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【対談レポート】世界屈指の技術力を誇る日米のロボットSIerトップ対談~高度に知能化されたロボットでつくるFA業界の未来~

PR TIMES / 2021年6月1日 11時45分

世界屈指の技術力を誇るオフィスエフエイ・コムと米国AIスタートアップ OSAROが協業

製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」の幹事企業である株式会社オフィスエフエイ・コム (本社:栃木県小山市、代表取締役社長 飯野英城)は、米国サンフランシスコに拠点を置くAIスタートアップのOSARO INC.と協業いたしました。また、協業をきっかけに両社代表による対談を実施し、その一部をご紹介します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-868600-0.jpg ]




世界屈指の技術力を誇るロボットSIer オフィスエフエイ・コムと米国AIスタートアップ OSAROが協業

オフィスエフエイ・コムが幹事企業として参画するTeam Cross FAのショールーム「スマラボ東京」に、米国・OSARO社のAIピッキングシステムを搭載した可動式架台一体型ロボット「KaRy」を導入いたしました。

「KaRy」は、弊社とエレクトロニクス商社大手のカナデン社が共同開発した移動式架台を備えた産業用ロボットです。高い安全性を備えるため柵を必要とせず、自由に移動させて使用することが可能。荷物の積み下ろしなど、代表的な動きがあらかじめプログラムされていて価格も安く抑えているため、気軽に導入できることが強みです。

通常、物流・製造現場ではロボットに物を取り上げさせるために、事前にワーク(加工対象物)の形やどの部分を掴むべきかというデータをロボットに覚えさせて指示しなければなりません。

そこで、カナデン社と開発した可動式架台一体型ロボットにOSARO社のシステムを導入することによって、事前にロボットに指示する作業をほとんど必要とせず、従来のロボットは苦手だった「形が一定でないワーク」や「初めてのワーク」も自然に扱うことが可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-339243-2.jpg ]




世界屈指の技術力を誇る日米のロボットSIerトップ対談が実現

今回の協業をきっかけに、OSARO社とオフィスエフエイ・コムの両代表による対談が実現しました。OSARO 社のCEO デリック・プリッドモア氏とオフィスエフエイ・コムの代表取締役社長 飯野英城の二人は、小さい頃になりたかったもの、これからの工場のあり方、Industry4.0 など、幅広い話題について語り合いました。その対談のトピックスをご紹介いたします。

新型コロナウイルス感染拡大の影響
デリック氏:自社製品に対する需要が加速した一方で、進行に遅れが出ているプロジェクトもある。
飯野:E コマース領域が加速したことにより、物流の自動化案件が増加している。

自動化の業界の中で今後注目している領域
デリック氏:最先端の画像認識の活用事例、とりわけeコマース、医薬品、コスメ、小包、パレタイズ・デパレタイズにも焦点を当てている。
飯野:工場内は部品を自動供給するシステムは進んでいないので、工場向けに導入する余地は相当大きい。

Industry4.0 のトレンドについて
デリック氏:取り組みは実際進行し加速しているが、少し進行にばらつきがある面も。
飯野:高度に知能化されてはいるが、機能はすごく単純化された装置を動かしていくことが今後の主流になる。

今回の協業について
デリック氏:イノーベーティブパートナーとしてオフィスエフエイ・コムと協業していく必要がある。
飯野:OSARO製品の安い3Dビジョンカメラでも様々なものを認識できるというのは(非常に良い)特徴。

上記トピックスのほか、両社が創業したきっかけ、エキサイティングだった瞬間、ロボット業界を目指す学生へのメッセージなど、さまざまな話題に触れています。

対談全文は右記をご参照ください。https://www.office-fa.com/2021/06/01/osaro_facom/


[画像3: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-475460-1.jpg ]




株式会社オフィスエフエイ・コム 代表取締役社長 飯野 英城


[画像4: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-454260-3.jpg ]

幼少期よりプログラミングで頭角を現し、1997年、24歳で株式会社オフィスエフエイ・コムを創業。自動車メーカーのロボット制御からスタートし、IT、医療システム、物流システムなど、着実に事業の幅を拡大。現在ではエンジニア100名以上を抱える企業に成長させ、約20年間にわたり延べ2000工場以上の自動化やロボット化を実現。

機械・電気(制御)・IT(ソフト)のそれぞれの領域に幅広く精通し、装置製造・ロボットSIのほか、製造業の経営者向けにコンサルティングを実施。近年では日本全国だけでなく、中国・ASEAN地域を皮切りに、世界を視野に入れたビジネス展開を図っている。


OSARO INC. CEO デリック・プリッドモア


[画像5: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-113973-7.jpg ]

元々、ベンチャーキャピタリスト、ヘッジファンドマネージャ、エンジェル投資家として活動しており、投資、オペレーション領域での経験は十年以上にも渡ります。ピーター・ティールによって設立されたファウンダーズ・ファンドではプリンシパルを務め、ファウンディングチームと密に協働しながら、DeepMindを始めとした、幾つもの会社に対して投資を実行してきました。ニューヨークの深層学習企業、クラリファイにも投資を行っています。

OSAROの前には、株式市場のクオンツ・ヘッジファンドであるArda Capital Managementを自ら設立、運営していました。また、MITにて2001年に物理、コンピュータサイエンスにおけるB.S.を、2004年にはM.Eng.をコンピュータサイエンス、電気工学分野で取得しています。



企業概要

株式会社オフィス エフエイ・コム

[画像6: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-614466-4.jpg ]

代表者  :代表取締役社長 飯野 英城
所在地  :〒329-0216 栃木県小山市楢木293-21
URL  :http://www.office-fa.com/

OSARO INC.

[画像7: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-228826-5.png ]

代表者  :CEO デリック・プリッドモア
所在地  :OSARO San Francisco 1245 Folsom Street San Francisco, CA 94103 United States
  OSARO Japan 〒100-6510 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
URL  :http://www.office-fa.com/

Team Cross FA基本情報

[画像8: https://prtimes.jp/i/54540/24/resize/d54540-24-352762-6.png ]

呼称 Team Cross FA(チームクロスエフエー)
事務局   〒105-0004 東京都港区新橋5-35-10 新橋アネックス2F(株式会社FAプロダクツ内)
URL   https://connected-engineering.com/
幹事企業  株式会社FAプロダクツ https://fa-products.jp/
ロボコム株式会社 http://robotcom.jp
株式会社オフィス エフエイ・コム https://www.office-fa.com/
日本サポートシステム株式会社 https://jss1.jp/
ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 https://robotandfa.com/
株式会社INDUSTRIAL-X SECURITY  https://industrial-xs.jp/
株式会社SaaSis  https://saasis.jp/
公式パートナー :鹿島建設株式会社  https://www.kajima.co.jp/
株式会社電通国際情報サービス  https://www.isid.co.jp/
日研トータルソーシング株式会社 https://www.nikken-totalsourcing.jp/
株式会社日立システムズ https://www.hitachi-systems.com/
ミツイワ株式会社    https://www.mitsuiwa.co.jp/

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