企業データを用いてディープラーニングに挑むAI開発コンテスト「Neural Network Console Challenge」をソニーネットワークコミュニケーションズと開催
PR TIMES / 2020年3月4日 13時45分
[画像1: https://prtimes.jp/i/30320/25/resize/d30320-25-556536-0.jpg ]
AI特化型メディア「Ledge.ai(レッジエーアイ)」の運営や、AIプロジェクトのコンサルティングを手がける株式会社レッジは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の技術協力のもと、企業データを用いてディープラーニングに挑むAI開発コンテスト「Neural Network Console Challenge sponsored by PIXTA(以下Neural Network Console Challenge)」を2020年3月4日(水)から2020年3月27日(金)の期間で開催します。
「Neural Network Console Challenge sponsored by PIXTA」ウェブサイト:
https://nnc-challenge.com
■「Neural Network Console Challenge」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/30320/25/resize/d30320-25-952405-4.jpg ]
Neural Network Console Challengeは、与えられたお題に対して自分なりの解を出すオンラインでのコンテストです。プラットフォームとしてソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の提供するGUIツール「Neural Network Console」を用います。
本コンテストはAIで自身のアイデアを形にしたいChallengerとスポンサー企業をつなぎ、参加するChallengerは普段扱うことが難しい企業内データを用いて、これからの時代に基幹技術となるであろうAI・ディープラーニングに挑戦することができます。仕事などで開発に携わるエンジニアの方だけでなく、多くの方が参加できるコンテストとなっています。アイデア次第では、多くのサービスに貢献するAIを開発できるかもしれません。
Neural Network Console Challengeは、今回開催するコンテストだけでなく、今後も継続して実施する予定です。
■Neural Network Consoleについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/30320/25/resize/d30320-25-760998-3.jpg ]
コーディング無しでディープラーニング(深層学習)を用いた高度なAI開発を実現するAI開発ツールです。ブラウザ上で動作し、直感的なユーザーインターフェースが特徴です。ニューラルネットワークの構造を視覚的に確認しながら、ドラッグ&ドロップ等の操作で設計、学習、評価を行うことができます。予め用意された関数を組み合わせてニューラルネットワークのモデルを構築でき、学習したモデルの履歴を管理、性能比較まで同環境で行えるため、開発効率を大幅に向上できます。
■提供データは「PIXTA」の10,000点の人物画像
[画像4: https://prtimes.jp/i/30320/25/resize/d30320-25-755239-2.jpg ]
第一回となる今回は、スポンサーとしてピクスタ株式会社に協賛いただき、普段扱うことが難しい10,000点もの人物画像を用いることができます。ピクスタ株式会社が運営する「PIXTA」は、2006年5月に開設された、プロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイスです。
あらゆるジャンル、媒体のクリエイティブを支える豊富なイメージ画像・動画・音楽を取り揃え、日本を中心に、アジア各国の生活・文化にそった豊富なアジア素材が特徴です。現在は、英語、簡体字、繁体字、タイ語、韓国語に対応し、アジアのクリエイティブ制作分野の人々から高い支持を受けています。
■テーマと表彰について
参加者には、Neural Network Consoleを用いてPIXTAの写真素材の画像分類に取り組んでいただきます。下記テーマのうちいずれかひとつを選び応募していただきます。
人物画像をNeural Network Consoleで学習させ、新しいオノマトペ(擬音語/擬声語/擬態語)の画像カテゴリー分類を作り出す 例:ニコニコ/バチバチ/ゴリゴリ
画像内人物をNeural Network Consoleで学習させ、画角/焦点距離による画像分類を作り出す 例:正面向き/バストアップ/全身/背面
Neural Network Consoleで画像を学習し、感情によって分類 例:嬉しい/悲しい/恥ずかしい
上記以外のチャレンジテーマの自由設定も可(ただし、画像分類のテーマに限る)
また、優秀者には以下の表彰と、賞金を用意しています。
最優秀賞 sponsored by PIXTA…10万円
PIXTAの画像分類として現実的にアイデアや精度を実現しているチャレンジャーに対して送られる
NNC賞…3万円
Neural Network Consoleを一番よく使いこなしているチャレンジャーに対して送られる
Ledge.ai賞…3万円
画像分類のアイデアとしておもしろい、企画として突き抜けたチャレンジャーに対して送られる
■イベント詳細
・提供データ
人物画像10,000点(画像提供PIXTA)
・チャレンジ開催期間
2020年3月4日(水)~2020年3月27日(金)
※上記の期間中ならいつでもチャレンジできますが、提出締め切りが決まっているためエントリーはお早めにお願いします。3月27日がチャレンジのアウトプット提出締め切りです。
・参加手順
チャレンジ期間中に下記URLから申し込み URL(nnc-challenge.com)
入力後、登録したメールアドレスにデータダウンロード用のURLとパスワードが届く
データをダウンロード
データを整理/新たな画像カテゴリー分類を考え、アノテーション
Neural Network Consoleを用いてデータを学習。精度等を調整、期間内に目的を達成
結果をプレゼンテーション形式にアウトプット(アウトプット形式は問わない)
プレゼンテーションを自身のTwitterやQiitaなどに投稿したURL、もしくはデータ(PDF等)にてメールで運営に提出
表彰
■株式会社レッジについて
・URL :https://ledge.co.jp/
・代表者 :橋本和樹
・所在地 :東京都品川区西五反田2-30-4 BR五反田7F
・事業内容:
AI特化型webメディア「Ledge.ai(https://ledge.ai/)」の運営
AIプロジェクトのコンサルティング
主催AIカンファレンス「THE AI」の開催
AIのビジネス活用を語るイベント「AI TALK NIGHT」の運営
AIに関わるアイディアの事業化を支援する「AI Startup Studio」の運営
AI活用事例の検索プラットフォーム「e.g.」の運営
■ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社について
URL :https://www.sonynetwork.co.jp/
代表者 :高垣 浩一
所在地 :東京都品川区東品川4-12-3 品川シーサイド TSタワー
事業内容:
超高速回線「NURO 光」や「So-net 光」などのインターネット通信サービス事業
スマートホームサービスやヘルスケアサービスなどのIoT事業
ソニーグループが持つ技術を活用したAIソリューション事業
■ピクスタ株式会社について
社 名:ピクスタ株式会社(東証マザーズ:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2−12−19 東建インターナショナルビル5F
TEL:03-5774-2692 / FAX:03-5774-2695
資本金:319,477千円(2019年12月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp/
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
出張撮影マッチングサービス「fotowa」「fotowa biz」の運営
芸術家支援プラットフォーム「mecelo」の運営
支 店:日商匹克斯塔圖庫股份有限公司台湾分公司(英文名:PIXTA INC. TAIWAN BRANCH)
子会社:スナップマート株式会社
Topic Images Inc.
PIXTA ASIA PTE. LTD.
PIXTA (THAILAND) CO., LTD.
PIXTA VIETNAM CO., LTD.
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