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安心・安全な食をお届けする翔栄クリエイト持続可能な農業の実現に向けてアグリ事業の取り組みを強化

PR TIMES / 2021年5月24日 13時45分

自社生産食品のオリジナルブランド「超自然」シリーズの展開をスタート!

時代ごとに変化するニーズを本質から理解しそれに応える事業を多角的に展開する、株式会社翔栄クリエイト(本社:東京都新宿区 代表取締役:宇佐神 慎 以下、当社)は、自社が保有する翔栄ファームにて、固定種・在来種で育てる、農薬・化学肥料不使用にこだわった自然栽培野菜、およびこれらを使用した加工品に、オリジナルブランド「超自然」シリーズと命名して展開をスタート。ロゴマークも発表しました。今後、国内における環境負荷の少ない持続可能な農業の実現に向けて様々な取り組みを実施しアグリ事業の取り組みを強化してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/50205/24/resize/d50205-24-145499-0.png ]

日本国内においては2050年までに有機農業面積を国内の農地の25%とする取り組みがスタート
農林水産省は2021年3月29日に「みどりの食料システム戦略」の中間とりまとめを決定し、肥料に含まれる窒素が温室効果ガスの原因になっていることや、農薬が生態系に与える影響を懸念し、2050年までに有機農業面積を国内の農地の25%(100万ヘクタールまで拡大)を目指すことを発表しました。2018年時点では有機農業面積は2万3,700ヘクタール(目標値全体の約0.5%)であったため、今後30年弱で40倍以上まで増やす目標値を発表したことになります。また、2050年までに農薬の使用を50%、化学肥料の使用を30%削減する目標も定め、病気や害虫に強い品種の開発の強化などを進め、生産者の支援も強化していくとしています。

翔栄クリエイトの取り組む固定種、在来種使用、農薬、化学肥料不使用の自然栽培もますますその取り組みを加速し、持続可能な農業を続けてまいります。

翔栄ファームの自然栽培への取り組みについて
翔栄クリエイトのアグリ事業では2018年より自然栽培に力を入れてまいりました。自社が保有する翔栄ファーム、前橋農場(群馬県)、龍ヶ崎農場(茨城県)、そして美濃加茂農場(岐阜県)にて自然栽培の野菜・菌床類を育てています。自然栽培は、栽培過程において農薬や化学肥料を使用する一般的な栽培方法である「慣行栽培」とは違い、農薬を使用せず肥料は自然由来の有機肥料※のみを使用し、植物と土の本来持つ力を引き出す栽培方法です。種についても、固定種・在来種のみ(F1種でない)に限定し、安心安全の実現を目指して「自家採種」の取り組みを進めています。

また、当社では厳しい選定基準を満たした自然食品のみを扱っていることから、自然食品以外の食材混入を防ぐために、収穫した自然栽培野菜は全て自社にて加工しております。

前橋農場では、2019年に作付けを開始して以来今年で3年目を迎え、固定種を使用した自家採種の品種の割合が約4割を達成しました。
※通常牛糞などが有機肥料として挙げられますが、翔栄ファームでは遺伝子組み換え食品を与えられ育った牛糞は有機肥料に含みません。

自社ファームにおける、作付け面積も年々増えてきており、今後も面積を拡大していきます。
前橋農場 :2019年 11.114 ha → 2021年 28.1 ha(約2.5倍)
龍ヶ崎農場:2019年 5.947ha → 2021年 10.85 ha(約1.8倍)

[画像2: https://prtimes.jp/i/50205/24/resize/d50205-24-879337-1.jpg ]

「超自然」ロゴマークについて
自然由来の「食」をイメージし、大地の茶色、植物(野菜)の緑色、水と空の青色をキーカラーとして、健やかな大地と自ら植物が芽吹く様子をシンボル化しています。このロゴが付いている商品が安心安全であることを伝えるとともに、お客様に親しみを感じていただけるようにデザインしました。また、「地球が持続可能な本来の姿となる」という願いを込めており、我々がそれを実現するために取り組んでいくという当社の意思を表しています。
                                                 
                          
                             ▲ロゴマークを付けて販売している自然栽培野菜

「超自然野菜」について
この度、「超自然」シリーズを展開することで、本事業への更なる発展と、国内における環境負荷の少ない持続可能な農業の実現に向けて貢献してまいります。
その取り組みの第1弾として、自社農場直送の自然栽培野菜を「超自然野菜」としました。世の中には、固定種・在来種を使用するも無農薬といえる環境では栽培していなかったり、農薬・化学肥料不使用でも、種や苗を購入によりまかなうことで、その種が本当に無農薬・化学肥料不使用で栽培されたものか分からない農作物が多くあります。当社は、こういった点に危機感を抱き、真の意味での「農薬・科学肥料不使用で、固定種・在来種の種を使用した野菜づくり」に取り組んでいます。この度、この取り組みを端的に表すとともに、本当に安心安全なものを皆様に届けるという決意を伝える意味で、「超自然野菜」というブランド名でまずは自社農場栽培の野菜から事業展開することにいたしました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/50205/24/resize/d50205-24-763508-2.png ]

自然栽培野菜をご自宅にお届けする「定期宅配サービス」を強化
当社では、新型コロナウイルスの影響により外出機会が減る中で、皆様のご自宅に「自然栽培野菜」をお届けし、より多くの方に安心安全な食をご提供できるよう、昨年より自然栽培野菜の定期宅配サービスへの取り組みを強化してまいりました。
2020年4月に緊急事態宣言が発令されてからは毎月多くの方にご注文いただき、2021年2月は前年同月と比較し約8倍の売り上げを記録いたしました。


■定期宅配の一例 「無農薬・自然栽培 季節の産直野菜いろどりセット」
その季節の最もおいしい産直野菜をおまかせでセレクト。
翔栄ファームの安心安全野菜を、「毎週」「2回/月」「1回/月」の内、ご指定いただいたサイクルにてお届けいたします。
■Sサイズ 6~8種類 価格:¥2,000 (税込)
URL:https://shizekura.net/SHOP/SET-T12-2000.html

■Mサイズ 8~10種類 価格:¥4,000 (税込)
URL:https://shizekura.net/SHOP/SET-T35-4000.html



[画像4: https://prtimes.jp/i/50205/24/resize/d50205-24-711175-7.png ]

■定期宅配の内容例(4-5月)
※一番旬のお野菜を組み合わせてお送りいたします
東京べか菜、エシャレット、菜花各種、中葉春菊、日野菜かぶ、木曽紫かぶ、金町小かぶ、春紅五寸人参、健命寺野沢菜、赤リアスからし菜、パーマグリーン(からし菜)、紅法師(水菜)、チマサンチュ、グリンウェーブ(リーフレタス)、サウザー(玉レタス)、二十日大根、赤玉サラダ(若採りペコロス)、浅葱、ニラ、筍、原木しいたけ、ベビーリーフ各種、ルッコラ

[画像5: https://prtimes.jp/i/50205/24/resize/d50205-24-292572-3.jpg ]

超自然シリーズ購入先
■リアル店舗 【ビセットプラザ】
ビセットプラザでは毎週火曜日、木曜日、土曜日に畑から直送された野菜を販売する他、安心安全な乳製品、お菓子なども購入できます。
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野3-7-23
営業時間:9:30~20:00(日曜・祝日定休)
ビセットプラザURL:https://beset-plaza.net/



[画像6: https://prtimes.jp/i/50205/24/resize/d50205-24-320251-8.png ]

■ECサイト 【しぜんとくらそ】
宅配申込の他、ビセットプラザにて販売している一部の商品も購入可能です。
しぜんとくらそURL:https://shizekura.net/


安心安全な食の情報発信
ビセットプラザの最新情報やイベント情報、食の安心安全は、「プラザ通信」:https://beset-plaza.net/blog/
メニュー紹介や様々なキャンペーン企画はインスタグラム:https://www.instagram.com/besetplaza/?hl=ja
食の安心安全にまつわる豆知識と農場の旬なお野菜情報は、「コラム農場便り」:https://syouei-farm.net/column/
農場体験などのイベント情報や宅配サービスでのお買い得情報は、インスタグラム: https://www.instagram.com/syouei.agri/を是非チェックください。


[画像7: https://prtimes.jp/i/50205/24/resize/d50205-24-613359-6.jpg ]

今後の新たな取り組み
2021年度:日本ミツバチによる養蜂(美濃加茂市)、
      金柑・いちじく・オリーブ等の果樹栽培(龍ヶ崎市)、
      ソーラーシェアリング下での原木シイタケ栽培
(美濃加茂市)
2022年度:無農薬での稲作(美濃加茂市)(龍ヶ崎市)
      栗・柑橘類の果樹栽培(美濃加茂市)
      六次化産業の拡大を予定。

       ▲岐阜県美濃加茂市・川辺町では
       ソーラーシェアリングの導入を開始

翔栄クリエイトのアグリ事業では、農林水産省が定める2050年の営業戦略の目標達成に向けて、今後も取り組みを強化してまいります。

◆翔栄クリエイトについて
今儲かっていることでは無く、今問題になっていることを、これから儲かりそうなことでは無く、これから問題になりそうなことを解決する事業を多角的に展開しており、現在では10の事業を手掛けています。 「真の意味で、時代のニーズに応えうる事業を行う」という理念を掲げ、健康、環境、経済など、分野にとらわれず真のニーズに挑戦している企業です。

◆会社概要
会社:株式会社翔栄クリエイト
代表:代表取締役 宇佐神 慎(うさみ まこと)
本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング1階
URL:https://syouei-corp.net/
TEL:03-6894-2211
設立:1997年8月
事業:○環境を守るための事業(クリーンエネルギー事業部)
   ・クリーンエネルギー事業:地球温暖化を防ぐ再生可能エネルギーの設計・施工
   ・建築設備工事事業:異常気象に対応可能な建築設備設計・施工
  ・海外事業:クリーンエネルギーの海外展開
○健康を保つための事業(ライフクリエイション事業部)
  ・アグリ事業:固定種、在来種、無農薬・無化学肥料の自然栽培農業
  ・ビセットプラザ事業:安心安全にこだわった食の知識と情報発信、店舗運営
  ・ビセットフィット事業:食事×運動のパーソナルジム「Be-set fit」の運営
  ・ウエルネス事業:水素関連製品および災害対策製品の企画・開発・販売
  ・デンタル事業:3Dデジタル見えないワイヤー矯正システム「ビセットライン」
  ○経済を支えるための事業(ビジネスクリエイション事業部)
  ・クリエイティブ事業:業績を上げるオフィスデザイン・施工・ブランディング事業:IT導入補助金を活用
したWebビジネス促進支援・Web研修「Web担」

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