フリースケール、無線通信インフラ向けSoCのQorIQ Qonvergeにより業界最高性能を誇るマクロセルの “Base Station-on-Chip” を 実現

PR TIMES / 2012年2月28日 16時12分

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ)は、無線通信インフラ向けSoCの革新的なQorIQ Qonverge(コア・アイキュー コンバージ)マルチモード・プラットフォームによる、マクロセルでは初の“Base Station-on-Chip(基地局機能を1チップ化)”製品「B4860」を発表しました。この新しいマクロセルのQorIQ Qonvergeベースバンド・プロセッサは、LTE、LTE-Advanced、WCDMA通信規格をサポートする他のマクロセル基地局向けSoC(システム・オン・チップ)よりも高い性能を発揮します。優れたスループットと処理能力を提供するこのシングルチップ・ソリューションはフリースケールのQorIQ Qonverge小型セル向け製品との互換性を備えており、高効率で高性能のコア、ベースバンド・アクセラレータ、最適なコスト・パフォーマンスの理想的なバランスを実現しています。

フリースケールは、アーキテクチャの共通化により小型セルから大型セルまでさまざまなワイヤレス通信規格の要件を満たす製品ポートフォリオとして2011年2月にQorIQ Qonvergeとその初の製品である小型セル向けの「PSC9130/9131/9132」を発表しました。この発表から1年経たずにB4860の発表に至りました。ソフトウェア互換性を備えたbase station-on-chipを実現するQorIQ Qonverge製品では共通のアーキテクチャが採用されており、Power Architecture(R)プロセッサ、StarCore(スターコア)デジタル・シグナル・プロセッサ、およびワイヤレス・アクセラレーションの技術を単一のチップに統合しています。このアーキテクチャには、あらゆる規模の基地局において高い導入実績を誇る技術が搭載されているため、ソフトウェアを効率的に再利用でき、これまでの研究開発投資をさらに有効活用することが可能です。

フリースケールの上席副社長兼ネットワーキング・マルチメディア・ソリューション・グループ担当ジェネラル・マネージャであるトム・デートリッヒは、次のように述べています。「フリースケールのQorIQ Qonvergeマクロセル製品は、機器メーカーやサービス・プロバイダがモバイル・データ・トラフィックの世界規模での爆発的な増大に伴う課題に対処するために必要とする高い性能、エネルギー効率、費用対効果を達成しています。QorIQ Qonverge B4860マクロセル・ベースバンド・プロセッサを利用すれば、メーカー各社は、サービス・プロバイダによるLTEの増強、LTE-Advancedの配備、およびWCDMA基地局の処理コストに関する厳格な要件への対応を支援する差別化製品を開発することができます。」

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