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三菱地所株式会社、株式会社SPACERと合同で、D2Cブランドの試着・購入ができるショールーム兼試着空間を提案

PR TIMES / 2021年3月17日 17時45分

丸の内で新しい購買体験の実証実験を実施

 株式会社カウンターワークスは、三菱地所株式会社、株式会社SPACERと共同で、自社で企画・製造した商品を自社サイト上で直接消費者に販売するD2C※1ブランドの商品について、リアルな場を活用した新しい購買体験を提案する実証実験を実施いたします。2021年3月23日~4月19日の期間、新丸ビル3階アトリウムに試着室及びスマートコインロッカー※2を設置し、商品を試着・購入できる場と機会を提供し、リアルな場とデジタル上の購買活動の融合や効果について検証します。試着・購入体験の予約受付は本日3月17日より開始いたしました。
*試着・購入体験の予約URL:https://reserva.be/spacer



 D2Cブランドのアパレル等商品はユーザーが商品選定・購買までをWeb上で簡便に完結できる一方で、リアルな販売の場が少ないために「実物を見てから購入したい」「試着をしてから購入したい」「新しいブランドとも出会いたい」といったニーズに応えづらいという課題を抱えています。今回の実証実験では、まちの中に「ショールーム兼試着室」を設置し、リアルな場でD2Cブランドの商品を手に取り、購入できる新しい体験を提案・提供します。D2Cブランドはユーザーとのリアルな接点を持つことでブランドストーリーや商品特性を伝える機会が増え、ブランドの認知度向上やファン増加が期待できます。検証結果を踏まえ、デジタルを起点とした新たな購買体験の創出を検討していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-612718-0.png ]


 カウンターワークスは、D2Cブランド事業者に新しいオフラインの「場」の活用方法を提案し、商空間において多様な価値を消費者に届け、人とテクノロジーの力で小売と商業不動産の次のかたちを創っていきます。
 三菱地所は、本取り組みを通じて、丸の内エリアというリアルな場とデジタル上の購買活動との融合、新たな発見や出会いが生まれる仕組み、まちのあり方等を検証し、まちのデジタルトランスフォーメーション(City DX)を推進していきます。
 SPACERは、本取り組みを通じて、アパレル事業者における「ロッカー」の新しい活用方法を見出し、この実証を糧に店舗、商業施設、駅などロッカーを活用した新しい価値、体験を創造していきます。

■実証実験について
【実施概要】
実証期間:2021年3月23日(火)~4月19日(月)
     *平日11:30~20:00、土日祝日11:00~19:00 *最終日4月19日(月)は11:30~14:00
実証場所:新丸ビル3階アトリウム
目  的:1.丸の内エリアにおけるD2Cブランド商品の試着・購入体験の社会受容性及び効果検証を行う
     2.来場者の属性(性別、年齢)をカメラにより解析し、今後の施設運営に活用する
検証ポイント:D2Cブランドの商品試着・体験需要、体験から購入への転換率、D2Cブランドの商品
       試着・購入体験者の施設回遊

*新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑み、開催期間・時間が変更になる可能性があります。
*本実証実験での購入商品は、丸の内ポイントカードのポイント対象外となります。

【各社の役割】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13729/table/23_1.jpg ]



【利用方法】

[画像2: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-877851-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-742009-2.png ]



■出店予定ブランド
 本実証実験開始時には10ブランドと連携いたします。実証場所では、利用者があらかじめ試着予約している商品のほかにも、各ブランドの商品をショールームとして展示し、利用者とD2Cブランドとのリアル接点の機会を提供します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-832590-3.jpg ]


ブランド名 :Annaut(アンノウト)
サイトURL:https://annaut.com/
残布を再資源化した2021年2月スタートのアップサイクルブランド。



[画像5: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-992026-4.jpg ]



ブランド名 :ALL YOURS(オールユアーズ)
サイトURL:https://allyours.jp/
「着ていることを忘れてしまう」くらい着心地の良い普段着を提案するアパレルブランド。



[画像6: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-245909-5.jpg ]


ブランド名 :TASTEMADE(テイストメイド)
サイトURL:https://www.tastemade.jp/
“もっとおいしく、もっと楽しくを発見しよう”をテーマに、キッチンウェアやテーブルウェアなど毎日使えるアイテムを展開。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-953378-6.jpg ]



ブランド名 :nailmatic(ネイルマティック)
サイトURL:https://nailmatic.thebase.in/
天然・植物由来成分にこだわり、爪を守りながらネイルカラーを楽しみたい女性の想いを実現するブランド。



[画像8: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-206945-7.jpg ]



ブランド名 :My shawty(マイシャウティー)
サイトURL:http://my-shawty.com/
「ALL DAY CASUAL DRESS UP」をコンセプトにカジュアルからドレスまでトータルコーディネートを展開。


[画像9: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-694480-8.jpg ]



ブランド名 :MUKOOMI(ムコーミ)
サイトURL:https://mukoomi.com/
MUKOOMIは、多様性に寄り添うジェンダーレスCBDスキンケアブランド。



[画像10: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-836967-9.png ]




ブランド名 :LALUCE(ラルーチェ)
サイトURL:https://laluce5star.stores.jp/
使う人と同じ時を刻み完成する、“育てる”がコンセプトのレザーブランド。



[画像11: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-171889-10.jpg ]



ブランド名 :WA.CLOTH ESSENTIAL (ワクロスエッセンシャル)
サイトURL:https://www.wacloth.com/
天然の機能素材・紙糸をつかったジャパンメイドコレクション。


【注釈】
※1 D2C:
Direct to Consumerの略。メーカーやブランドが、自社で企画・生産した商品を、流通業者を介することなく、自社ECサイトで直接販売するビジネスモデル。
※2 スマートコインロッカー:
スマートフォン等のスマートデバイスにて開閉可能なロッカー。SPACER社提供のスマートコインロッカーはスマートフォンで予約・開閉・決済・鍵の受け渡しが可能。
※3 adptOS:
匿名化・統計処理された来館者行動データを解析し、商業施設の運営改善に繋げるプラットフォーム。

■参考:各社の取り組み


【株式会社カウンターワークス】


カウンターワークスは、オンラインとオフラインが融け合う世界において、人と人だけでなく、人と情報が交わる「場」がより重要になっていくと考えており、人とテクノロジーの力で新しい「場」をつくり、小売と商業不動産の次のかたちをつくります。小売及び商業施設のDX支援をてがけるadptOS(アダプトオーエス)では、より効果的・効率的な店舗・施設運営を目指してデータドリブンな意思決定ができる状態にするために、取得しているデータの整備・分析ならびに新たなデータの取得を行います。
 本取り組みでは、今まで可視化されていなかった人流データを取得し、プロジェクトや施策の成果測定および改善に活かしてまいります。




【三菱地所株式会社】
[画像12: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-472246-11.png ]



 三菱地所は、多様な人・企業が集い、交流することを通じて進化していくまちを目指し、丸の内エリアの「オープンイノベーションフィールド」化を進めており、先端技術・テクノロジーのまちづくりにおける有用性等について調査・研究を行う「Marunouchi UrbanTech Voyager(R)」プロジェクトに取り組んでいます。

2021年1月には、ニューノーマルに対応した都市DXサービスを開発するコンソーシアム 「丸の内 City DXパートナーズ」を設立。2022年3月末までに「City DX プロジェクト」の複数立ち上げを掲げており、本取り組みはその一環として実施します。

○丸の内エリアのまちづくりコンセプト:「丸の内Reデザイン」
[画像13: https://prtimes.jp/i/13729/23/resize/d13729-23-737273-12.png ]

三菱地所は、2020年以降の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)におけるまちづくりを「丸の内NEXTステージ※」と位置付け、“人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台”を創造していきます。「丸の内Reデザイン」はその実現に向け、まちづくりのあり方から変えていくコンセプトワードです。
※始動リリース: https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200124_marunouchinext.pdf




【株式会社SPACER】
SPACERは、送る、受け取る、予約するスマートコインロッカーSPACERを開発し、ログで管理する次世代のコインロッカーを駅や商業施設などに展開させていただいております。週末の博多駅の稼働率は100%を超えることもあります。サービスを次々と付与することができ、コインロッカーがAC電源を入れるだけでユーティリティに変わり、またシステムをアップデートしていくことで、筐体をそのままに、常に全ユーザーが最新のシステムを使えるエコデザインとなっております。昨今は本事業を始め、何かをトリガーにして開く業務用ロッカーとしても活用されております。


以 上


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