Verizon Media DSPがブランドの文脈に沿ったオンラインコンテンツのみに広告を配信できるIASのターゲティング機能に対応、DSPとして初
PR TIMES / 2020年9月23日 17時15分
プログラマティックデジタル広告取引で、IASの「ポジティブ コンテキスト ターゲティング」が利用可能に
アドベリフィケーションのグローバルマーケットリーダーIntegral Ad Science Integral Ad Science(インテグラル アド サイエンス、本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、代表:藤中 太郎、以下 IAS )は、Verizon Media DSPがDSPパートナーとして初めてIASのPositive Context Targeting(ポジティブ コンテキスト ターゲティング)に対応したことを発表しました。
Positive Context Targeting は、ブランド適合性の高いコンテンツに広告を配信するIASの「Pre-bit Targeting(入札前ターゲティング)」を活用した機能で、入札を実施する前に広告配信面のメディア品質を精査し、ブランドの定める基準を満たすインプレッションにのみ入札します。これにより、ブランドの文脈に即した質の高いインプレッションに効率的に投資できます。
*当リリースは、2020年9月21日(現地時間)に米国ニューヨーク州ニューヨークで発表したリリースを元に日本国内向けに編集しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/14440/24/resize/d14440-24-538251-0.png ]
IASとVerizon Mediaは長年にわたる戦略パートナーです。Verizon Media DSPは、広告主がオムニチャンネルのプログラマティック戦略を自信をもって柔軟に実行するために必要な独自のデータセットと機械学習による最適化、エクスクルーシブな広告在庫、そして強化された効率化機能を提供しており、マーケティング ファネルを網羅した、透明性を重視したプラットフォームです。
Context Control(コンテキストコントロール)について:
Context Controlは、IASのブランドセーフティ&適合性の総合ソリューションです。業界トップレベルの自然言語解析と機械学習によってWebページなどのオンラインコンテンツの文脈や感情、情緒を分析し、ブランドイメージにそぐわないコンテンツを避け、適合性の高いコンテンツにのみ広告を配信できるターゲティング機能などを含みます。
ブランドセーフティと適合性の両方に対応。ブランド棄損のリスクを排除するだけでなく、ブランドの文脈にマッチしたコンテンツターゲティングが可能
機会学習を用いたページレベル分析と、特許取得済みのセマンティック技術、そして専任の言語学者による正確で精度の高いターゲティングを実現
センチメント(情緒)とエモーション(感情)分析により、デジタルコンテンツのセンチメントを検出し、関連する感情を同時に識別することができる唯一のソリューション
30言語、多様なデバイス環境に対応
Pre-bid Targeting(入札前ターゲティング)について:
入札前ターゲティングは、DSPにおけるプログラマティック広告取引の入札実施前に取引対象のインプレッション品質を精査し、ビューアビリティ、ブランドセーフティ、ブランド適合性、アドフラウドなど、あらかじめ設定したメディア品質基準を満たすインプレッションだけに入札するIASのインターネット広告最適化ソリューションです。
対象となるメディア品質指標:ビューアビリティ、ブランドセーフティ、ブランド適合性、アドフラウド/不正インプレッション
リスクのあるインプレッションを除外するNegative Context Avoidance(ネガティブ コンテキスト回避)機能と、ビューアビリティやブランド適合性基準を満たすインプレッションのみをターゲティングするPositive Context Targeting機能
入札がブロックされたインプレッションではメディア費用が発生しないため、広告予算を効率的に活用することが可能
Integral Ad Science社 最高経営責任者CEO
リサ・アッツシュナイダー(Lisa Utzschneider)コメント:
IASは、Verizon Media 社と提携し、広告主にとってより良いプログラマティック広告の成果を実現できることを大変うれしく思います。今回のインテグレ―ションにより、IASの入札前(Pre-bid)コンテキスト ターゲティング セグメントをVerizon Media DSPの管理画面から直接設定してご利用いただけるようになりました。IASのソリューションを勝代することで、キャンペーンの規模を取るか、あるいは広告をブランドにとって適切な掲載面でのみ配信するか、そのどちらかを選ぶのではなく、両方を同時に実現できるようになります。
<パートナー企業>Verizon Media社 Marketplace Partnership担当VP
グレッグ・マクドナルド(Greg MacDonald)氏コメント:
オンライン上で幅広いトピック、興味、専門分野を網羅した膨大なコンテンツが利用できるようになったことで、より多くのマーケターがコンテキスト ターゲティングを採用するようになっています。ブランドの期待に沿った、信頼できるコンテンツに広告が表示されていると確信をもってキャンペーンを遂行できることが重要です。IASとの関係性を深め、ポジティブ コンテキスト ターゲティングを提供することで、我々と取引のある広告主はオムニチャンネルの広告投資においてより高い柔軟性と透明性を得ることができます。
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【IASについて】 www.integralads.com/jp/
Integral Ad Science (インテグラル アド サイエンス、IAS) は、洗練されたテクノロジーで高品質な広告メディア環境の実現をサポートするアドベリフィケーションのグローバルリーダーです。IASは、広告主とパブリッシャーの皆様の広告予算を広告不正やブランド棄損のリスクから守ると同時に、消費者のアテンションを獲得し、ビジネスのゴールを達成するために必要なインサイトとテクノロジーを提供しています。
IASは2009年に創業、米国ニューヨークに本社を構え、13か国・18都市で事業を展開しており、世界トップレベルのソフトウェア企業とともにVista Equity Partnersのポートフォリオに名を連ねています。
Integral Ad Science, Inc.
代表者 :リサ・アッツシュナイダーCEO
所在地 :95 Morton Street, 8th floor, New York, NY 10014
創業 :2009年5月
事業内容 :デジタル広告の検証・不正対策・最適化のためのデータとソリューションの開発と提供
Integral Ad Science Japan 株式会社
所在地 :〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー12F
代表 :藤中太郎(マネージングダイレクター)
開設 :2015年7月
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