資生堂、「ライフクオリティー事業」を開始 ~科学的根拠に基づく「高齢者美容サービス(化粧療法プログラム)」と 全国の事業所主催の「美容セミナー」を統合・再編しソーシャルビジネスとして全国展開~

PR TIMES / 2013年4月1日 17時30分

 資生堂は、2011年4月に事業化し、首都圏の1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に導入した「高齢者美容サービス(化粧療法プログラム※1)」と、事業所が中心となって推進している「美容セミナー」の活動を統合・再編し、2013年7月から順次全国エリアで、新たに「ライフクオリティー事業(セミナー名称:資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー)」として展開していきます。
 「ライフクオリティー事業」は、当社のコーポレートメッセージ「一瞬も 一生も 美しく」を体現するとともに、継続的かつ発展的な事業展開を目指す「ソーシャルビジネス」と位置づけ、超高齢社会の抱える課題解決などとともに、これまで出会えていなかった新しいお客さまとの出会いの創出を狙いとしています。
※1・・・「化粧療法プログラム」 http://www.shiseido.co.jp/kesho_ryoho/?rt_pr=tr026
高齢者施設の要望に応じてビューティーセラピスト(BT、※2)がプログラムを実施することで高齢者のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を向上させる有償の美容サービス活動です。
※2・・・ビューティーセラピスト(BT) 
主に店頭で活動してきた全国のビューティーコンサルタント(BC)から選抜し、要介護者や認知症患者などへの対応の専門教育を受けた担当者です。BTは「高齢者美容サービス」活動の担い手として当該サービスを普及・展開しています。


【「ライフクオリティー事業」開始の狙い】
資生堂では、1949年、高校卒業予定者を対象に、社会人の「身だしなみ」としての化粧法を知っていただくための「整容講座」を開始しました。この「整容講座」は、全てのお客さまに美しくなっていただきたいという思いのもと、時代の変遷とともに、新社会人だけでなく、高齢者や障がいのある方など、参加者や参加目的に応じて内容を変え、「美容セミナー」として発展してきました。
現在では、「美と健康を通じて社会のお役に立つ」という当社の理念に基づくCSR活動の柱のひとつとして、2012年度の開催実績(見込み)は日本全国で延べ約3,000件、延べ約70,000名の方に参加いただいています。
一方、2011年4月から首都圏で事業化した「高齢者美容サービス」は、高齢者が継続的に化粧をすることによって、表情が明るくなるだけでなく、「認知症の周辺症状が緩和される」「要介護者のADL(日常生活動作)が向上する」といった効果が期待でき、高齢者のQOLの向上に役立つことがわかってきました。当サービスは、2012年12月末時点で、1都3県の約120施設で展開しています。
こうしたなか、近年、高齢者施設や学校などから、各種セミナーの開催依頼が増加しており、より多くの方々に継続的にご参加いただくため、これまで実施してきた様々なセミナーを統合・再編し、「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」として体系化します。加えて、今後の超高齢社会によるニーズ拡大などを見据え、無償の社会貢献活動では限界があることから、ソーシャルビジネスの考え方を取り入れ、セミナーで使用する化粧用具代等必要なコストの一部を有償化し、サステナブルな活動として「ライフクオリティー事業」を展開します。これにより、世代を問わず、幅広い世代の方々に「化粧のちから」を体感いただけるよう取り組みを進めていきます。

【「ライフクオリティー事業」の内容】
「高齢者美容サービス」と「美容セミナー」のプログラムを、参加対象者やセミナーの開催目的等を判断基準に統合・再編し、「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」として展開します。また、参加する対象者や目的により「教室」と「講座」に分けてセミナーを展開します。「教室」は主に高齢者を対象とするセミナー、「講座」は主に学生や企業にお勤めの方、施設スタッフを対象とします。「教室」は「お化粧教室」、「おしゃれ教室」、「化粧サロン」の3種で構成され、「講座」は「ビューティー講座」、「がん患者美容ケア講座」、「ADL向上のための整容講座」、「ハンドケア講座」、「ネール講座」、「アームケア講座」の6種で構成されます。
プログラムの充実・強化により、これから社会に出る学生等を対象としたフレッシャーズセミナーから、高齢者を対象とした化粧療法プログラムまで、より幅広い年代やニーズに対応していきます。
なお、ライフクオリティー事業は、資生堂が長年培ってきた社会貢献の考え方を継承しながら、国の社会福祉事業基準を参考に料金体系を設定しています。


名称:ライフクオリティービューティーセミナー
◆教室
内容:化粧療法や化粧レクリエーションを目的としたセミナー
対象:高齢者、何らかのリハビリ中の方、障がいのある方(レクリエーション目的)
種類:
1.お化粧教室(要支援・要介護の方向け)
2.おしゃれ教室(健常者・要支援の方向け)
3.化粧サロン(パーソナル対応)
◆講座
内容:整容や美容スキルの向上を目的としたセミナー
対象:学生や就労目的の方、行政や企業などにお勤めの方、グループ(地域の婦人会など)、障がいのある方(就労目的)、がん治療中の方、高齢者施設のスタッフ など
種類:
1.ビューティー講座
2.がん患者美容ケア講座
3.ADL向上のための整容講座
4.ハンドケア講座
5.ネール講座
6.アームケア講座

【「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」の推進体制】
2013年4月以降順次、全国の6支社に「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」を統括する専門部署(SLQ推進部)を設置し、本社で専門教育を受けたBTを中心に配属します。BTは、担当エリアの支社・営業本部のBCと連携し、各種セミナーを推進します。


【「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」の今後の展開】
「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」の活動を通じて、当社が長年蓄積してきた高付加価値の美容サービスを提供することで、お客さまの幅広いニーズにお応えしていきます。
特に、超高齢社会を迎えた今日、高齢者の活動の幅が広がり、セミナーへの要望が更に高まることが想定されます。また、高齢者だけではなく、その属性に関わらず、これまで出会えていなかったお客さまに「化粧のちから」を体感いただき、一人でも多くの方々が生きいきと元気に過ごしていただけるよう、2015年度中に、高齢者施設、学校などを含めて約3,000施設での展開を目標に当事業を積極的に推進していきます。


詳細・プレスリリース掲載ページ

http://group.shiseido.co.jp/releimg/2145-j.pdf?rt_pr=tr026

資生堂グループ企業情報サイト

http://group.shiseido.co.jp/index.html?rt_pr=tr026

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング