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世界最長の木造歩道橋・蓬莱橋のたもとで、静岡県島田市の美味しい緑茶を飲む!トコナツ歩兵団 建築設計・空間デザインによる「蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋」、2018年3月20日(火)オープン!

PR TIMES / 2018年3月15日 10時1分

~トコナツ歩兵団「日本創造おもしろプロジェクト第7弾」~

全国各地のオモシロ企画を発信する面白企画創造集団「トコナツ歩兵団(※1)」(団長・渡部祐介、株式会社マイロックチョコレーツ 代表取締役)は、全国各地の魅力を再発見するための活動である「日本創造おもしろプロジェクト(※2)」第7弾として、世界最長の木造歩道橋・蓬莱橋のたもとに2018年3月20日(火)オープンする「蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋」(蓬莱橋周辺整備工事)の建築設計・空間デザインを大河原建設株式会社と共に実施しましたのでお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11732/25/resize/d11732-25-511256-1.jpg ]

(概要)
 全国各地のオモシロ企画を発信する面白企画創造集団「トコナツ歩兵団(※1)」(団長・渡部祐介、株式会社マイロックチョコレーツ 代表取締役)は、全国各地の魅力を再発見するための活動である「日本創造おもしろプロジェクト(※2)」第7弾として、世界最長の木造歩道橋・蓬莱橋のたもとに2018年3月20日(火)オープンする「蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋」(蓬莱橋周辺整備工事)の建築設計・空間デザインを大河原建設株式会社と共に実施しましたのでお知らせします。
 蓬莱橋周辺の整備は、国の規制緩和により河川敷を営利目的で使用できるようになったため、島田市が2年前から地元住民らと大井川ミズベリング協議会を設立して検討してきたもの。
「蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋」は島田市が施設の整備と維持管理を行い、島田市観光協会が運営。施設内では「島田市緑茶化計画(※3)」コンセプトティーを始めとする緑茶の提供と販売や、島田市が認定する「島田の逸品」などを販売します。なお茶屋の名称は蓬莱橋の長さ(897.4m)にちなんだもので、名称やロゴデザインなども大井川ミズベリング協議会や蓬莱橋周辺で活動してきた市民の方々との協議の元、トコナツ歩兵団にて行っています。

◼︎蓬莱橋
[画像2: https://prtimes.jp/i/11732/25/resize/d11732-25-297197-7.jpg ]

 1869(明治2)年、最後の将軍・徳川慶喜を護衛してきた幕臣たちにより大井川右岸・初倉地区の牧之原の開拓・お茶作りが始まりました。当時の初倉-島田の往来は大井川を小船で渡るため大変危険でした。そこで島田宿の開墾人総代達の願いにより1879(明治12)年蓬莱橋が完成。1965(昭和40)年にはコンクリートの橋脚に変え、今日の姿になりました。全長897.4m、通行幅2.4mの蓬莱橋は、1997(平成9)年「世界一長い木造歩道橋」としてギネス世界記録に認定されるとともに、橋の長さのゴロあわせとして”やくなし”ということで、全国的に有名な観光名所となりました。

◼︎トコナツ歩兵団の取り組み
[画像3: https://prtimes.jp/i/11732/25/resize/d11732-25-358524-0.jpg ]

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 まず全体のデザインを行うにあたり、過去を再現するだけではなく、蓬莱橋周辺地域の江戸時代から現代に至るまでの時間の流れを意識しました。
 建築設計は江戸時代に栄えた蓬莱橋近くの「島田宿大井川川越遺跡」建築群の流れを意識して木造平屋建てとしています。
 内部はレイアウト変更を可能にするため移動式什器やカウンターを設置。移動式什器は腰掛けにも利用できる1畳の畳敷き。その上にオリジナルの茶箱を積み上げて棚を作り商品を展示します。移動式カウンターは昭和期を意識した茶畑モチーフのタイル張りとし、そこからイートインやテイクアウトの緑茶を提供します。
 そのほか江戸幕府14代将軍・徳川家光による大井川の川越しを描いた3連の錦絵「頼朝公大井川行列図」(文久3(1863)年 歌川 芳艶 / 島田市博物館 蔵)の大型パネルや、明治期を意識したステンドグラス風の丸窓、黒板なども設置しました。また建物奥には階段を設け、蓬莱橋と大井川を俯瞰して眺めることができます。
 ロゴ・サインなどは、蓬莱橋が架けられた明治期から大正期の流れを汲むデザインとしつつ、トコナツ歩兵団にてプロデュース中の「島田市緑茶化計画」の流れを汲んだデザインとしています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/11732/25/resize/d11732-25-169783-5.jpg ]

