複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim 6」リリースのお知らせ

PR TIMES / 2012年9月5日 12時25分



~Modelica(R)(※1)サポートの拡大、ツール連携機能の強化により、高い可読性と広範囲なシステムシミュレーション環境を実現~

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社のWaterloo Maple Inc.(本社:カナダ オンタリオ州、以下「メイプルソフト」)が開発・販売・サポートする複合領域物理モデルシミュレータ「MapleSim(TM)(メイプルシム)」の 新バージョン「MapleSim 6」の販売を2012年9月5日より開始することをお知らせいたします。

MapleSimは、数式処理・数式モデル設計環境「Maple(メイプル)」上で動作し、Modelicaベースで記述された物理モデル開発及びシミュレーションを実現する複合物理領域(※2)でのモデリング・シミュレーション環境です。数式処理・数式モデル設計環境は、数値処理機能に比べて、大規模な定義物理モデルを厳密に等価なまま適切な形に変換が行われるため、計算精度をそのままに大幅に分析・解析時間を短縮することが可能です。自動車部品やロボット、電気回路など、制御対象のモデリングや設計ツールとしての利用に加えて、理工系の教育・研究活動に導入されております。

メイプルソフトは、全てのエンジニアが共通して理解できるシステムレベル(※3)での物理モデル作成とシミュレーション環境の創出を目指すとともに、オープン言語である『Modelica』との融合をコンセプトに展開しております。

MapleSim 6は、MapleSimモデルのModelicaコード参照機能を新たに加え、ボタン1つでコード参照を可能にいたしました。また、参照コードからMapleSim独自のコンポーネントが作成できるようになりました。これにより、モデルの可読性と操作性が大幅に向上しております。また、FMI(※4)対応のコネクタツールの開発により、多くのModelica系ツールと連携いたします。加えて、数式処理アルゴリズムの改良やマルチコア対応によるシミュレーションエンジンの改善により計算処理スピードの高速化も実現しております。

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MapleSim 6の主な新機能と特徴
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■Modelica サポートの強化
・Modelica Viewer機能-システム/サブシステム/コンポーネントのModelicaコードの参照がボタン一つで可能となりました。また、参照コードから独自のコンポーネントを作成できます。
・Modelica インポート/エクスポート機能の改善-各種ツールで作成したModelicaモデルは、MapleSim側からモデルファイルを直接開くことができます。また、MapleSimモデルはModelica形式でファイル保存が可能なため、様々なModelicaベースのツールで活用できます。

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