Royal DSM、CEOの交代を発表

PR TIMES / 2019年12月13日 17時25分

Geraldine MatchettおよびDimitri de Vreezeの2名を共同CEO

栄養、健康、持続可能な暮らしの分野で意欲的に活動するグローバル・サイエンス企業Royal DSMのスーパーバイザリーボードは、CEOのFeike Sijbesmaの交代を発表しました。現マネージングボードメンバーのGeraldine MatchettおよびDimitri de Vreezeが2020年2月に共同CEOに就任しCEOの職務を引き継ぎます。現CEOは、2020年5月まで在籍して職務のスムーズな移行をサポートする役割を担います。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1YNhb27g8d0 ]

Feike Sijbesma:10年以上にわたりDSMの変革を推進
DSMのマネージングボードメンバーとして20年間、またCEOとして約13年間にわたり活躍したFeike Sijbesmaは、今回、CEOを退任して会社のリーダーシップを後任に委ね、新たな事業と個人的活動に専念することを決断しました。Feike Sijbesmaは、2020年2月15日付で、職務を後任のGeraldine MatchettおよびDimitri de Vreezeに引き継ぎ、CEOを退任します。ただし、2020年5月1日までの向こう5ヶ月間、スムーズな引き継ぎ作業が行えるよう、引き続きDSMに在籍します。Feike Sijbesmaの新しい職務および役職については、本人より追って発表があります。

Feike Sijbesmaのリーダーシップのもと、DSMは汎用化学品メーカーから、栄養、健康、持続可能な暮らしを目指す企業へと大きな変革を遂げました。この間の株主総利回りはおよそ400%にも達しています。10年あまりの時間をかけて、DSMはニュートリション事業を大幅に拡大し、汎用化学品事業を売却、また素材事業のポートフォリオもアップグレードしました。業績と財務規律の追求と、Feike Sijbesmaの強力なリーダーシップにより、DSMは大きな変貌を遂げ、今日の姿に生まれ変わりました。すなわち、イノベーションと持続可能性を企業理念と戦略の中心に据えた、Purpose-led, Performance-driven(目的主導型、成果重視型)のサイエンス企業となったのです。今日のDSMは、多様性に富み、熱意あふれる社員と強力なリーダーシップに支えられた真のグローバル企業であり、ステークホルダーの誰もが享受できる価値を生み出しています。

Feike Sijbesmaは次のように述べています。「これほど長い間DSMで仕事をすることができて、私はとても恵まれていたと思います。DSMでは、マネージングボードをはじめ、社員やビジネスパートナーに至るまで、全員が緊密に協力しながら、大きな熱意を持って仕事に貢献してくれたことに深く感謝しています。また、お客様および株主の皆様から、信頼とご愛顧を賜りましたことにお礼を申し上げたいと思います。最後になりましたが、人類(People)、地球(Planet)、利益(Profit)という3つの次元で同時に価値を創造することで社会に貢献する機会を与えられたことは、私にとって望外の喜びでした。私個人の今後については、追って発表させていただきますが、引き続き、グローバルな課題の解決に向けて邁進する所存です。私の後任として、スーパーバイザリーボードがGeraldine MatchettとDimitri de Vreezeという、私とともにマネージングボードメンバーを務めてきた2人を選出したことにも誇りを感じています。きわめて順当で、かつDSMの協調性に富む社風がよく表れた人選でもあります。2人の今後の成功を祈念しています。」

DSMの全社員を代表して、スーパーバイザリーボードのRob Routs議長は次のように述べています。「Feike Sijbesmaの32年間にわたるDSMでのキャリア、特にCEOとして最後の13年間に彼が果たしたDSMへの多大な貢献に、社員一同、心から感謝しています。リーダーとして先を見通す力にすぐれたFeike Sijbesmaの下で、DSMは健全で高い業績と、すぐれた持続可能性を示しつつ革新的な会社へと変貌を遂げました。彼は、企業はすべてのステークホルダーに価値や目的をもたらしながら、財務的にも持続可能性の観点からも利益を提供できることを証明してみせたのです。社員一同、Feike Sijbesmaの今後のますますの活躍を願っています。」


Geraldine Matchett、Dimitri de Vreeze:DSMは次の時代へ
後任CEOの人選は、徹底的な検討プロセスに加え、国際的な調査会社による助言や意見などの外部ベンチマークを経て、スーパーバイザリーボードはFeike Sijbesmaとともにマネージングボードメンバーを務めたGeraldine MatchettおよびDimitri de Vreezeの2名を共同CEOとして、デュアル・リーダーシップ体制とすることを決定致しました。2人のCEOは、今後も業績、財務規律、イノベーション、持続可能性、および人々といった重点分野に取り組み、DSMの未来への歩みを支えます。このデュアル・リーダーシップ体制の根拠となったのは、2人が長年にわたり協力してきたという事実です。この協力関係は、スーパーバイザリーボードも目の当たりにしてきたところであり、今後も収益の成長に向けた強力な基盤をもたらすことが期待されます。2人は共同CEOの役職と並行して、Geraldine Matchettは引き続きCFOとして、Dimitri de Vreezeは新たにCOOとしての職責を担うことになります。

共同CEOとして、Geraldine Matchettは、主に財務管理および資本市場とのコミュニケーション、資本配分、人材育成および組織文化の醸成、デジタル戦略、および新しい働き方といった分野を管掌します。Dimitri de Vreezeは、事業執行、SHE(安全・健康・環境)、顧客中心主義の推進、事業の成長促進と効率向上、また、イノベーションおよび研究開発などの分野を管掌します。その上で、2人は共同で会社の業績に対する責任を負い、Purpose-led, Performance-driven(目的主導型、成果重視型)の戦略およびM&Aアジェンダを推進していきます。

Geraldine MatchettとDimitri de Vreezeは、長年にわたりFeike Sijbesmaと協力し、会社の新しい姿を形作る上で、強力なリーダーシップを発揮してきました。互いに得意分野が異なる2人が共同でリーダーを務めることで、DSMの協調性に富んだ環境の中で、それぞれの強みが発揮されることになります。

Geraldine Matchettは2014年にDSMに入社と同時に、CFO兼マネージングボードメンバーに就任しました。Dimitri de Vreezeは1990年にDSMに入社後、社内で複数の役職を経て、2013年にマネージングボードメンバーに就任しました。

なお、共同CEOという新たなリーダーシップ体制への移行が円滑に行なわれるよう、スーパーバイザリーボードは2020年5月の株主総会において、株主にRob Routs議長を最後の2年間の任期に再度選任するよう要請します。

Geraldine MatchettおよびDimitri de Vreezeは次のように述べています。「DSMで職責を与えられることは、大変光栄です。共同CEOとしてお互いの強みを組み合わせて、すべての人々のためによりよい生活を創造するDSMの成功に満ちた歩みを着実に進めること、また持続可能性を追求し続け、常に革新的であり続けるサイエンス企業をリードしていくことが、今から楽しみでなりません。私たちは互いに協力しながら、会社に継続的な成功をもたらすことができると確信しています。これまで素晴らしいリーダーシップを発揮してきたFeike Sijbesmaの遺産を継承し、さらに発展させていくことを楽しみにしています。」

スーパーバイザリーボードのRob Routs議長は次のように述べています。「慎重に検討した結果、最高の候補者は社内にいると結論付けました。Geraldine MatchettとDimitri de Vreezeは、現CEOのFeike Sijbesmaとともに、非常に協力的かつ効果的な方法でビジネスの変革と成功に貢献し、すべてのステークホルダーに大きな価値を生み出してきました。スーパーバイザリーボードは彼らが協力し合う姿を確認してきており、共同CEOという体制によってDSMが成功のうちにさらなる発展を遂げ、収益面でも成長し、革新的なサイエンス企業としての責任を果たすことで、世界にプラスの影響がもたらされると信じています。Geraldine MatchettとDimitri de Vreezeは、ともに豊富な知識や経験を持ち、そうしたものを互いに積極的に提供することで、今後もDSMがリーディングカンパニーであり続けられるよう、支えになってくれるでしょう。Feike Sijbesmaとも長期間にわたって密接に協力し合い、ともに現在のDSMの戦略の形成にも携わっていることから、来期の移行はスムーズに実施できるでしょう。引き続き彼らと協力していけることを楽しみにしています。」


DSM – Bright Science. Brighter Living.™

[画像: https://prtimes.jp/i/29768/26/resize/d29768-26-358300-0.jpg ]

Royal DSMは、栄養、健康、持続可能な暮らしの分野において意欲的に事業を展開する目的主導型のグローバル企業です。DSMは、すべての人々の生活を豊かにすることを目指しています。利害関係者の皆様、すなわちお客様、社員、株主の皆様、そして社会全体に対して経済的、環境的、社会的価値を創出しつつ、自社の製品とソリューションを駆使し、世界で最も重大な課題の解決に取り組んでいます。DSMは、食品や栄養補助食品、飼料、パーソナルケアおよびアロマ、医療機器、環境に配慮した製品および用途、新たなモビリティとコネクティビティの分野において革新的なソリューションを提供します。DSMおよび関連会社の年間の純売上高はおよそ100億ユーロで、社員数は約2万3,000名です。1902年に設立されたDSMは、Euronext Amsterdamに上場しています。詳細は https://www.dsm.com/countrysites/japan/ja_JP/home.html をご覧ください。



本リリースは2019年12月2日に DSM 社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。




将来予測に関する記述
本プレスリリースには、DSMの将来の(財務的な)実績と状況に関して、予測に関する記述が含まれている場合があります。当該記述は、DSMの現時点での予想、推計、予測、および当社にとって現時点で入手可能な情報に基づいています。当該説明には予測困難な特定のリスクと不確実性が含まれるため、多くの要因により実際の業績と状況が当該説明と大きく異なるものになる場合がある点につきご留意ください。DSMは、本プレスリリースに記載された将来予測に関する記述について、法律により義務付けられる場合を除き、最新情報を提供する義務を負いません。なお、英語版のプレスリリースが優先されます。


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