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「横浜市住まいのエコリノベーション推進事業『実証住宅』」に採択された戸建てリノベーション2物件のメディア向け竣工見学会 5月25日(月)開催

PR TIMES / 2015年5月19日 10時38分

株式会社リビタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南佳孝)は、横浜市が推進する「平成26年度横浜市住まいのエコリノベーション推進事業」において、戸建てリノベーション「青葉台の家」「みたけ台の家」が「実証住宅」に採択されました。販売開始に先駆け、竣工間もない2物件を同時にご見学可能なメディア向け竣工見学会を5月25日(月)に開催いたします。



[画像1: http://prtimes.jp/i/8644/23/resize/d8644-23-658153-3.jpg ]



「平成26年度横浜市住まいのエコリノベーション推進事業」とは

 環境未来都市である横浜市が推進している、低炭素社会の実現に向けた主要な取組みである既存住宅の省エネルギー改修の補助制度。既存住宅を建て替えずに住宅の価値を高めるエコリノベーション等の工事を行おうとする住宅所有者に対して、これに要する費用の一部を補助することで、住宅市場における既存住宅の温暖化対策を誘導し、企業の技術力の向上、住民の普及啓発等の取組みを推進することを目的としています。
 
 補助種別には「一般住宅」(補助件数約45件)と「実証住宅」(補助件数約5件)があり、補助金額はエコリノベーション工事に要する費用の3分の1となります。(「一般住宅」:上限100万円、「実証住宅」:上限200万円)また「実証住宅」として採択された場合には、工事中および完了後の現場見学会の実施が要件となります。(参考別紙:「平成26年度 横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度について」)


「青葉台の家」「みたけ台の家」が「実証住宅」へ採択された理由

【概ね10%以上の省エネ改修工事等】
 ・断熱改修、設備改修工事
 ・家庭のエネルギー使用を見える化するHEMS(家庭用エネルギー管理機器)の設置
【ライフスタイル対応改修工事等】
 ・個室空間を可変間仕切りにより一体空間へ変更
 ・玄関からつながる土間空間を計画し将来の可変性に対応
 ・建具下枠の撤去や、浴室廻りの段差やドアを最小限としバリアフリー化
【環境配慮への取組み】
 ・ペアガラスサッシへの変更、外皮断熱材の入れ替えなどで断熱性能を向上、環境負荷を軽減
 ・新建材を極力避け、木材やモルタルなどありのままの素材を使用することで環境負荷の少ない住宅を提案
 ・住まい手が手を入れられる工夫をすることで長く愛着をもって使える住宅を提案し建物の長寿命化を図る
【普及啓発活動の実施】
 ・省エネ住宅普及を目的とした現場見学会の実施


横浜市における当社の戸建てリノベーション事業の取組み

 暮らしの魅力や戸建てリノベーションの可能性・ノウハウを提供する目的で、弊社が手掛けるリノベーション事例をケーススタディに学ぶイベント「中古戸建てを買ってリノベーションセミナー」を、横浜市内に居住の方々に向けて、2015年4月26日(日)に、横浜みなとみらいの造船ドック跡地「横浜ランドマークタワードックヤードガーデン(国重要文化財)」で弊社が企画・プロデュース・運営するシェアスペース「BUKATSUDO」において開催。約50名の方にご参加いただき、横浜市内における戸建てリノベーションの認知度向上、住まいの選択肢の拡大・価値向上に寄与しています。
 さらに、横浜青葉台エリアにおいて戸建てリノベーション3プロジェクトの企画を進めており、今秋頃に竣工を控えています。

「青葉台の家」物件概要

 【名称】青葉台の家
 【物件所在地】横浜市青葉区青葉台2-12-18
 【交通】東急田園都市線 「青葉台」駅 徒歩5分
 【敷地面積】188.97m2  (実測)
 【建物面積】105.89m2  (増築後)
 【構造・工法】木造軸組在来工法・2階建て
 【建築年月】昭和53年3月築(築37年)
 【設計】リツデザイン建築設計事務所
 【構造設計】有限会社高橋建築工房
 【施工】二ツ木株式会社
 【備考】既存の内外装を解体し、フルスケルトンからの工事を行っております。
 
