1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

子どもの睡眠不足に要注意! 脳を育てる「正しい睡眠」とは?

PR TIMES / 2019年4月16日 16時40分

病気しやすい、勉強しない、いつも不機嫌…“子どもの困った”は睡眠を整えれば解決できます!!

株式会社産業編集センターは、2019 年4 月15 日に『子どもが幸せになる「正しい睡眠」 』(成田奈緒子、上岡勇二/共著)を刊行いたしました。全国の書店で好評発売中です。



「うちの子、風邪をひきやすくて…」
「毎日不機嫌でぐずっちゃって…」
小さい子を持つお母さんにとって、子どもの体調や機嫌についての悩みは絶えません。
「この子はこういう体質だから」と諦めたり、「もしかして、私の育て方が悪いのかも?」と自分を責めてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな“困った”の原因は、「子どもの睡眠不足」にあるかもしれません。

[画像1: https://prtimes.jp/i/21463/25/resize/d21463-25-314663-0.jpg ]



『子どもが幸せになる「正しい睡眠」』では、子どもの睡眠が持つ重要な役割と、睡眠を整えるための数多くのヒントをご紹介しています。
子どもの睡眠が持つ重要な役割とは、「脳を育てる」ということ。具体的には、昼行性のリズムを作ること、免疫力を高めること、学習能力を向上させること、安定した心を育むことなど…。「正しい睡眠」で子どもの生活を整えれば、様々な“困った”は自然に解決できるのです!

著者は小児科医で、子どもの脳の発達について研究している、文教大学教授の成田奈緒子さん。共著の上岡勇二さんは臨床心理士で、子どもたちの社会性を育む実践的な支援に力を注いでいます。子どもの脳と心理についての専門家である二人は、これまで様々な“子どもの困った”を解決してきました。

例えば、幼稚園から小学校に上がったばかりの男の子、A君。朝起きる時間が変わったことで生活リズムを崩し、毎朝機嫌が悪くなってしまいました。朝ごはんもほとんど食べず、自分で学校に行く用意もできないほどでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21463/25/resize/d21463-25-430937-1.jpg ]


こんな“困った”に対する先生のアドバイスは、まず週末を利用して生活のリズムを整えること。週末、A君にとって楽しい活動(外出やお父さんとの遊びなど)を午前中にまとめるようにし、早いうちに家に帰って、午後はゆっくり過ごさせるようにします。A君は自然と夜早い時間に眠れるようになり、朝もすっきり起きて、きちんとごはんを食べられるようになりました。

このように、睡眠を中心に生活リズムを見直すことで、子どもの不機嫌や体調不良などを改善することができるのです。本書には、幼児期~中高生までの「ケース別 睡眠の整え方」や、質の良い睡眠のために知りたい「睡眠Q&A」など、役立つコンテンツをたくさんご紹介しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/21463/25/resize/d21463-25-665787-2.jpg ]


勉強や習い事はもちろん大事ですが、成長途中の子どもにとって一番重要なことは、まず睡眠。本書は、「正しい睡眠」への理解を深め、子どもの健康な体と豊かな心をはぐくむことができる、お母さん&お父さん必携の一冊です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/21463/25/resize/d21463-25-314663-0.jpg ]


【書誌情報】
『子どもが幸せになる「正しい睡眠」』
著者:成田奈緒子、上岡勇二
発行:株式会社産業編集センター
定価:1,300円+税
仕様:四六判、164ページ
発売日:2019年4月15日
ISBN:978-4-86311-220-9
https://www.shc.co.jp/book/10276


【著者紹介】
成田 奈緒子(Naoko Narita):小児科医、医学博士。不登校・引きこもり・発達障害等の親子・当事者支援事業である「子育て科学アクシス」代表。文教大学教育学部教授。1987 年神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。2005 年より文教大学准教授、2009 年より同教授。臨床医、研究者としての活動も続けながら、医療、心理、教育、福祉を融合した新しい子育て理論を展開している。著書に『子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング』(上岡勇二氏との共著。合同出版)、『8 歳までの子どもの脳に やっていいこと 悪いこと』(PHP 研究所)、『「睡眠第一!」ですべてうまくいく』(双葉社)など多数。

上岡勇二(Yuji Kamioka):臨床心理士。2014 年より「子育て科学アクシス」スタッフ。1999 年、茨城大学大学院教育学研究科を修了した後、適応指導教室・児童相談所・病弱特別支援学校院内学級に勤務し、子どもたちの社会性をはぐくむ実践的な支援に力を注ぐ。また、茨城県発達障害者支援センターにおいて成人の発達障害当事者や保護者を含めた家族支援に携わる。著書に『子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング』(成田奈緒子氏との共著。合同出版)、『ストレスは集中力を高める』(芽ばえ社)がある。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください