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「380年続く八代妙見祭を人の力で守る」熊本県八代市が、エフバイジーにおいてふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングを開始

PR TIMES / 2017年12月7日 14時1分

ユネスコ世界無形文化遺産となった、八代妙見祭(やつしろみょうけんさい)。380年受け継がれてきた妙見祭の「笠鉾」の修繕プロジェクト。

クリエイター支援事業を手がける株式会社サーチフィールドが運営する、使いみちでえらぶふるさと納税「エフバイジー」は、熊本県八代市と提携し、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングを開始。昨年ユネスコ世界無形文化遺産となった八代妙見祭で使われている笠鉾の修繕費用を募る。(https://fbyg.jp/projects/myokensai)目標金額は100万円。受付は2018年2月28日まで。



[画像1: https://prtimes.jp/i/27837/23/resize/d27837-23-703101-0.jpg ]

クリエイター支援事業を手がける株式会社サーチフィールドが運営する、使いみちで選ぶふるさと納税サイト・エフバイジーと熊本県八代市は、ふるさと納税制度を活用した使途を明確にして資金調達を行う「ガバメントクラウドファンディング」事業で連携してプロジェクトを開始しました。

「八代妙見祭」について
毎年11月22日、23日に行われる八代神社の祭礼で、約1700名による名物のお上り行列はなんと1.5kmにもおよびます。
その行列の大切な主役の一つである「笠鉾」。9つある笠鉾のなかでもひときわ豪華に輝く「蘇鉄」が100年に一度の大修理のときを迎えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27837/23/resize/d27837-23-198752-1.jpg ]

●目標額:100万円
●募集期間: 2017年12月1日~2018年2月28日
(注)募集期間は延長になる場合がございます。
●プロジェクトURL:https://fbyg.jp/projects/myokensai
●実行自治体:熊本県八代市
●方式:本プロジェクトは目標金額に満たなくても事業が執行されるオール・イン方式です。寄附はふるさと納税制度により控除の対象となります。

自治体が具体的な使途で寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」について
2017年4月、総務省よりお礼の品に関する通達が出されたことで、寄附金の使い道に対する関心が高まり、自治体には、ふるさと納税の趣旨や目的に沿った制度運用が求められています。また、同年9月26日に「総務大臣書簡」(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu04_02000048.html)として、改めて使いみちを明確にした寄附募集を行うために、「ガバメントクラウドファンディング」という手法が挙げられました。それにからみ、総務省は平成30年4月よりふるさと納税制度のさらなる活用を意図したプロジェクトを開始する予定です。

当社では、選ばれる自治体になるために、寄附金の使途を明確にして募ることが重要であると考えております。
ふるさと納税の制度を活用したクラウドファンディング「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」によるプロジェクトの立ち上げが、自治体事業と市民・寄附者ニーズとのマッチングを促し、より実効性の高い行政サービスが実行され、将来的な地域活性化に寄与すると考えています。

当社が運営するエフバイジーは今後も、ガバメントクラウドファンディングという手法の普及に努めます。課題発見から関わり、より多くの人に受け入れられるよう、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用の支援を行います。

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