬で描いた環の連なりが溶けて花びらのような文様となる『環流し』を得意としている。釉薬の濃淡、表面に出る結晶化した粒子のきらめきなど独特な魅力は、半磁器土に白い釉薬をかけ、その上から酸化銅や酸化クロムをスプレーで吹き付ける手法から生み出される。言葉だけでは表現できない奥深さや魅力を世界中に知って欲しいと作陶を続けている
[画像3: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-5b5cfc01ac59beb922bc-13.jpg ]


浜野まゆみ
浜野氏が探究を続けている『糸切成形』は、17世紀半ばから後半にかけて伊万里焼において流行った技法。伝統工芸士・秀島和海氏、李壮窯 寺内信二氏に師事し、2011年に出身地である埼玉県川越にて開窯。2013年より有田に拠点を移して作陶。しなやかさと美しさの中に凛とした表情を持つ白磁が多くのファンを惹きつけている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-d495ecc3cacaece5778e-1.jpg ]


照井壮
佐賀県有田町に生まれ、東京造形大学彫刻科を卒業後、岐阜県上矢作にて作陶を始める。2000年韓国の現代陶芸家・李康孝氏のもとで、約1年オンギ(キムチ壺)修行。2001年から有田にて作陶中。有田焼ならではの磁土や釉薬をベースに独自の現代的な感性を融合させている。
[画像5: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-ae351e6c1f0d25f3b9e5-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-02fbedc6f39ed1c3498c-6.jpg ]


田中信彦
埼玉県入間市にてさまざまな表情の器を作陶。近年は淡く繊細な色が溢れる作風が特徴的。『色のうつわ』と名付けられたそれらは、青色、紫色、赤色、緑色、黄色といった多種多様な色彩と、刷毛や飛び鉋を用いたテクスチャーとの出合いによって優しい雰囲気を醸している。
[画像7: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-4b1f8a586b10d19c57c8-12.jpg ]



木工

佃眞吾
刳物、指物、象嵌、漆など、多様な木の仕事を一人でこなす。京都にて木工作家に刳物の指導を受けた後、京指物の会社で10年修行。京都市右京区にて独立後、「木工藝 佃」を構え、古典を中心に活動している。主に栗の木を用いての刳物のほか、指物による家具・箱類も手がける。特に民具のひとつである“我谷盆(わがたぼん)”を写した作品は木の持ち味を生かした味わい深い美を備え、好評を博している。
[画像8: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-92215a0e11e0608b876a-14.jpg ]





やのさちこ
滋賀県湖西の山の中で漆、蒔絵作品を制作。日展系の先生の下で、蒔絵や螺鈿を学ぶ。伝統技法を学んだ上で、暮らしに溶け込むうつわを作りたいと思うようになった。工芸品とは異なり、うつわは料理が主役。その難しさを実感しながら、日々制作をしている。
[画像9: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-8bad42178d166b39b23c-2.jpg ]



硝子

有永浩太
大阪府生まれ。倉敷芸術科学大学在学中から硝子制作をはじめ、卒業後、福島と新島の硝子工房でスタッフとして勤務。制作・工房運営の経験を積む。2009年、石川県に移住。金沢の伝統工芸継承施設で若手工芸家の指導を行いながら、フリーの硝子作家として全国各地の展覧会で作品を発表する。現在は能登島にて制作。
[画像10: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-2cf1112c5dd236034263-10.jpg ]



小林裕之・希
2001年京都伏見に吹き硝子をメインとしたアトリエを設立。以降個展、グループ展等出品。京都伏見にて夫婦でうつわを制作している。どこか懐かしいような佇まいのあるものを目指したものづくりを行う。
[画像11: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-17f410691673eaf4e64e-15.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-319c230a5f0bd0fcc740-11.jpg ]





橋本晶子
すず竹細工の産地として有名な岩手県一戸・鳥越地区で作家活動を行う柴田恵氏との出会いをきっかけに竹細工に興味を持ち、柴田氏のもとで7年間技術を学ぶ。2013年に独立後は、全国のギャラリーやセレクトショップの展示会への出品など精力的に活動する。
[画像13: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-1a3a9c09b52adc9f51e6-3.jpg ]



江戸切子

太武朗工房
日本を代表する伝統工芸「江戸切子」、Made in Tokyo「江戸硝子」、そして「彫刻硝子」。この3つのシリーズで江戸とヨーロッパが持つ技術や感性を融合した世界を表現する工房。熟練した職人による経験に裏付けられた作品も、新しい感覚の作品も、人の心を捉える絵画のような作品を生み出したい、暮らしをより豊かに彩りたいという想いから、すべてオリジナルデザインにて手造りしている。
[画像14: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-58f5e4ec3d9efe2b8958-7.jpg ]



日本刺繍

紅会
1000年以上受け継がれてきた日本の伝統文化「日本刺繍」の技と心の伝承を願って、1970年に設立。KEITA MARUYAMAの2022年春夏コレクションのメインドレスの刺繍を手掛けている。
[画像15: https://prtimes.jp/i/64343/22/resize/d64343-22-606194934c00c8fe6a4f-4.jpg ]



骨董

利菴
中国古陶磁、朝鮮古陶磁、日本古陶磁を中心とした鑑賞陶磁器から日常的に使える古伊万里のうつわ、近代工芸、現代美術、アンティークグラスなど幅広く様々な分野の美術品を取り扱っている。


KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)
ファッションデザイナー丸山敬太によって設立。丸山敬太は、1965 年東京・原宿生まれ。1987 年に文化服装学院を卒業後、BIGIグループの「キャトルセゾン」に入社し、「アツキ・オオニシ」の企画デザイナーを務める。1990年独立後、コスチュームを中心に、フリーデザイナーとして、DREAMS COME TRUEをはじめ、多くのミュージシャンやタレントのステージ衣装やTVやCMでのデザインを手掛けたことが話題となる。ブランド立ち上げと同時に、94 -95秋冬東京コレクションに「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」として初参加。1996年、第14回毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞を受賞、東京・青山に旗艦店をオープン。1997 年には、98春夏パリコレクションにて、レディースコレクションを発表。2012年、日本航空の客室乗務員・地上接客部門の制服デザインを手掛け、2014年ブランドデビュー20周年を迎える。近年は、KEITA MARUYAMAとしての活動だけに留まらず、ファストファッションから制服やブランドプロデュースに加え、ファッションの枠を超えて、“食”や“住”への活動の場を積極的に広げている。 http://www.keitamaruyama.com/

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