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Pegasystems、プロ・シチズンディベロッパーを問わず超現代的なデジタルエクスペリエンスの設計を可能にする新ローコード機能を提供開始

PR TIMES / 2021年7月7日 16時45分

Pega Platformの最新機能により、ユーザーはスキルのレベルを問わず、より洗練され生産性の高いアプリをすばやく開発可能に





[画像1: https://prtimes.jp/i/54655/25/resize/d54655-25-fff52490dd0151826535-0.png ]

Pegasystems Inc. (NASDAQ: PEGA)の日本法人(ぺガジャパン株式会社、東京都千代田区、代表取締役社長:福島徹、以下「ペガ」)は本日、Pega Platformの最新ローコード機能の日本での提供を開始します。これによりプロ、シチズンデベロッパーを問わず、アプリケーションのユーザーインターフェイス (UI) をすばやく簡単に設計することが可能になります。強化されたフロントエンド設計機能と、バックエンドプロセス開発を結合することで、ペガはあらゆる企業・組織のユーザーが単一のローコードプラットフォームからさらに完全なデジタルエクスペリエンスを作成できるよう支援します。

ビジネスユーザーは、ローコードツールを活用して、アプリの開発をおこなっていますが、UIを完成させるために、プロのデザイナーとフロントエンド開発者に依存しているのが現状です。伝統的に、ローコードは、アプリの動作を加速させるバックエンドプロセスのモデリングにその能力を発揮します。しかし、フロントエンドインターフェイスでは、最先端かつ直感的なエクスペリエンスの提供において、エンドユーザーの期待を満たせていないケースが顕在化しています。デジタルトランスフォーメーションの潮流に乗るため、企業・組織は、バックエンド開発とフロントエンド設計機能の両方を備えたローコードを必要としており、これにより誰でも最新のユーザーエクスペリエンス(UX)を使用して、顧客と従業員向けの差別化されたアプリの開発が可能となります。

2021年第2四半期末までに利用可能となるPega Platformの最新機能は、ペガの定評のある強力なアプリ開発機能と標準提供のUXベストプラクティスを組み合わせて、最も完全ななローコードアプリの設計・開発ソリューションを提供します。新しい UI アーキテクチャ、強化された設計機能、ならびにオープンAPIを使用することで、ユーザーは同じ使いやすいローコードプラットフォームを使用してアプリを構成・設計できます。また、ビルトインされた業界標準によって、フロントエンド開発者は新しいUXを簡単に既存のフロントエンドと統合することができます。結果として、見栄えが良く、使いやすく、企業・組織が成功するために必要なビジネス成果をもたらす、非常に高速かつ効率的なインターフェイスの設計・開発が可能となります。

新しい機能は、優れたアプリ開発を検討しているビジネスユーザー、ならびにプロフェッショナル開発者の両方に、次のようなさまざまなメリットをもたらします。

· より高速で生産性の高いアプリインターフェイス:ペガで開発したアプリケーションは、新しい機能とシームレスに動作するReact ベースのPega Cosmos™ Design Systemhttps://design.pega.com/?utm_source=emd&utm_medium=pr&utm_content=UI-UX-8.6の最新バージョンを使用して、最大3倍の速度での稼働を実現しています。ペガは、軽量の「シングルページアプリケーション」アプローチによって、ペイロードを75%削減しました。これは、アプリとのインタラクション時に転送されるコードが減少することを意味します。その卓越したパフォーマンスに加えて、新しいデザインテンプレートは、企業・組織がより効率的なアプリインターフェイスを作成するのにも役立ちます。これにより、エンドユーザーのエラー、マウスの動き、疲労を軽減しながら、タスクの完了率を向上させることで、従業員の生産性がさらに向上し、顧客の満足度が高まります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/54655/25/resize/d54655-25-2dadb71f343fb3e0b52d-2.jpg ]


· 使いやすいローコード設計機能:ペガは、UI 設計から複雑さと当て推量を排除することで、すべての企業ユーザーがエレガントなアプリインターフェイスを簡単に開発できるようにします。この処方的なアプローチは、実績のあるベストプラクティスに基づいて、再利用可能なデザインテンプレートを包含する拡張可能なライブラリをApp Studio https://www.pega.com/products/platform/pega-app-studioにて提供します。これにより、最適な設計レイアウトは、構築時に直感的に並行してレンダリングされ、ビジネスユーザーは、アプリの動作のモデリングと構成に注力することができます。さらに、すべてのインターフェイスのブランド要素はカスタマイズ可能で、ユーザーがアプリ全体でブランドガイドラインを自動的に設定できるよう支援します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54655/25/resize/d54655-25-79ebf75eecff2c866fc9-1.jpg ]


· プロセス変更に伴って動的に更新する、コンテキストを意識したAPI:これまでの静的なAPIと異なり、強化されたPega Digital Experience (DX) APIhttps://www.pega.com/products/platform/dx-apiの最新バージョンを活用することにより、コアなバックエンドプロセスの更新時に一切コードを書き換えることなく、接続されているすべてのフロントエンドインターフェイスを自動的に調整します。すべてコードを書き換えることはありません。例えば、あるペガユーザである銀行が既存のローン申請プロセスに新しいデータフィールドを加えた際、Pega DX APIがWebやモバイルインターフェイスなど接続されているすべてのチャネルに動的に新しいフィールドをレンダリングします。そのためフロントエンド開発者は、新たにバックエンドプロセスが変更されるたびにフロントエンドインターフェイスを再コーディングする必要がなくなり、かなりの時間を節約することができます。ペガのCenter-out™ビジネスアーキテクチャによって、顧客はすべてのチャネルで横断的かつシームレスに移動することができ、ペガの意思決定、自動化、ケースマネージメントによって、あらゆるインタラクションがパーソナライズされ、効果的なものとなります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54655/25/resize/d54655-25-6680fb969dd31ebecf06-3.jpg ]


提供可能時期:
新しいPega Platformの設計および開発機能は、Pega Infinity 8.6 製品リリースの一環として、2021年第2四半期に提供開始しております。詳細については、www.pega.com/products/platform/uxをご覧ください。

ペガジャパン株式会社 ソリューションコンサルティング部長 内山 雄太朗は次のように述べています。
「企業・組織は初めて、ローコードを使用して、堅牢なプロセスオートメーションアプリを開発することが出来ると共に、開発されたアプリをエレガントなユーザーインターフェイスで簡単に補完することができます。これらはすべて同じツールで実行されます。これにより、企業・組織は開発時間を短縮し、重要な主要なビジネス成果の推進するためにより多くの時間を費やすことができます」

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