「みたけ台の家」物件概要

 【名称】みたけ台の家 ※「青葉台の家」での見学会終了後ご自由にご見学いただけます。
 【物件所在地】横浜市青葉区みたけ台19-29
 【交通】東急田園都市線「青葉台」駅より [青01]藤が丘駅行きバス乗車8分、「みたけ台小学校第一」下車徒歩2分
 【敷地面積】201.43m2  (公簿・実測)
 【建物面積】121.72m2 (地下車庫19.20m2 除く)
 【構造・工法】木造軸組在来工法・2階建て(地下1階 RC造駐車場)
 【建築年月】昭和59年8月築(築31年)
 【設計者】リツデザイン建築設計事務所
 【構造設計】有限会社高橋建築工房
 【施工】二ツ木株式会社
 【備考】既存の外壁やサッシ、プランを生かしながらの工事を行っております。


地図

[画像2: http://prtimes.jp/i/8644/23/resize/d8644-23-483447-0.jpg ]

関連WEBサイト

□「HOWS Renovation Lab.」
 http://hows-renovation.com/
□「横浜市住まいのエコリノベーション推進事業」(平成27年度)
 http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/housing/sumai-eco/hojo/


戸建てリノベーション事業「HOWS Renovation」について

 当社の戸建てリノベーション事業「HOWS Renovation」は、当社自らが中古戸建てを買取り、建物の機能、価値を向上、再生した上で販売をする事業です。「自ら丁寧に手を入れる暮らし」をコンセプトに、ストック型社会・循環型社会にふさわしいサスティナブルな住まいのあり方と本質的に豊かな暮らしの提案を目指し、永く大切に住み継ぐために、「構造安全性と環境性能が確保された丈夫なハコ」と「手を入れる余地を残したシンプルで可変性の高い住まい」を提供いたします。更に、住まいづくりに必要な知識や手を入れる手法をウェブサイトやイベントを通じて情報発信することで、自らつくる楽しみや愛着を醸成、暮らしと共に育む住まいを提案しています。

 現在12戸のバリエーションのある中古戸建てを購入し、現在企画・施工を進めています。(2015年5月現在) また、戸建てリノベーション事業「HOWS Renovation」で培ったノウハウを活用し、中古戸建て住宅を購入してリノベーションをしたいお客さま向けのワンストップコンサルティングサービス「戸建てリノサポ」も提供しています。


本事業の企画背景と取り組む意義と想い

 日本の滅失住宅の平均築後年数は27年。築20年を超えると建物の実質価値がゼロになると言われています。正当に評価されない不動産評価、借りにくい住宅ローン、リノベーション工事コスト、瑕疵保険や耐震基準適合証明など各制度の利用がしづらい不動産流通市場の現状に加えて、築年数を経た木造住宅の耐震性や耐久性に対する不安など様々な課題があります。そうした課題を解決するために、まずはリビタが戸建て住宅を取得しリノベーション、販売する“買取再販型”事業を行っています。

「完成品を買う」ものとして、広さ、間取り、設備・仕様の画一的な戸建て住宅が増えたことにより、家に手を入れて育んでいく機会も失われています。そんな現状の中、戸建て住宅のリノベーションを通して、新しい“住まいの価値”の提案に挑戦することで、「日本の家のあり方を、再構築(リノベーション)したい」と考え、ひいては中古戸建ての流通市場拡大に寄与するべく取り組んでいます。


受賞履歴

・「2014年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会) 受賞
・「第31回住まいのリフォームコンクール」(主催:公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)「企画賞」受賞
・「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2014」(主催:リノベーション住宅推進協議会)「総合グランプリ」受賞


株式会社リビタについて

 「くらし・生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。一棟、一戸単位でのリノベーション分譲事業や中古を買ってリノベーションのワンストップサービスを提供するコンサルティング事業のほか、賃貸オーナー様向けの有効活用・リノベーションのコンサルティング、シェア型賃貸住宅の企画、運営、PM・サブリース事業を手がけています。リノベーションを通して新しいライフスタイルの提案、またその選択手法やコミュニティを誘発する取り組み、仕組みづくりにより、真に豊かな暮らしとサステイナブル社会への貢献を目指しております。2009年、既存住宅流通市場の活性化とリノベーションの普及・啓蒙を目的に、設立発起人の一社として、「一般社団法人 リノベーション住宅推進協議会」を設立。2012 年1月より京王グループ。

名称   :株式会社リビタ
設立   :2005年
代表取締役:南 佳孝
住所   :東京都渋谷区渋谷2-16-1
URL   :www.rebita.co.jp

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