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【アットホーム調査】首都圏の居住用賃貸物件(2019年1年間)

PR TIMES / 2020年2月26日 15時35分

首都圏の1平方メートル あたり成約賃料は、上昇基調に一服感。成約数は前年比11.7%減少し、4年連続のマイナス。

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークに登録され成約した、首都圏(1都3県)における2019年1年間の賃貸物件の成約賃料・物件成約数についてお知らせします。



■首都圏の1 平方メートル あたり成約賃料は、マンションが5 年連続、アパートは6 年連続で前年超え。
2019年1年間の居住用賃貸物件の1平方メートル あたり成約賃料(首都圏平均)は、マンションが5年連続、アパートが6年連続で前年超えとなりました。マンション・アパート別の前年比の推移では、いずれも14年を境に上昇に転じていますが、17年、18年と2年連続で拡大していた上昇幅は19年にやや勢いが鈍化、上昇基調に一服感が見られます。
なお、1戸あたりの成約賃料指数(首都圏平均)は、新築マンションのみ前年比上昇し100を超えました。また、新築マンションの月別指数の推移は、2019 年1年間の全ての月で100を超えています。

■埼玉県の成約数は、シングル向き中古アパートの復調などにより回復傾向。
首都圏の物件成約数は198,315件で、前年比-11.7%と4年連続のマイナスに。全エリアでのマイナスは2年連続となりましたが、中でも最も成約の多い東京23 区の不調が顕著となったことで、首都圏全体のマイナス幅も拡大
しました。一方、16年より減少に転じ18年には同-17.0%まで拡大していた埼玉県のマイナス幅は、シングル向き中古アパートやファミリー向き新築マンションの復調などが好材料となり、同-4.9%まで回復しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/51123/23/resize/d51123-23-281405-0.png ]

■CONTENTS
pickup
1. 1戸あたり成約賃料、面積
2. 1平方メートル あたり成約賃料
3. 新築・中古別、面積帯別成約賃料
4. 成約数
5. 新築・中古別、面積帯別成約数
 【ご参考】賃料帯別成約割合・前年比
6. 成約賃料指数の推移
[画像2: https://prtimes.jp/i/51123/23/resize/d51123-23-291727-1.png ]

◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20200225-3492.pdf

※本資料の掲載データは、アットホームのATBB(不動産業務総合支援サイト)およびファクトシート・リスティング・サービス(図面配布サービス)に登録され成約した物件をベースとしております。

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