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滋賀県と全4分野にわたるSDGs推進に向けた取り組みをスタート

PR TIMES / 2019年7月30日 19時40分

~「食と健康」を中心テーマに、健康寿命の延伸、健康ツーリズム、子どもの朝食欠食改善、女性支援の4分野における取り組みをスタート~



シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」を日本国内で展開する日本ケロッグ合同会社(本社:東京都港区、代表職務執行者社長:井上ゆかり)は、2018年より滋賀県と取り組んでいる「食と健康」をテーマにした共創プロジェクトへの取り組みを拡大し、SDGs推進に向けた全4分野での取り組みを新たにスタートいたします。

SDGs推進に向けた滋賀県との4つの取り組み
(1)健康寿命の延伸:働き世代の朝食欠食改善および健康経営サポートプログラムの展開
(2)子どもの朝食欠食対策:夏の朝食欠食改善+学習支援サポートプログラムの実施
(3)観光と健康:「食」を通じた健康ツーリズムの拡大
(4)女性の社会進出支援:県内女性管理職を対象とした女性キャリア支援セミナーの実施

<取り組みの背景>
昨年度日本ケロッグは、2018年12月の厚生労働省における都道府県別の平均寿命の発表において男性の平均寿命が日本一となった滋賀県と、「食と栄養」をキーワードにした健康プロジェクトを実施いたしました。ミシガン州を代表する健康食品である「シリアル」を活用したユニークな健康プロジェクトは、滋賀県が進める産官共創事業の新しい事例の一つとしてメディア報道などにおいても注目を浴びました。この度、この共創スキームを更に発展させ、滋賀県が進めるSDGs目標と連動させたプロジェクトとして新たなスタートを切ることとなりました。

持続可能な開発目標(SDGs)とは

[画像1: https://prtimes.jp/i/40636/24/resize/d40636-24-494313-0.png ]

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

<SDGs推進に向けた取り組みについて>
■テーマ1:健康寿命の延伸:草津市における働き世代の朝食欠食改善および健康経営サポートプログラムの展開
滋賀県草津市が総合施策として推進している「健幸都市くさつ」の実現に向けた取組みとして、今後の滋賀県の健康寿命延伸の鍵を握る「働き世代」の朝食欠食改善を目標にした「健幸都市くさつ オフィス朝活サポートプロジェクト」を2019年秋頃より推進して行く予定です。本プロジェクトでは草津市内に拠点を置く企業等と連動し、シリアルを活用したオフィスにおける無料朝食の提供を通じて働き世代の朝食摂取に対する意識向上を目指します。また、各企業等が手がける健康施策とも連動することで健康経営の推進にも寄与するプログラムとしての展開を目指して行きます。
●対象SDGs テーマ:SDGs2,SDGs3,SDGs4,SDGs8
[画像2: https://prtimes.jp/i/40636/24/resize/d40636-24-355355-1.png ]

●展開時期:2019年秋頃を予定
●具体的内容:健康経営に取り組んでいる、または関心のある草津市の企業等と連動し、オフィス内にてケロッグのシリアルを無料朝食として提供。働き世代の朝食欠食に対する意識改善や健康経営推進への貢献を目指す。

■テーマ2:甲賀市における 子どもの朝食欠食対策+学習支援サポートプログラムの実施
滋賀県内の子どもの朝食欠食改善に向けた新しい取り組みとして、滋賀県・甲賀市において朝食欠食率が特に高まるといわれる「夏休み」期間を対象にした朝食欠食と学習支援の融合型プログラム「こうか・こども朝活サロン」を8月19日から8月30日までの期間にて展開いたします。プログラムでは、甲賀市が2019年5月に市内にオープンしたまちづくり活動センター「まるーむ」内にケロッグシリアルを活用した朝食支援ステーションを設置。民間ボランティアのサポートのもと「朝食+学習支援スペース」として地域内に住む小中学生に対して夏休み期間における利用を推奨して行きます。本プログラムは、甲賀市が進める多文化共生推進計画とも連動し、甲賀市において増加傾向にある外国人家庭の児童・生徒に向けても積極的なサポートを展開。朝食にも馴染みの深いシリアルの提供と学習サポートなどを融合させた多文化共生施策としての貢献も目指します。
●対象SDGsテーマ:SDGs2,SDGs3,SDGs4,SDGs10,SDGs11
[画像3: https://prtimes.jp/i/40636/24/resize/d40636-24-574668-2.png ]

●展開時期:2019年8月19日から8月30日の7:00-9:00 (土日除く)
●展開場所:滋賀県・甲賀市まちづくり活動センター「まるーむ」内
●具体的内容:甲賀市まちづくり活動センター「まるーむ」内の交流スペースを利用し、夏休み期間中の甲賀市内の児童・生徒(国籍は問いません)を対象に日本ケロッグのシリアル朝食を朝時間限定にて無料提供。民間ボランティアとの連動による学習サポートも提供される予定です。

■テーマ3:健康と観光:食を通じた健康ツーリズムの拡大
日本ケロッグのシリアルと滋賀伝統の健康食材を掛け合わせた「健康メニュー」の開発と提供を通じ、「食と観光」中心とした新しい健康ツーリズム需要の喚起を目指します。具体的な取り組みの一つとして、食物繊維を豊富に含む日本ケロッグの腸活シリアル「オールブラン」と滋賀伝統食材「比叡ゆば」を使用したコラボレーションスイーツを開発。滋賀県が推進する「健康ツーリズム」拡大をサポートする「食」のコンテンツとして、県内の代表的観光スポットにおける提供を目指します。
●対象SDGsテーマ:SDGs3,SDGs11
[画像4: https://prtimes.jp/i/40636/24/resize/d40636-24-969129-3.png ]

