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日本マンガ界を代表する一人、浦沢直樹を『美術手帖』2月号で特集

PR TIMES / 2016年1月18日 11時14分

浦沢直樹の画業を通覧する個展が、世田谷文学館で1月16日から開催される。同展にあわせ、浦沢の最新の活動にスポットを当て、日本マンガの実態に迫る。



[画像: http://prtimes.jp/i/10983/23/resize/d10983-23-526830-3.jpg ]



『YAWARA!』『20世紀少年』『MONSTER』『PLUTO』など国民的人気を博し、日本マンガ史を形づくる作品を手がける浦沢直樹。33年間途絶えることなく連載を続けている浦沢にとって、「マンガとは物量」であり、もっとも多く連載を抱えていた時期は月130枚原稿を描いていたというその圧倒的な仕事量を、数字と原画の撮り下ろしで伝えるページが巻頭を飾る。

最新インタビューでは、デビューから最新作『BILLY BAT』に至るまでの歩みや、話題のテレビ番組『浦沢直樹の漫勉』は、現在のマンガに対する一般の理解への違和感と、それを変えたいという思いから始めたという誕生秘話などを明かす。また、『満勉』を実現に導いた放送作家の倉本美津留や、同番組に登場した浅野いにおらのインタビューも掲載し、マンガ家の制作現場に潜入する画期的な試みを紹介している。

ほかにも、客員教授を務めた名古屋造形大学での講義録から、マンガを志す学生に向け、自らの体験談を語る「マンガを描き続けるためのトレーニング術」、浦沢自身がどんなマンガに影響を受けてきたのかを年表形式でたどる「私的日本マンガ史」、少年時代に描いた秘蔵マンガノート「ブラックスカル」の初公開など、いかにして「マンガ家・浦沢直樹」が形成されてきたかをたどることができる充実の内容だ。

【特集内容】
・数字で見る、マンガ家の圧倒的な仕事量「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる」
・浦沢直樹ロング・インタビュー
・浦沢直樹の私的日本マンガ史
・浦沢直樹の熱血マンガ家養成講座「マンガを描き続けるための筋力トレーニング術」
・初公開! 秘蔵マンガノート「ブラックスカル」
・関係者へのインタビュー
  01:長崎尚志 編集者とマンガ家「共犯関係」の33年間/ 02:石川俊樹 ヒット作を生んだスタジオでの日々
・ビジュアル分析論「描線、名前のない怪物」宮本大人=文
・話題沸騰の最新プロジェクト:テレビ番組『漫勉』とは?

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・ISSEY MIYAKE MEN: URBAN NATURE 水谷吉法=撮影 対談:高橋悠介x水谷吉法
・特別連載:コンプレッション(圧縮) ティム・グリフィン=文 大森俊克=訳
・Artist Pick Up:サム・デュラント
・ARTIST INTERVIEW:小沢剛

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美術手帖2月号 1月18日(月)発売
定価 1600円+税
発行元 美術出版社
美術手帖公式サイト http://www.bijutsu.co.jp/bt/
Amazonサイト http://amzn.to/1SRicI5

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