 緑茶は、「島田市緑茶化計画」にて2017年3月に実施した期間限定アンテナショップ「SHIMADA GREEN Ci-TEA JAPAN at 渋谷ロフト」での試飲テスト、2017年8月に実施した「緑茶カフェ at 駿河湾沼津SA」での販売テストを踏まえて、テイクアウトのHOTとCOLDを、イートインでは今月の緑茶と今月の和菓子を販売します。
 その他にも株式会社プレンティーによる蓬莱橋ライトアップも行われます。
 いずれも大井川ミズベリング協議会や蓬莱橋周辺で活動してきた市民の方々のご協力の元、進めてきました。

【「蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋」概要】
所在地:静岡県島田市宝来町6344番地の5地先
概 要:木造/地上1階建て
敷地面積:2002.28平米
延床面積:141.74平米
建築面積:155.68平米
飲  料: 緑茶の提供 島田市緑茶化計画コンセプトティー「SHIMADA GREEN Ci-TEA JAPAN」4種ほか
商  品:島田の逸品ほか
トコナツ歩兵団 担当)
プロデューサー:渡部 祐介 / プロデューサー補:佐藤 博喜 / 建築設計:浅見 敢也(アザミカツヤ) / 空間デザイン:フルシタ ケンジ / CIデザイン:前川ゆういち&前川あきこ/イラスト:ツカノコウ

※1.トコナツ歩兵団
[画像7: https://prtimes.jp/i/11732/25/resize/d11732-25-598840-4.jpg ]

 団長・渡部祐介を中心に、多彩なクリエイターが集う面白企画創造集団。ニッポンをオモシロくすべく、エンターテインメントの視点から、まちづくりや商業施設、商品企画、プロモーション等を手がける。主な実績に「島田市緑茶化計画」(静岡県島田市)、若手陶芸家集団「ミノヤキセンパイ」(岐阜県土岐市)、「フラ女将」(福島県いわき湯本温泉)、テラスゲート土岐「まちゆい」(NEXCO中日本開発株式会社)、「三重あそび」(三重県)、熊本県山鹿市「山鹿あそび」など。
http://www.tokonatsu.net/

※2. 日本創造おもしろプロジェクト
 トコナツ歩兵団が手掛けたプロジェクトは下記の通り。今回のプロジェクトは第7弾の展開となる。
 第1弾「福井県大野市・縁(えにし)のあかり-春日神社・良縁の樹イルミネーション-」
 第2弾「岐阜県土岐市・若手陶芸家集団 ミノヤキセンパイ」
 第3弾「静岡県島田市・島田市緑茶化計画」
 第4弾「福島県いわき湯本温泉・フラのまち宣言とフラ女将」
 第5弾「三重県+11市町の観光プログラム・三重あそび」
 第6弾「熊本県山鹿市・山鹿あそび」

※3.島田市緑茶化計画
[画像8: https://prtimes.jp/i/11732/25/resize/d11732-25-119532-6.jpg ]

 2015年から続く静岡県島田市のシティプロモーション。島田市独自の素材や魅力を発信する「島田ブランド」の旗印となるべく、島田市民の生活や文化に深く根ざしている「緑茶」をメッセージとロゴで表現。トコナツ歩兵団と市民や市役所職員とのワークショップにより制作された。国内および市内向けの「島田市緑茶化計画」、海外向けの「SHIMADA GREEN Ci-TEA JAPAN」に分かれ、6つの戦略から構成。現在までにコンセプトブックやコンセプトティーなどの商品開発、期間限定ショップなど様々な活動を行っている。

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