●展開時期:2019年秋頃
●展開場所:滋賀県内観光スポットなど
●具体的内容:食物繊維を豊富に含む日本ケロッグの腸活シリアル「オールブラン」と、滋賀県の伝統食材「比叡ゆば」を掛け合わせたコラボレーションスイーツを開発し、2019年秋をめどに、健康ツーリズム拡大に向けた食コンテンツとして県内での展開を目指してまいります。

(参考)「比叡ゆば本舗ゆば八」との取り組みについて:
滋賀県にある比叡山延暦寺は、約1200年前といわれる開祖の際に仏教とともに日本に初めて中国からゆばとお茶が伝えられ場所と伝えられています。今回のコラボレーションでは、日本の「ゆば」文化の原点ともいえる比叡山延暦寺御用達の「比叡ゆば」を製造・販売する湯葉専門店「比叡ゆば本舗ゆば八」の協力により、オールブランと「比叡ゆば」を融合させたコラボレーションスイーツの開発と提供に挑戦して行きます。

(参考)ケロッグ「オールブラン シリーズ」について:
毎日の腸活に!大腸の奥まで届く小麦ブラン由来の食物繊維が手軽に取れるシリアル【オールブラン オリジナル】

[画像5: https://prtimes.jp/i/40636/24/resize/d40636-24-116621-5.jpg ]

「オールブラン」は、1915 年に”世界初の食物繊維が豊富なシリアル“「ブランフレーク」として米国で誕生しました。日本では、1987年に「オールブラン」を発売し、1994年に「オールブラン オリジナル」は、お腹の調子を整える食品として“トクホ”(特定保健用食品)表示の許可を取得しています。「オールブラン オリジナル」では、小麦の中でも最も食物繊維の豊富な小麦外皮(ブラン)を主原料にしており、1食分(40g)で、11.0gの食物繊維(レタス約3.5個分*)が摂れます。*日本食品標準成分表2015に基づき計算

■テーマ4:女性の社会進出支援:県内女性管理職を対象とした女性キャリア支援セミナーの実施
日本ケロッグが持つ女性のキャリアデベロップメントに向けた知見やノウハウを、滋賀県内および滋賀県庁で働く女性管理職に向けたキャリア支援セミナーとして提供いたします。「女性のためのステップアップセミナー」と題したセミナーでは、滋賀県由布和嘉子副知事および日本ケロッグ代表職務執行者社長 井上ゆかりの2名による講演を通じ、官民二つの視点から女性のキャリアアップについての考え方を提供します。講演の後、県庁女性管理職、県内企業の女性管理職参加のグループワークを行い、ディスカッション等を通じてケロッグが進める女性推進の考え方を共有し、闊達な意見交換を行う予定です。
●対象SDGsテーマ:SDGs5
[画像6: https://prtimes.jp/i/40636/24/resize/d40636-24-466953-4.png ]

●展開時期:2019年7月30 日 13:00 – 17:00
(*15:30 – 17:00の時間帯は、グループワークプログラムとなります。)
●実施場所:ピアザ淡海6階 クリスタルルーム
●対象者:県内企業の女性管理職、滋賀県庁の女性管理職職員
(大学生等、これから起業しようとする方、社会に出ようとする方も参加可能)
●具体的内容:日本ケロッグ代表職務執行者社長 井上ゆかりによる滋賀県女性および県庁女性管理職などを対象にしたキャリア支援セミナーの開催

<参考>2018年度における滋賀県との取り組みについて
2018年度日本ケロッグは、男性の平均寿命日本一*の「滋賀県」との協業のもと、腸の奥まで届く食物繊維を含むケロッグ「オールブラン シリーズ」を活用し「食と栄養」の観点から2つのプロジェクトを推進いたしました。本プロジェクトは2018年に男性平均寿命 1 位となった滋賀県が更なる健康長寿に向けて推進する産官学連携の共創プロジェクトとして位置付けられ、滋賀県が企業と取り組む本格的な共創プロジェクトとなりました。 *2017 年 12 月厚生労働省発表 都道府県別平均寿命

プロジェクト1. 日本が誇る滋賀の伝統的健康食を進化形グローバルフードに! ~近江腸食プロジェクト~
長寿県・滋賀を支える「食」のコラボレーションです。発酵食を中心とした滋賀県の伝統食材をベースに「腸」の奥まで届く自然由来の食物繊維を豊富に含むシリアル「ケロッグ オールブラン」を掛け合わせた長寿食「近江腸食(おうみちょうしょく)」 を共同プロデュースいたしました。 「近江腸食」は、東京・日本橋の「ここ滋賀」内にあるレストラン滋乃味(じのみ)にて期間限定メニューとして提供され、多くのお客様の好評をいただきました。

プロジェクト2. 滋賀県竜王町を舞台にした健康推進施策 ~滋賀県竜王町「2 週間 おとな腸活チャレンジ」の実施
長寿県・滋賀を支える「健康施策」でのコラボレーションです。滋賀県竜王町と共同で開発したプログラム「りゅうおう 2週間 おとな腸活チャレンジ」を実施いたしました。 本プログラムは、竜王町が実施する「りゅうおう健康ベジ7(セブン)チャレンジ」の一環として企画され、腸の奥まで届く食物繊維が豊富に含まれたケロッグ「オールブラン シリーズ」を活用することで、シニア層を対象に不足しがちな食物繊維を日々の食生活の中で手軽に摂取していただくことを目指しました。

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