~春先の急激な気候変化に注意を!~ 「雪崩(なだれ)が発生しやすい融雪期」 「春の山には油断禁物!安全登山のポイント」 「台風並みの猛威!『春の嵐』と『メイストーム』」

PR TIMES / 2014年3月25日 11時19分



暖かな春の陽光に誘われて、山や海、公園など行楽地へと遠出したくなる気候になってきました。しかし、この季節は天候が急変しやすい時期でもあります。そこで今回は、内閣府政府広報室が運営する政府広報オンラインより「融雪期の雪崩(なだれ)発生に注意」「春先での安全登山のポイント」「台風並みの猛威を振るう『春の嵐』『メイストーム』への備え」の3つについてお伝えします。

春先の気温上昇により、雪崩が発生しやすくなります

引き続き、雪崩(なだれ)の発生に注意!

気温が上昇する春先の融雪期には、引き続き雪崩(なだれ)に注意が必要です。特にこの時期は、斜面の固くて重たい雪が、自動車並みのスピードで地表面の上を流れるように滑り落ちる全層(ぜんそう)雪崩が発生しやすい季節です。災害から身を守るためには、前もって雪崩が発生しやすいケースを知っておくことが重要です。全層雪崩の特徴を知っておきましょう。

【発生しやすい場所】
◆急な斜面
一般的に、傾斜が30度以上になると発生しやすくなり、特に35度~45度が最も危険と言われています。

◆低木林やまばらな植生の斜面
中高木が密に生えている斜面では雪崩が発生しにくい一方、低木林やまばらな植生の斜面では雪崩発生の危険が高くなります。笹や草に覆われた斜面などは裸地よりも発生しやすい地形です。

【全層雪崩が発生しやすい条件】
・過去に雪崩が発生した斜面など
・春先や降雨後、フェーン現象などによる気温上昇時
・斜面に積雪の亀裂ができている

上記のような場所や現象が見られたときには、雪崩発生の危険度が高まっているため、特に注意が必要です。

<万が一、雪崩発生の場に遭遇したら?詳しくはこちらから。>
URL:  https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201311/4.html


「道迷い」「滑落」「転倒」が山岳遭難全体の約7割を占めている
春の山への認識が甘いことが遭難につながっています!

これからの時期は山の空気や緑がさわやかになり、登山を楽しむ人も多くなる一方、多くの遭難事故が毎年発生しています。

この時期の山の気候はふもととは違って気温もまだ低く、天候が急変して雪が降ることもあります。遭難の多くは、春の山に対する認識が甘く、不十分な装備で体力的に無理な計画を立てるなど、知識・経験・体力の不足から遭難に至ることが見受けられます。
山岳遭難で多いのは「道迷い」「滑落」「転倒」で、遭難者数全体の約7割を占めています(警察庁「平成24年中における山岳遭難の概況」より)。また、「疲労」「病気」も少なくありません。遭難者の半数以上は無事に救出されていますが、亡くなったり、行方不明になったり、負傷したりするケースも少なくありません。だれもが気軽に登山を楽しむようになった今日ですが、山という自然を甘く見てはいけません。そこで、山岳遭難に巻き込まれず、安全に登山を楽しむためのポイントを3ヶ条にまとめました。

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