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化粧品OEM:オリジナル化粧品受託製造の株式会社シーエスラボの市場ニーズに合ったクリーミーローション処方が新登場

PR TIMES / 2012年4月3日 10時59分



株式会社シーエスラボが開発したクリーミィローションが保湿と浸透の
2つの機能を兼ね備えた化粧水として話題を集め、
市場のニーズに合った新処方が登場している。


■粒径が小さく均一なエマルション

 クリーミィローションとは、女性がスキンケア化粧品に求めている
「保湿性」と「浸透性」の2つを兼ね備えた化粧水だ。
シーエスラボでは、「D相乳化技術」を応用することで(「D相」とは「界面活性剤相」のこと)、
この相反する2つの要素を可能にし、油性成分を高配合(30%まで可能)しているにも関わらず、
低粘度で浸透性が高く、ナノオーダーの均一なエマルションを実現した。
 ナノオーダーのエマルションについては、粒度分布データを見ると明らかだ。
粒度分布測定装置で測定すると、
クリーミィローションの粒径はほぼ0.1〜1um(ミクロン=ミリメートルの1000分の1)に分布している。
 これに対して、常の化粧水に30%の油を配合すると、粒径の分布域は1〜8um。
クリーミィローションと比べると粒子が10倍ほど大きいことがわかるだろう。

図1)クリーミィローションの粒度分布データはこちらから
⇒ http://www.cslab.jp/category/1609701.html


図2)一般的な化粧品に30%の油分を配合した場合の粒度分布データはこちらから
http://www.cslab.jp/category/1609703.html


 顕微鏡で観察しても、両者の違いは明白だ。
 http://www.cslab.jp/category/1592067.html

30%の油分を配合した通常の化粧水の場合、安定性が低く、
水と油が分離してしまい均一には混ざらず、肌への浸透性はどうしても低くなる。
 こうした問題点をクリアしたのが「D相乳化技術」を使ったクリーミィローションだ。
粘性が低いので、外見的にも手に取った感触的にも化粧水そのものだが、
実際には油分を多く含み、保湿性が高く、肌にスーッと浸透していく。
安定性良好のため、時間がたっても水と油が分離することはない。

■時間が経過しても高い水分量を維持

 モニターによる保湿評価でも、明確な違いが浮き彫りになっている。
 クリーミィローションと一般的な化粧水を肌に塗布し、経過時間ごとの水分量を測定したところ、
塗布直後の水分量は塗布前を1とした場合クリーミィローションが1.45あるのに対し、
一般的な化粧水は1.3。この差は、時間が経つにつれてどんどん広がっていく。
 塗布後45分を経過したとき、クリーミィローションの方の水分量は1.85を保っているが、
一般的な化粧水の場合、水分量が低下を続け、わずか1.1しかない。塗布してから
90分が経過しても、クリーミィローションはあまり水分量の急激な落ち込みが見られず、
90分後でも1.5の水分量を維持している。
 一方、一般的な化粧水は塗布してから90分が経つと、水分量は1.05程度にまで落ち込んでしまう。
油分を高配合し、なおかつ安定性が高く、
均質なエマルションを実現しているクリーミィローションならではの高保湿力だ。

■市場のニーズに合致した処方を実現

 クリーミィローションを発表して以来、顧客からはさまざまな要望が寄せられている。
多い要望をまとめてみよう。
 
 1.油分を10%〜20%に減らしてほしい
2.防腐剤フリーを実現してほしい 
3.石油系活性剤フリーを実現してほしい 
4.エタノールフリーを実現してほしい

 1についてはまったく問題はない。油分を減らしても、均質で安定性の高いエマルションは可能だ。
 2と3については、植物系の防腐剤を組み合わせることで実現している。
最近の女性はケミカルな防腐剤や活性剤をできるだけ避けたいという志向が強いため、
クリーミィローションについてもこうした要望が多く寄せられているが、
天然系の植物由来の防腐剤や活性剤を使用することで技術的な問題はクリアできるのである。 
 4は、エタノールを入れると肌がぴりぴりしてしまうという敏感肌向けの要望だが、
これについてもエタノールを入れることなく、べたつきを抑えた処方が可能となった。
また、1〜4までのすべてを網羅したクリーミィローションの処方もすでに実現させている。
 配合できる油の種類についても、オリーブオイルや椿油、スクワラン、
アミノ酸系の油分から動物系の油に至るまで、ほぼすべての油に対応可能だ。
シーエスラボではさまざまなニーズに対応できる体制を備えている。

 現在、市場のニーズに合った新しいクリーミィローションの処方開発を進めており、
今年6月に出展する「第3回コスメティック ジャパン-国際 化粧品開発展」でお披露目の予定だ。
進化を続けるシーエスラボの技術をぜひその目で確かめてほしい。



 クリーミィローションをはじめ、現代女性のニーズを踏まえた化粧品の開発を検討している方は
ぜひ下記へ連絡してみてはどうか。サンプル希望についても問い合わせてみてほしい。

http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/

弊社に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/

<送信者>
株式会社シーエスラボ   http://www.cs-lab.co.jp/index.html
 本社所在地 〒171-0033 東京都豊島区高田 3-32-3
 TEL/FAX:03-5928-5941/03-3984-5686


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