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【サーラエナジー株式会社】豊橋市市有施設への再生可能エネルギー等導入事業の協定を締結

PR TIMES / 2022年4月30日 21時40分

~グループの総合力で「ゼロカーボンシティとよはし」の実現をサポート~

 株式会社サーラコーポレーション(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:神野吾郎)の連結子会社であるサーラエナジー株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:鳥居 裕、以下「サーラエナジー」)は、2022 年3 月8 日、愛知県豊橋市(以下「同市」)の市有施設への再生可能エネルギー等導入事業(PPA*1事業、以下「本事業」)の契約候補者に選定され、2022 年3 月30 日に同市と協定を締結しましたので、お知らせいたします。



 本事業は、サーラエナジーと長州産業株式会社(本社:山口県山陽小野田市、取締役社長:岡本 晋)が、同市が有する地区市民館などの避難所施設を中心とする15 施設に太陽光発電設備および蓄電池を設置し、サーラエナジーがエネルギーマネジメントシステムによる運用、保守管理などを一貫して実施するものです。2022 年度中に設備を設置し、運用開始から17 年間の維持管理を行います。事業期間終了後は設備を同市に無償譲渡します。

 本事業では、発電した電力を設置施設で自家消費するとともに余剰分を蓄電池に充電し、夜間や⾬天時に有効活用することで、施設全体で約4 割の⼆酸化炭素排出量の削減を見込みます。さらに、停電を伴う⾮常時には太陽光発電設備と蓄電池を防災用電源として活用し、特定の照明やコンセントなどへ電力供給します。

 サーラエナジーは、サーラコーポレーショングループ(呼称:サーラグループ)の総合力を活かして同市の「ゼロカーボンシティとよはし」実現をサポートするとともに、今後もさまざまなパートナーとの協業のもと、太陽光発電や蓄電池などの分散型エネルギーリソースを活用したカーボンニュートラルの推進をサポートしていきます。

*1 : PPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)
設備設置事業者(PPA 事業者)が施設に太陽光発電設備を設置し、施設側は設備で発電した電気を購入する契約のこと。第三者所有モデルや屋根貸し自家消費型モデルとも呼ばれ、施設所有者は設備を所有しないため、初期費用の負担や設備の維持管理をすることなく、再生可能エネルギーの電気を使用することが可能となります。

[画像: https://prtimes.jp/i/40055/23/resize/d40055-23-6467056133e43999402b-0.png ]


<本件に関するお問い合わせ先>
 サーラエナジー株式会社
 経営管理部総務グループ
 電話:0532-51-1220

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